ウッドバッグの問い合わせがあった件について

ウッドバッグ(耐候性があるベージュの、網戸のようなネットのタイプ)や薪ネットについて、定期的に問い合わせがあるので、書いておきたいと思います。

まず、ウッドバッグですが、現在在庫がありません。

ヨーロッパからこの商品だけ輸入していたため、また、輸入国がオーストリアで、ドイツ(またはイタリア)まで陸送する必要があるため、とても高額な運賃がかかっています。
原価を含めて、経費等もオープンにしてあるので、輸入をしたいと思っている人は参考にしてください。
まあ、個人でいきなり輸入をしようと思っても、多分、業者さんに相手にしてもらないと思いますし、たくさん扱っている人からしたら、そんなにボラれてるの? という額かも知れませんが。
丼でいえば、商品自体は 14 ユーロですが、経費を入れると 2,500 — 3,000 円くらいかかっています。

そうすると、同様のアイテムは他にもあるので、そちら比べて価格メリットが少ないこと、また、乾燥機を導入する予定なので、乾燥工程自体が省かれるうえ、乾燥機は高温になるためウッドバッグが使えないこと、そういう理由があって、今のところ、ヨーロッパからの再輸入の予定はありません。

今は袋は商品そのものではないわけですから、目的を達成できれば少しでも安いほうがいいため、通気バッグ(フレコン) を使っています。

在庫があるものはこれだけです。

チャイニーズですが、量が少ないため、また取引の安全のため、米国で調達しており、1 枚 1,600 円くらいが原価です。(運賃、各種税を含んで)
ウッドバッグと比べると、1,000 円くらい安いのですが、耐候性が低く、特に吊り紐に関しては、紫外線に暴露すると短期間で切れるリスクが高まることや、通気能力が限定的なため、あくまでもワンウェイの出荷用、と考えています。

以前用意してい薪ネットについては、今は調達ができず、仮にできたとしても、北米であれば、安価に輸送できますが、それ以外の地域だと、ある程度の量がまとまらないとペイしない、でも、そんなに量が出ないだろう、ということで、取扱を再開する予定はありません。

通気バッグについても、価格の上昇があって、受け入れられる限界の価格を超えているので、一部の人には話してあるんですが、現在、チャイニーズと交渉をしています。

価格的にはリーズナブルなのですが、そもそも契約を履行するのか、という根本的な問題が生じる対象ですが、T/T(要するに銀行振込)で決済する必要もあり、また、最低ロットも 1,000 枚ということですから、あまりに危険です。

そこでリスク回避方法を調べていたのですが、輸出の場合のリスク軽減方法なんですが、まあ、基本は同じかと思います。

現状、最低ロットが 1,000 枚ということですが、ウッドバッグ自体 1 パレットで 250 枚ほどの梱包だったので、次のような提案をしています。

  • 1,000 枚のコミットする
  • ただし、一度は 250 枚の取引に分けて行う
  • 最初に 30% 支払い、B/L を確認したら残りの 70% を支払う
  • 単価についての上昇は受け入れる

この条件だと、工場側は、生産した 1,000 枚のうち、最初の 250 枚の 30% の代金しか受け取れない、というリスクが有るかと思いますが、その件については、先方から他の顧客向けに生産している似たサイズの製品があるのでそれではどうか、という提案があったわけです。
つまり、今作っているものをうちにも出すだけから、生産したものの行き場がなくなるリスクはとても低いと推測できる点です。

仮に 1 枚 $10 としても、$2,500 の 30%, $750 については、振込手数料もろとも、騙し取られて回収不能のリスクがあります。

ただ、現状、CIF(運賃込み)での交渉をしているので、少なくとも運賃分はコストがカットできるのと、価格は据え置きでもウッドバッグと同等の仕上がりになるので、耐候性や乾燥能力(通気性能)が改善するメリットが有るわけです。
うちはワンウェイで使えればそれでいいので、あえてリスクを犯してまで切り替える必要があるのか、というのは懐疑的なのですが。

いずれにしても、通気バッグも買ったばかりですし、1,000 枚もはそうそう使わないので、この件については支払いのことが煮詰まったら共同輸入者を募集しないといけないなかと思っています。
最初の $750 は自分が被るとして、物が入ってきたら、適宜共同輸入者さんに引き渡し、代金をいただき、次の荷物をオーダーする、ということの繰り返しをすることで、取引を重ねて、相手の様子を確認したいと思っています。

$10 であれば、関税がかかっても、消費税込みで 1,300 円/枚、程度。
後は、日本側の THC だのや、通関時の経費だの、そういうものがかかってきますので、現状の通気バッグくらいの値段にはなってしまうかなとは思っています。
それでも 2,000 円を超えることはほぼほぼないと思っているので、かなりの経費削減にはなるかと思います。

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