FISKARS の斧の傷について

心配しすぎかも知れませんが、ということでお問い合わせを頂いたんですが、FISKARS の斧 の傷についてです。

画像のように、斧のシャフト部分に小さな傷があります。
多少の個体差はありますが、どの商品にもあります。

これは製造時に生じるものであり、不良ではない、と回答がありました。

今までの自分の経験上の話としては、この部分からそれが原因で破損したというケースはありません。

FISKARS 製品、特にこのシリーズについてはフィンランド製造であり、極めて不良品が少ないです。

折れても交換するサービスを行っていますが、めったに折れません。
とはいえ、折れないわけでもなければ、不良品もゼロではありません。
全く折れないわけではないでしょうが、折れても、「折れた」という認識ではなく、「折った」という認識を持たれる方が多いのではと思います。

こういう「不良」と思う事項があれば、お問い合わせをいただければ対応しています。
対応というのは、FISKARS 社に問い合わせ等の申請を代理で行う、という意味です。
あくまでも判断するのは、うちではなくて買った人と FISKARS 社になります。

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4 thoughts on “FISKARS の斧の傷について

  1. 樹脂成形の金型の樹脂を注入する部分に付くバリを取った痕じゃないかな?

    樹脂成形ではどうしてもつきますね。

  2. こんにちは
    樹脂の射出成形品なので、樹脂の入口(ゲート)や出口が存在しますがその跡の様ですね 
    製品の見栄えや強度成形性に影響しますし設計する上で重視する部分ですので、メーカーさんも相応に考え設計していることでしょう
    自分のX27にもありますし
    この傷よりも気にしなければならないのは
    ウエルドマーク(樹脂が流れて合流したときにできます)こちらのほうが折れ破損に直結しますので十分注意が必要ですし
    それも考慮していると思います
    強化剤(ガラスやカーボン繊維)の入ったたぶんナイロンかな?と思いますし、先端の金具が
    インサート成形されていますしグリップ部分も
    異材質な多色成形でかつ中空なんで結構
    難しい部類の成形だと思います
    長文失礼しました
    参考まで
    http://d-engineer.com/mold/gatesyurui.html

  3. パット見はそうなのですが、聞かれたのははじめでだったので、念のために確認したのです。
    これで安心してお使いいただければと思います。

  4. ヘッドが一体成型ですからね。
    使用方法からすれば相当の衝撃があり、力がかかるので、使用前には問題がないことを点検してほしいと思います。
    X シリーズよりも、Iso Core シリーズはより複雑ですし、最終組立がベトナムだったと思いますが、X シリーズに比べて不良発生率が高い状態です。
    楽しい薪ストーブライフに絶対必要なものは、「安全」だと思います。
    薪割りはやっていることはものすごく乱暴で危ないことなので、事故や怪我のないように、楽しんでいただきたいと思います。

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