ウチでは扱えない(こともないのですが、基本、扱いません)ので、番外編です。
JØTUL F 145 は、小型のモデルで、ソープストーンをまとう F 145 S も用意されています。
このモデル(F 145 も F 145 S も)は、日本では販売されていないようです。
北米でも、少なくともウチがいつもお世話になっているチャンネルでは入手できませんでした。
ざっと調べたところ、英国では、£1,846.00 からということなので(VAT については不明)、253,000 円くらいです。
意外と安いという印象ですが、日本の薪ストーブの価格が異常なので、感覚が狂っているのかも知れません。
どこかのセンセーが、鉄は 1t オーストラリアだと 1 万円と言っていますし、まあ、ツッコミどころがたくさんある んですが、だいたい、日本で売られている薪ストーブの値段というのは、JØTUL に限らず、高すぎると思います。
私のオスプレイ発言が話題になっていますが、鉄の塊15トン15万円が、なぜ200億円になるのか?経済的には、それを付加価値と呼ぶ訳ですが、その付加価値なるものの中味を詳細に分析する必要があるのでは、という問題提起です。なぜなら、国民の皆さんの税金で買う物だからです。
— 川内 博史 (@kawauchihiroshi) March 11, 2019
言いたいことはわからんでもない。
オスプレイの重量の 59% がグラファイトエポキシだという、マジレスが面白かったんですが、そういう意味では、ソープストーンの薪ストーブの場合も、大部分は石だった、ってことになりそうですね。
あらぬ方向に転がりそうなので話を戻して。。。
データシートによると、出力は 4.5kW, 効率は 77% だそうですので、小型の普通くらいの効率のストーブ、ということなりますね。
このモデルが欲しい方は、ぜひ個人輸入に挑戦してみてください。
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