FISKARS の楔・ウッドグリッパー

雑貨屋 Hearth & Home の新商品なんですが、FISKARS 社の楔を仕入れてみました。

で、海外製品ではよくあることなんですが、この楔もご多分に漏れず、詳細なスペックが一切公表されていない中、仕入れてみたわけですが、倉庫から取り寄せてあったものの、ゴタゴタしていて、今日はじめて現物を見たんですが、思ったよりもかなり小ぶりでした。手のひらサイズ、という感じで、他の楔は 2kg ほどあるんですが、スケールが故障していて重さを計れてないのですが、見た目も手伝って 1kg くらいに感じます。

2014-11-27 01.19.15とりあえず、サイズを比較してみました。左から、星型、普通の楔、そして FISKARS です。

結構、原価が高いのと、楔なのでサイズが大きいと重たいので、それに見合った価格設定をしているのですが、ちょっと価格を改定しないといけない感じですね。

今のところ、星型(ダイヤモンドシェイプ)と、極普通の楔、それに FISKARS の 3 種類を扱っているのですが、まだ使ってないのですが、FISKARS の楔がどれくらい割れるのか、あと、こぶりなので使いやすいとは思う反面、埋まってしまうんじゃないか、という心配もあります。

星型の楔は、個人的な印象としてもとても埋まりにくいと思うのですが、FISAKRS の楔は、2 個セットで使ったほうがいいんじゃないか、と思ったりします。

とりあえず、サイズ不明という扱いで売っていたので、まあ、当然売れないわけですが、実物を計測して、サイズなどをきちんと表記したいと思います。

後、原産地。これ、個人的には非常に重要と考えているのですが、フィンランド製でした。

それと、ウッドグリッパーも届きました。

ファイヤーサイドさんのものと多分同じだと思うんですが、決定的な違いが。

台紙がついてなくて、本体だけ。

こういっちゃなんだけど、ぱっと見は、ガスのゴムホースみたいなもんだから、値段を考えると、すごくガッカリ感が漂いますね。

問題点と考えるかどうかは微妙なところですし、耐用年数をどれくらいと思うかは人それぞれでしょうが、ゴムホースが本当にゴムホースなので、明らかに旧来のトングに比べて、寿命が短く、屋外などで放置すれば、ゴムが劣化、亀裂が生じて破断することは容易に想定できます。

また、先端のフックはそれほどシャープではないですが、一応、保護キャップは付いてはいるんですが、自分の性格だと、あれ、早晩に失くしてしまいそう。

薪割り機として、WR-6 を導入しようかどうか悩んでいるんですが、WR-6 を使うのなら、ウッドグリッパーはかなり相性が良さそうに感じます。

ゴムホースなので滑りにくそうだし、かなり太めなので、耐荷重的にも不安は感じさせない作りでした。

神社のほうがかなり忙しいので、薪割りの時間が取れないのですが、楔とウッドグリップ、早々に試して見たいと思います。

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2 thoughts on “FISKARS の楔・ウッドグリッパー

  1. グリップが太くて柔らかいから持ちやすいのは良いですね。
    しかし、トングの様に剛構造ではないので外れる事があります
    木口が固くなった玉は特に落ちやすいです。

    だから短めのウッドグリッパーを選ぶと強めにはさめます。

    ホースの部分は高圧ホースの様にメッシュのアーマーがが入っていないのかな?

    そんなこんなでトングと使い分けしています。

  2. 自分は、緑を買ったんですが、個人的に一番良く作る長さは、30cmなので、長すぎるんですよね。でも、30cmに切るものは、トングで拾ったほうがおそらく楽だし、たいていは割らない枝などの細い部分なので、Sサイズを買い必要があるのか、疑問に思っています。
    ただのゴムホースなのか、内部にワイヤーやアラミド繊維などが埋め込んであるのかは、さすがに使えるものちぎって確かめる勇気がないので、壊れた時に調べてみようと思います。

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