太陽光発電 9, 10 号機、そろそろ着工しないとヤバイ感じ

忙しくて放置プレイだった太陽光発電 9, 10 号機ですが、かなりやばい感じになってきました。

神社に取り付けて、毎月の電気代を浮かす計画です。

まだ、集落には、数十件あるのですが、少子高齢化の流れには抗いようもなく、毎月かかる電気代などが約 3 万円、これは不思議なことに重松の自腹なんですが、年間の給料は 3 万円ですから、毎年 33 万は赤字になるわけで、今後は営繕費などの不足も予想されますから、とにかく、出て行くお金を減らす工夫が必要なわけです。

ということで、部落総会で、太陽光発電の是非を諮ったところ、宮司が宮司のほうでやって、部落がお金を出さなくていいのなら、やってもいい、ということになったわけです。

税務署に相談(宗教法人は営利行為はしない)にいって、商売行為に該当するか、確認したところ、光熱費と相殺になる程度であれば、問題がないというお墨付きももらったので、安心です。

9 号機ですが、これは、タダ同然でもらってきた解体家屋からの取り外し物件の再利用なもんで、3kW ほどの超小型、ただ、パワコンの JET 認証が切れているので、電力会社との連携が難しいとな何とかで、棚上げになっていたわけですが、さっさとやらないと買いとり単価がまた下がるので、パワコンは新品にして、連携しようと思い、電気屋さんに書類関係を進めてもらうように依頼しました。
社殿の屋根に載せるわけにはいかないので、倉庫の屋根にしようと思ってはいるんですが、日当たりが微妙な感じ。

10 号機は、去年、設備認定を受けて、工事の申請をしていたんだけど、九州電力の受付ストップ、それに追随する形で四国電力もストップしていて、どうなんったんだろうかと思って、業者に電話したら、「もう土間コンは打ってくれましたか?」とか、おいおい、まだ伐採すらしてないよ、って具合で、立直がかかっていますが、一発振り込みそうなくらいにヤバイです。
まあ、15kW 程なんだけど、問題は、CIS だから、面積が必要ってこと。

とりあえず、来週の水曜日に電力会社と現地打ち合わせ(電柱への引き込みなど)なので、それで配置などが決まれば、着工しようと思います。

そういえば、伊奴寝子神社の境内地証明を県にもらう書類もやらないと。。。
どうして、年俸 3 万円(月給ではない)、その上、毎月 3 万も自腹で、こんなに忙しいんでしょう?

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2 thoughts on “太陽光発電 9, 10 号機、そろそろ着工しないとヤバイ感じ

  1. うちの部落にある山神社は、部落から宮総代へ年間の予算が出ています
    その予算で電気代、修繕などの維持費をまかなっていたはず。。。

    そちらの部落ではそのようにしていないのですか?

  2. 色々なやり方があるとは思いますが、本務に関していえば、そういう状態ですね。
    他の地区についても、維持費(修繕・電気代)等は、氏子負担です。
    俸給は一円も頂いていないところが3社あります。

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