フォークリフトの荷重計を注文しました

P1040334以前に、薪の重さを量るには というエントリーで、フォークリフトの荷重計で計るのがいいのではないかと書いたのですが、見積もりを取っただけで、すっかり忘れて放置していました。

で、思い出して、注文をしました。

ALS ではなくて、一つ上の LM というモデルにしました。

画像は、いのり薪生産組合 さんが、出荷時に重さを計っている様子です。

いのり薪生産組合 さんは、いつも色々参考にさせて頂いております。ありがとうございます。

本格的に、生産、販売を始めるにあたって、何よりも大切なことは、薪の乾燥状態を把握することだと思うんです。

乾燥すれば、当然、重量が軽くなっていくわけですが、表面は早く乾くだろうし、内部は時間がかかるかもしれません。乾燥は時間で解決できる問題なので、寝かせておく、というのもひとつの方法でしょうが、ビジネスである以上、資金の回転、というものも考える必要があるわけで、1 年で出荷するのと、2 年で出荷するのとでは大きな差ができるわけです。なによりも、今は、屋内乾燥させているため、保管できる薪の量には限りがあります。

早く乾燥させる、ということがとても重要になります。

生産の問題については、薪への加工についての課題は、大型丸のこ、薪製造機の導入である程度解決の目処が立ったので、今後は乾燥と品質管理を研究するステージに移行しないといけません。

荷重計を導入することで、大量の薪の重量を一気に計れることから、乾燥の進行などについて、リサーチが可能なるものと期待しています。

とある方とすれ違っている乾燥についての考えについても、これできっちり答えが出せそうです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしに参加しています。 励みになりますので、足あとがわりに、ランクアップにご協力下さい。

Leave a Reply