昨日は疲れて、速攻寝てしまいました。
毎度ですが、亀山を朝出て、お昼前には、道の駅賤母に到着しました。
今回は、鹿肉のロース 1200 円、というのにしてみました。
まあ、長旅ですから、おいしい食事は楽しみの一つです。
なんで早めに出たのか、というと、いつも素通りする諏訪湖のあたりのお宮にお参りしたいと思いまして。
というわけで、まずは諏訪大社。
営繕工事をやっているようで、大きな看板があったのですが、こういう風にターポリンで看板を作ると、綺麗に掲示できますね。
御柱だと思うのですが、境内に大きな柱が建っています。
順路は直接石段を上がるのではなくて、屋根付きの廊下?で摂末社の前を通って、参拝するようでした。
タイミングが悪かったので、またお参りに来たほうが良さげです。
全部で、諏訪大社は 4 社あるようですし。
次に手長神社。
結構わかりづらいところにご鎮座されています。
彫刻が立派ですが、火災で少々こげてしまったそうです。
宮司さん、どこかで聞いたことのあるようなお名前だと思ったら、同級生のお父さんでした。
次に足長神社。
こぢんまりとした佇まいですが、やはり、彫刻が立派です。
神奈比は松茸山のようで、立入禁止の札がありました。
いつも思うのですが、うちの神社の境内なども、春になると山菜泥棒がやってくるのです。
彼らは、無断で侵入して、山菜を採取するのですが、自分の土地でないなら誰かの土地 という考えはないのでしょうか?
たかだか山菜と思われる方もいらっしゃると思いますが、万が一、そこで事故が起きたら、管理が悪いと訴えられかねませんし、実際に境内で転んだ、怪我をした、ということで管理者を訴える事例が多発しているそうで、神社庁の共済の掛け金が大幅に今年より値上がりしました。
そういう看板を掲げなければいけない、明確に神域とわかるところからも物を盗む、日本人の劣化も酷いものがありますね。
人と話した時に、道路の土手なら取っていいんじゃないのか、というので、公園に桜の木があって、花が咲いているので、枝を切り取って持ち帰るのと何が違うのか、と問うてみました。薪ストーブユーザーなら、原木がほしいからと、国有林や公有地の木々を切り倒して持ち帰ってよいか、と考えるのもよいでしょうね。
じゃあ、店で売られている山菜はどこから出てきているんだ、という人は、「入会権(いりあいけん)」について調べてみるといいでしょう。
話は元って、手長・足長は、櫛名田姫の両親です。
その後、茅野から白樺湖を経由して、佐久に抜けたのですが、まだ湖が凍っていました。
雪も残っていましたが、スタッドレスが必要な状態ではなく、前回通ったのはひと月前ですが、風景が大きく変わっていて、春の訪れを感じました。
春といえば、幸手の権現堤の桜も見事でした。
今日は予備日なのですが、エンジンオイルの交換に出かけてこようと思います。
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またまたお近くを通過されたようですね。
白樺湖から峠を下って立科の街中に出ると、国道254にぶつかります。
その先約1kmが私の土場です。
焚火人さん、白樺湖を経由する際は、たいてい女神湖を抜けて、牧場の先を右折して、砕石がある方に抜けています。立科の町役場の方は通らないんですが、それでもそれほど遠くないようですね。タイミングが合えば、お邪魔させてください。
なるほど。そっちのルートの方が佐久へ抜けるには近いですね。
冬場はほぼ毎週末いますので、機会があったらお立ち寄りください。