今年は Ecofan のゴールドモデルの入荷がないかも

毎年冬の定番として、一定の需要がある Ecofan(エコファン)ですが、温度差により発電した電気で空気を撹拌して暖房効率が up するというアイテムです。

もともと、銀(Nickel)と、金(Gold)の 2 色でしたが、一昨年くらいに 800 番がモデルチェンジして 810 番 が追加になって、その時に、黒(Black)が追加になりました。

うちの仕入先の話では、金は廃盤、ということで、また、800 番も廃盤、ということでしたが、800 番は米国では T805B Alcona という名称で継続して黒のみで展開されています。

今年の冬の仕入れを行なわないといけないのですが、やはり、金は在庫がない、ということでどうしたものか悩みます。
去年はかき集めてもらったんですが。

それで、気になって調べているのですが、メーカーである Caframo(カフラモ)社のサイト では、T805B はなく、800 番が Original として継続(ただし、色は黒のみ)して展開されているし、810 UltrAir, 812 AirMax については、金がまだ通常アイテムとして表示されています。

単にサイトが更新されていないだけなのかもしれませんが。

とりあえず、現在のラインナップは、

Ecofan 812 AirMax 能力 175CFM

Ecofan 810 UltrAir 能力 125CFM

Ecofan 800 Original (T805B Alcona) 能力 100CFM

となっています。
(上記写真の出典:http://www.caframolifestylesolutions.com/products/ecofan/ より引用)

Ecofan は非常に原価率が高く、ほぼ利益がないので、輸送コストを掛けることができないため、需要を先読みして仕入れ、確実に販売しなければなりません。
独自に輸入していますから、日本国内でのメンテナンス等についても、責任をもって行なわなければならないので、それらのコストもかかります。(例えば、PL 法の関連で、事故に備えて保険契約をしていますが、毎月保険料を支払っています)

何よりも一番の問題は、単価がとても高いこと。

運賃をセーブするためにたくさん仕入れようとすると、資金がまとめて出ていきます。
商品はエコファンだけではなくて、もし、代行の案件が入れば、まとまった資金を立て替える必要が出てきます。

去年から、エンジン丸のこ、薪製造機、コーンスプリッター(ドリル式薪割り機)、そして、現在共同購入中のブレイブの往復式薪割り機、それ以外にも、メッシュパレットなどの梱包用資材など、後はプチフォーとか、あまり回収の見込みがない投資を集中して行ったので、仕入れに慎重にならざるを得ません。

在庫してある F400 が出てくれると、少しは楽になるんですが。

とりあえず、金の手配が整ってからまとめて輸入するか、それとも、ブレイブの通関に合わせて金・銀を輸入するか、今日中に決めないと間に合わないので、じっくり考えたいと思います。

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