薪を守ろう!

最近は、愛媛の田舎も物騒になりまして、家に鍵をかける必要が出てきました。
とはいえ、薪を置いてある倉庫は、扉がありませんので、カギをかけることができないので、かわりに監視カメラを取り付けました。今回は、そのカメラを、紹介をしたいと思います。

bushnell_trophy_camera使用しているカメラは、トレイルカメラの定番、Bushnell のものです。何種類かあるのですが、今回の製品は Bushnell 8MP Trophy Cam Standard Edition をチョイスしました。

トレイルカメラは本来は野生動物などの観察のために使うもので、防水・防塵性能を有し、センサーで動物(人間も含めて)を検知して、必要なときだけ撮影するすることができるため、乾電池で半年〜1 年程度作動します。コードレスだから、設置がとても容易です。

価格も手頃ですし、設置も容易なので、この機種を選択してみました。少し高い HD でどれほど良くなっているのか、については、違いが全くわかっていませんが。。。

ちなみに、今までは、WiFi で画像をネット上のサーバに保存するものを使っていたのですが、設置が面倒くさく、電源が必要、というデメリットがあります。メリットは遠隔地でも確認できること、カメラ自体が盗まれても、犯行の様子はリモートに録画してあるので残ることです。

過去、トレイルカメラを防犯カメラとして使った時に、カメラも盗まれ、かえって被害が大きくなったマヌケな経験があるため、今回はセキュリティケース(金属のカメラ自体が盗めないように保護するケース)も購入し、対策を取りました。

肝心の画質ですが、昼間はこんな感じですね。郵便屋さんを激写しています。屋外の暗い箇所にとりつけてあるため、北向きで撮影しているため逆光にはならないのですが、露出の調整がうまくいってない感じですね。

M2E26L75-75R396B305

暗くなると赤外線に切り替わります。周りがうっすらとしていると、これくらいの画像です。必要に応じて赤外線照明(フラッシュ)が作動します。

M2E1L0-0R350B300

安物の CMOS 30万画素の WiFi 防犯カメラに比べると、画質が圧倒的に良くなりました。
ただ、ビデオ撮影モードだと、画素数が大幅にダウンし、撮影時間(枚数)が激減するので、写真モードでしか使っていません。

WiFi カメラと組み合わせて死角を補ったり、防犯を強化する必要があるタイミングなどに投入するなど、防犯カメラとしても十分実用できますし、また、最近、獣害も多数発生するようになりましたから、本来の目的にも活用できると期待しています。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしに参加しています。 励みになりますので、足あとがわりに、ランクアップにご協力下さい。

Leave a Reply