ちょっとした小物を落札しました。
ひとつ目は、エロフィン管。
薪乾燥機を作ろうと考えているのですが、そのための熱交換に使用しようと思います。
もっとも乾燥といっても、出荷前に確実に含水率を下げつつ、虫やカビなどの問題を回避するため、加熱処理したいという程度のもので、生木を即出荷可能な状態にするようなことは考えていません。
温水源として、木くずボイラーを使えればと思っていますが、期待していた、クラフトマンの フィーボ が生チップは使えない、ということで、これくらいの価格帯で定量供給装置があり、生チップで温水が製造できるものを探すか作るかしないといけないのですが、難しそうです。
フィーボ自体、ハウスの中に設置して、温水を製造するものではないですし。
わざわざ温水を使うのは、木くずのみで連続運転(長時間運転)できるものはとても高価なので、温水をバッファをして利用することで、乾燥庫内を一定の温度に長時間保てるようになるのでは、という考えです。
また、太陽熱温水器を併用して、昼間はそちらからの熱も利用していきたいと思っています。
幸い松山市は太陽熱温水器の助成金があって、個人であれば何度でも 25,000 円いただけるので、安価なものを分けて導入することでかなりコストが抑えられるのではないかと思います。
まあ、いずれにせよ、随分先の話になると思いますが、大筋の方向性は決まっているので、材料などをコツコツ集めていきたいと思います。
ふたつ目は、円形の容器です。
Oneida の Dust Deputy のサイクロン部分だけ輸入してあるんですが、適切な集塵容器がなかったので、落札してみました。
容量は 160L くらいあるようなので、ちょうといいくらいじゃないかと思っています。
あまり大きいと中身を捨てるときに困りますし、小さすぎるとすぐにいっぱいになると思うので、とりあえず、様子を見てみようと思います。
気密性が良い、というのですが、よく見ると、内蓋を使うと、ということのようなので、使わなかった場合に集塵に問題が生じないのか、あと、樹脂製なので、粉塵爆発の問題があるわけで、蓋を取り付ける際に金属のボルトを使い、そこでアースするようにしないとまずいかと思います。
そういう意味では、100L くらいのステンレスのドラム缶で、蓋をバンドで止めるものがいいんですが、いかんせん買うと高いので、うまくいくかどうかも未知数なので、まずは薪製造機のチェンソーダストの収集にトライしてみたいと思います。
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ヤフオクはこんなのも売ってるんですか!
大昔に冷凍船の仕事をしたとき使ったなぁ。
手数料が高すぎて、ヤフオクは以前ほどの賑わいはないと思いますが、たまに変なものがあるのでやめられません。
エロフィン管ですけど、腐っているように見えますけど、一応新品だそうです。
1 本 2,000 円ほどで、10 本あるので、まあまあかなと思いますが、当初は、解体屋でラジエーターをもらってくるつもりでした。
かわはらさんが以前記事にしていた強制乾燥機 http://kawahara1967.blog93.fc2.com/blog-entry-746.html ですが、これがエロフィン管を使っていたのですが、取り回しが楽そうに感じたので、買って見ました。