これはすごく良く出来ていますね。
メーカーのサイトはこちら。
トロンメルを作りかけているのですが、うちくらいの生産量なら、このやり方がベストかもしれません。
これだと、普通にモーターで駆動するだけだし、第一、場所を取りません。
上記ページによると、
TECHNICAL DESCRIPTION
- Cleaner: 40 mm and less
- Power supply: 1-phase, 230V, 10A
Measures:
- Length: 2000 mm
- Width: 400 mm
- Height: 700 mm
- Weight: 160 kg
という仕様です。
これをベルトコンベアの先に取り付けて、0 — 3cm の部分は、ボイラー用の木くず、3cm — 11cm は製品、そして、排出されたものは割り直せばいいわけです。
クリーニングディスク、とかいわれていると思ったんですが、star screen(スタースクリーン)ともいうようです。
ヒトデのような形をした樹脂製のディスクを使用したものがあったり、対象物により形状に工夫が必要なようですが、Vepak のものは、多角形ですね。
POSCH の LogFix も多角形でした。
LogFix はゴミを取り除くだけで、サイズによる選別はしていなくて、そういうものを見たことがなかったため、単体で選別できると気づきませんでした。
頭が悪いというよりも、発想に柔軟さがなくなっている気がします。
年を取ったということかもしれません。
Wood Cleaner を知ったきっかけは、sort で検索をしたら、V1 Packing Machine がヒットしたからなんですが、一つの完成形を見た気がしました。
この機械は、30cm の薪しか詰められないようですが、まあ、袋入りなので、そのまま薪棚に積んで、使う時に運ぶのもそのまま運べ、みかんカゴと違ってかさばらず、開口率も高いので、乾燥にも良さそうです。
袋自体は、1000 枚で、1,500 nok のようなので、1 枚 20 円ってことですかね?
ちょっと異様に安いので、なにか間違えているかもしれません。
今ならトロンメルを作るのをやめることができると思うんだけど、このままトロンメルスクリーンを作るか、スタースクリーンに鞍替えするか、激しく悩みます。
構造がよく分かる写真が Vepak の facebook ページにありました。
とてもシンプルです。
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