ニッポンの草刈りだ!

朝晩はすっかり秋めいてきましたので、秋祭りの準備もボチボチはじめました。
今朝は、神社の草刈りに出かけてきました。

で、草刈機なんですが、実は、去年、ニッポンの草刈りだ!ってなコピーで売りだされていたマキタの充電式草刈機を買いました。日立と悩んだんですけど、すでにリチウムイオンタイプの工具はマキタで統一していたので、マキタと相成りまして、今頃の展示会でお買い上げした次第です。
ちょうど、25cc のエンジンタイプがお陀仏になったところでしたので、タイミング的には良かったかなと。
18V タイプなんで、他のものと電池が使いまわせますし。
というわけで、この充電式草刈りに気について、一応レビューをしておこうと思います。

買ったのは、MUR183UDRF という、18V の U 字ハンドル、竿が分割できるタイプです。

竿の分割はあったほうがいいなとは思ったんですが、接続部分が結構硬くなるので分割しづらく、収納に対する工夫としては、日立のスライドタイプのほうが優秀かなと思います。使ってませんので、日立は日立で問題があるかもしれません。
分割した竿に露出する端子を保護するキャップ、いつも無くしそうになるんで、そのあたりの気配りについても、何とかしたらどうか、と思いました。
ただ、軽乗用車などに積み込むには、分割なり、伸縮するなりして、小さくしないと、そのままだと積み込めないので、個人的にはヒンジにして格納時は V 字型に折って、その状態で固定してしまえるようにすれば、トラックの荷台に載せたりした際のロープ等での固定も楽になると思いますので、かなり改善の余地はあると思いますね。

肝心の草刈り能力は、コピーとは裏腹に、かなり残念な感じです。少なくとも、柔らかい草は刈れますが、長い草はすぐにトルクが不足して絡みつき、刈ることができません。まあ、そうなる前に刈れよ、と言われれはそれまでなんですが、その他にも笹などは苦手で、18V のバッテリーでも 10〜15 分しか保ちません。体感的には、20cc 以下の力のように感じます。

ただし、エンジン式と違い、騒音や排気ガスの問題はないので、気軽に使うことができるのは大きなメリットだと思います。草刈りは、昼間にやると暑いので、早朝にやりたいわけですが、騒音が小さいので気分が楽です。
もちろん、エンジン式の煩わしさ、メンテを怠るとなかなか始動できないイライラであるとか、混合ガソリンの作成・給油であるとかから開放されるのもメリットです。
うちの場合は、エンジン式のブロワーであるとか、山林の下草刈り用の背負式草刈機であるとか、チェンソーであるとか、混合ガソリンを使うものがたくさんあるので、メリットは限定的ですが。

現時点では、家庭用としてはなんとか次第点だと思いますが、それ以上についてはかなりしんどいのかなと思います。

2014-09-17 17.16.18ちなみにですが、犬の散歩に行く前にジャングル状態になってしまった丸太小屋の裏の水路周りを刈ったんですが、たったこれだけ刈るだけに 18V バッテリーを 2 本使っています。

太陽熱温水器、最近、お湯がわきにくいなと思っていたんですが、草に埋もれてました。。。
今日のお湯の温度は 68 度でした。
明日から、ちゃんと湧いてくれるでしょう。

今度の週末あたりもマキタが展示会をやるようなんですが、バッテリーがヘタっているのもありそうなので、持って行ってチェックしてもらおうと思います。特に 14.4V の 2 本は、3 年物なので、そろそろお陀仏かもしれません。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしに参加しています。 励みになりますので、足あとがわりに、ランクアップにご協力下さい。

Leave a Reply