セールをするといっても、もともとボッタクリ価格を設定しているのではないので、赤字にならない金額だとほとんど安くできないですし、赤字で処分して他で埋め合わせできるような、そういう利益構造ではないので、まあ、ささやかな金額ですが、今月は、一部の FISKARS 製品を値下げしました。
一昨年の夏だったと思いますが、FISKARS から新規に発売になった真っ黒のほうの斧ですが、去年の末から今年の初頭にかけて X27 や X25 がモデルチェンジというか、どこがどう変わったのか見分けるのが難しい程度のマイナーチェンジがあり、いままでの X27 と、真っ黒の X27 を足して 2 で割ったようなものになり、その代わりに、真っ黒のモデルは、discontinued by manufacutre 表記がありましたので、廃盤、ということのようです。
確かに同じようなものが多数ラインナップされているため、Hearth & Home 暖炉家(だんろや) でも、アイテム数を少し減らしてすっきりさせたいので、真っ黒のモデルを値引き販売することにしました。
品物自体は、基本性能はほぼ同じで、デザイン違いです。以下に整理しました。
柄の長さ・ヘッドの種類 | オレンジの斧 | 真っ黒の斧 | 違い |
---|---|---|---|
36 インチ・薪割り用 | X27 | 7584 | デザイン |
28 インチ・薪割り用 | X25 | 7559 | デザイン, ヘッドサイズ 7559 は X25 よりヘッドが小さい |
28 インチ・枝打ち用 | 該当なし | 枝打ち斧(28インチ) | |
14 インチ・枝打ち用 | X7 | 7550 | デザイン |
薪割り用と、枝打ち(切断)用の違いについて説明いたします。
英語では、Splitting Axe(薪割り用)と Chopping Axe(枝打ち用)と表現されます。
両者の違いですが、写真のヘッドのうち、左の薄いものが叩き切る(枝打ち)用、右の厚みがあるものが薪割り用になります。
薪割り用は、繊維に対して平行に刃を入れ、羽のように広がった部分で左右に押し広げて割るように設計されています。その為、切断用に比べてヘッドに厚みがあり、より重い斧になります。
重いといっても、FISKARS の斧は、どちらかといえば、ヘッドも他社製品に比べて軽量であり、シャフト部分は中空で軽量でありながらしなやか、かつ、極めて堅牢で、振動などを軽減する機能もあり、旧来の木の柄の斧と比べて、取り扱いや作業が格段に容易になっています。
この特性は、オレンジのタイプも、真っ黒のタイプも同じです。
自分自身も使っていますが、コストを含めて、現在販売されている斧の中で最良の 1 本であることは疑いがありません。
自信を持ってお勧めいたします。
セールでの割引価格とは別に、ブログの読者さん・過去にお買い物を頂きメールマガジンに登録いただいている方限定で、真っ黒モデルを含めて 10,000 円以上ご注文くださった方に、さらに、送料相当の 990 円を値引きするクーポン券をご用意いたしました。
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真っ黒モデルのセールなので、FISKARS の黒い「セール」バッチの付いている斧を含めてご注文ください。
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