ここのところ、雑貨屋 Hearth & Home 暖炉家 の一番人気の商品となっている FISKARS IsoCore 薪割りハンマー斧 が無事に入荷し、倉庫で検品作業が完了しました。
たいへんおまたせいたしましたが、ご予約いただいている方には、出荷を開始します。(明日、6/29 の発送となります)
今回は、20 本以上入荷しましたし、次の貨物も来月初旬に入荷するので、以降、在庫切れでご迷惑をお掛けすることがなくなればと思っています。
また、航空便により輸入したため価格を改定させていただいていた、FISKARS X25 薪割り斧 ですが、今回、船便で入荷したため、9,400 円(税込・送料別) → 8,800 円(税込・送料別)と、従来の価格に値下げいたしました。
これからも、輸入の経費を極力抑え、北米の価格に少しでも近づけられるように努力をしていきたいと思います。
それと、嬉しくないお知らせです。
STORES.jp より、モール運営にかかる経費の値上げの連絡がありました。
アイテムの管理コストが 1 点あたり、25 円/月(税別)チャージされるようになるため、細かな雑貨、たとえば、ストーブポリッシュであるとか、そういうアイテムの価格を改定せざるを得ません。
季節商品のため、売れ残ると 1 年間寝かせることとなるため、そういう場合、25 円 x 12 ヶ月 = 300 円経費がかかります。
これは極端な例ですが、在庫してから売れるまでに長いものですと、1 年以上かかるものもありますので、今後 5,000 円以下の商品ついては、倉庫経費に応じて、数百円の価格改定を行わせていただきます。
また、A4 サイズ以内、厚みが 3cm までの商品については、倉庫からではなく、お店から直送する形を取ろうと思いますが、この場合、送料の計算が煩雑になるので、わかりやすく買いやすい、送料込みの金額に整理していきたいと思います。
というのも、この間、猫砂をヨドバシカメラでお取り寄せしたのですが、たった 500 円の商品が、綺麗なダンボールに丁寧に梱包され、翌々日に届いた上に 10% 還元なんですね。
とても買いやすくて便利と思う反面、通販のお店をやっている立場からすると、恐怖を感じます。
だって、うちでやったら、送料のほうが商品よりも高いので、売れば売るほど、大赤字になりますが、ヨドバシカメラは、それで経営が成り立っているのです。
ニッチな市場だから、専門店のような北米の数倍の値段での高付加価値なビジネスモデルが良いとも思えませんが、本当に努力をしていかないと、いつ潰されてもおかしくないなと思う今日このごろです。
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