チルチンびと 薪ストーブ読本

http://www.chilchinbito-hiroba.jp より引用

http://www.chilchinbito-hiroba.jp より引用

facebook で チルチンびと別冊『薪ストーブ読本』 が紹介されていました。
本屋においてなかったので注文して、牽引の練習の帰りに買って帰りました。

結構内容が濃い気がします。
まだ全部読めていませんが、そう感じるのは、チルチンびと自体を読んでないからかもしれません。

夢の丸太小屋に暮らす は、それなりに購読しているので、薪ストーブだとかの別冊を買っても、素材の使い回し、記事の使い回し、そういう既視感というか、知っている内容が多くてガッカリ、というのがよくあるんですが、まあ、デジモノなどと違って時間の流れる速度が遅い世界ですから、新しいネタってのが殆ど無い以上、しかたがないのかもしれません。

ただ、ダメ出しされていたんですが、表紙の写真、ブログにも印象してある写真ですが、ストーブのサイドローディングが左なのに炉台の空きスペースが右側で、そちらに薪が積んであるし、ストーブの前の炉台が異常に狭く、使い勝手が悪いというレベルではなく、安全性にも疑問を持つレベルであったりして、そういう写真を表紙にチョイスする、不用心な執筆者・編集者による書籍だ、という点は、注意を要すると思います。

例えば、FISKARS X25 にしても、18,000 円のメトス扱いのものを紹介したりと、消費者・読者サイドに立っておらず、広告主である企業の商品の提灯記事ではないと疑わしい物も少なくなく、記事なのか広告なのか、いわゆる fake blog = flog と同じくらい、紹介されている商品などは警戒して見ていく必要が有る気がしますが、これについては、商売だから仕方ないのかもしれませんが、必ずネット等別の媒体で「裏を取る」ということが必要かと思います。

まあ、文句も書きましたが、トータルでいえば、買って損のない一冊だと感じましたので、皆さん、チェックしてみてください。

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2 thoughts on “チルチンびと 薪ストーブ読本

  1. 本、雑誌と言うよりはカタログ集といった感じですね。
    以前、薪ストーブ専門誌を宣伝して欲しいと送られてきた事がありますが
    「sponsored記事ばかりでカタログの様でつまらない」とブログでコケ下ろしました。

  2. そうですね。カタログ、というよりも、むしろ、機関誌という感じですね。
    まあ、嫌なら読むな、買うな、ということでしょうが。

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