猛烈な雨でついに避難勧告

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昨日の 21 時半過ぎにお宮の防犯カメラからネットワークがダウンしているという通知がありました。

IP 電話もダウンしていたので、大雨による災害で、通信ケーブルが切断された、あるいは、停電している、という状態が予想されたのですが、原因は、停電のようです。

夜に動くのは危険だと思い、明るくなったら確認に行こうと思っていたんですが、朝 5 時に携帯がけたたましく鳴るので何事かと思えば、ついに避難勧告です。
とはいえ、小学校は、川の隣ですから、あそこに避難する気はサラサラありませんが。

うちは、防災マップでも危険ということになっていて、過去何度か、土砂崩れ等の被害が発生しているのですが、だからこそ、常に対策を講じています。
お宮も、先々月と先月と防災のための工事をやっていた(でも、材料切れで今は休み中)とおりですが、ここまでやれば安心、ということはないのと、最近は豪雨などが本当にひどいので、気が抜けません。

停電ですが、先程、ようやく復旧しました。
作業に当たられた方、ありがとうございます。

昨日はお宮だったんですが、昨日もすごい雨で、雨樋などが溢れている箇所があったり、排水路も見回り、昨日の時点では異常はなかったのですが、小雨になったら、また確認して回りたいと思います。
台風が来る前に、各所、復旧しておきたいと思いますし、対策を強化していきたいと思います。

角トップを納品

Hearth & Home 暖炉家(だんろや) では、低価格でありながら、高品質な 角トップ を製造・直販しています。

今回は最もベーシックなタイプの納品です。
お客さんの H さんより、写真が届きました。

見てのとおり、極めてシンプルで、質実剛健に仕上げております。

角トップのベース部分は、定期的なメンテンスを要するシリコン等によるコーキングが不要となる設計を行っていて、とても信頼性の高いものとなっています。(煙道囲いとの取り合い部は、仕上げ状態により、コーキングを要する場合があります)

無塗装なので、黒が良ければ、自分で MonotaRO の耐熱塗料 でも塗ってください。
一度塗りなら 2m2 塗れて、一本 636 円(税込み)です。

塗装は焼き付けようと何をしようと、遅かれ早かれハゲますし、そもそも論として、うちは DIYer さん向けですから、塗装したきゃそれくらい自分でやってください、というスタンスです。
バリ等も多少残りますので、細かな仕上げは、(気になるなら)別途必要です。

EXCEL 煙突との接続は確認済みですが、他社製の煙突でも、現物を送っていただければ、接続を確認して製作いたします。
基本 6″ ですが、それ以外のサイズにも対応できます。

薪ストーブの設置で、角トップでの施工をお考えなら、是非、Hearth & Home 暖炉家(だんろや) の角トップもご検討ください。

薪ストーブの灰を肥料として売るのは犯罪です

灰ですが、ゴミとして捨てる場合、一般家庭用なら、自治体の決まりに従えばよいのでしょうが、我が松山市の場合には、「燃えるゴミ」という扱いになり、週に 2 回回収があるので楽でいいんですが、薪の生産は「事業」ということになりますから、薪の生産から生じた灰をゴミとして扱うと、事業系ゴミ、「燃え殻」=産業廃棄物になってしまいます。

なら、売れないもんかと思ったのですが、ヤフオクなんかで薪ストーブの灰を肥料として売っている人がいますけど、あれって実は無届けだと、犯罪なんだそうです。

何がどう犯罪なのか、調べてみました。

そうすると、肥料取締法 という法律があり、薪ストーブの灰は、肥料としてみると「草木灰」という扱いとなり、届出等が必要ということのようです。

肥料取締法で規制の対象となるのは、「肥料の生産、輸入又は販売を業とする者」です。
業とするとは、これらの行為を繰り返し行う意思をもって行うことを意味し、利益を得ることを目的としない場合も含まれます。
ただし、生産、輸入した肥料をすべて自家消費する場合や、輸出用、工業用・飼料用に供する場合には、対象となりません。

草木灰は、特殊肥料という扱いになり、愛媛県の場合、まず生産をするには、

事業を開始する 2 週間 まで に提出する必要があります。

販売については、

を、販売業務を開始した 2 週間以内 に提出する必要があります。

あと、特殊肥料については、一般肥料とは表示義務が異なるようですが、農水省の告示(平成 12 年)によると、成分の表示の義務はあるように読めます。

上図によれば、「表示制度の対象外」という記載があります。

わからなかったので、農水省に確認したんですが、「別表(第1関係)」に、肥料の種類として、「たい肥(汚泥又は魚介類の臓器を原料として生産されるものを除く。)」と「動物の排せつ物」について、「表示事項」としての「原料, 主要な成分の含有量等, 窒素全量, りん酸全量, 加里全量, 銅全量, 亜鉛全量, 石灰全量, 炭素窒素比, 水分含有量」がある、ということのようです。

つまり、対象として「たい肥(汚泥又は魚介類の臓器を原料として生産されるものを除く。)」と「動物の排せつ物」があり、草木灰については、表示制度の対象ではない(表示制度の対象外)、ということになるようです。

まあ、まだ乾燥機は稼働していないので、時間があるのでゆっくり対応していこうと思います。

天気予報が全く当てにならない件

昨日も晴れたので薪割りをしたんですが、ダンプを借りて、都合 3 台でした。
4 台いけるかと思ったんですが、時間的に微妙だったので、3 台でやめて、難物をはねてあったものを ブレイブの往復 20t で 1m3 程、片付けました。
コンベアから落ちたものを均したり、チェンソーくずを回収する作業を手伝ってもらえたので、ちょっとは捗りました。

記憶が確かなら、今週は週間予報で、ずっと雨だったはずなんですが、降ったり降らなかったりで、予報が全く当てになりません。
予報では、今は 80% なんですけど、降ってないんですよね。
第 2 ヤードまでは距離があるので、晴れていると思って出かけても、山を一つ超えると降り出し、もう一山超えると回復する、という具合です。

ブルーシートの仮屋根があるので、小雨なら問題なく作業できるのですが、普通に降るとダメなので、雨雲レーダーを見ながら予想するしかありません。

当日でもそんな感じなので、予定が立たないのがちょっと困ります。

というか、このへんはもう梅雨明けしたんですかね?
この感じだと、梅雨明けしたから、だからどうした、という感じで降ってくれそうですが。

それと、これからどんどん暑くなりそうで、熱中症になるとあれなので、VAAM ウォーターを買ってみました。
本当に持久力がアップするんでしょうか。
鰯の頭も信心からというものの、一本 80 円ほどのジュースで、仕事が本当に捗れば安いもんですよ。
ついでに、体脂肪を燃やす的なことも書いてあるし。

今日も降らなければ、薪割りを頑張りたいと思います。

求めていたのは正にそういうこと — LockNLube Grease Gun Coupler を買ってみた件

うんうん、そうなんですよ。
漏れるんですよ、ダダ漏れ。

それで、新しくして、きつくすれば円満解決って?
そう思って、MonotaRO で買った んですけどね。

支那製のクソみたいなゴミクズを使ったら、NO!!!!! ニップルが折れました。

まあ、MonotaRO の名誉のためにいっておくと、オッサンの使い方が違っている可能性もあるんですよ。
チャックの頭が回るってことを知らなかったくらいなので。

ただ、言い訳をさせてもらうと、かれこれ何十年も、普通にグリスを注してきて、2, 3 回使ってニップルが折れた糞は、MonotaRO ゴミクズだけだってことを。
メーカものほどの品質がないのは、わかりきっていることではあるんですが、もうちょっとマトモなものを売ろうよ。

結局のところ、問題は全く解決してないのです。

そんなところで、LockNLube Grease Gun Coupler を発見。
即注文であります。

ちなみにこれ、先端部分だけ。

本体は米尼で $29.95 もします。
待てないので、航空便。
送料 $16.07 なので、全部で、5,000 円ちょっとってところですか。

アホらしいほど高いけど、これでストレスから開放されるのであればと。

後は、日本のグリスガンの先にくっつくのかということで、つかないなら、グリスガン自体も輸入ですね。

とりあえず、かなり高いものなので、能書き通りに機能してくれることを期待して待ちたいと思います。

雨で薪割り作業ができずトマトハウス式カバーづくり

午前中は雨だったので、お宮のことをしたり、ちょっと事務的なことをしていたんですが、昼に雨が上がりました。
というわけで、薪割りをしようかと思って、出かけることとして、お昼は ラ・ルーチェ のランチにしました。

パスタはお昼にしかやってないみたいで、日替わりで、700 円です。
写真とは別にドリンク(コーヒ or オレンジ, アップルジュースのどれか)が付きます。

このあたりは店そのものがなくて、こういう上品な店ができた事自体、びっくり仰天です。
でも、ビジネス的にはどうなのかな?

ラ・ルーチェは福祉施設のお店なので、基本的に平日しかやってません。
田舎なので、普通の人は、平日の昼間は働きに街に出かけています。
当然、村にいるのは老人と農家、あるいは働いていない(というと怒られそうだけど、給与所得者でないという意味)主婦の方々だと思います。
じゃあ、老人向けかというと、ちょっち違うだろうし、農家の人が地下足袋で来られるかというと、明らかに雰囲気が違う。
一体誰向けなんだろう、と思います。

自分は食べるのが早いので、長居しませんでしたが、自分がいる間、自分を含めて、イートインが 5 名、パンのお客さんが 1 名、これに対して店員さんが 6 名と、裏でパンを作る人が数名いたので、お店の人のほうが多いのです。

田舎で 700 円は高い気もしますが、いくら補助金があるとはいえ、使っている食材なども、コストを優先しているようには全く見えないし、経営的に大丈夫なのだろうか、ちょっと心配になります。
お客さんがもっともっと増えて、地元に定着して、末永く頑張って欲しいと思います。
とりあえず、定期的に利用していこうと思います。

それで、食事後、一応薪割りに向かったんですが、途中でパラパラと来て、微妙そうだったので、薪割りはやめて、トマトハウス式カバーづくりをすることにしました。
一部はカバーをかけてあるのですが、薪割り自体、遅れているのでカバーも遅れています。

今回は、薪文化 さんが考案された、予めチューブ状に加工されたビニールを利用して、袋に加工しましたので、溶着する長さが減り作業時間を短縮できました。
材料は、厚みが 0.1mm あり、今まで使っていた 0.05mm よりも、相当しっかりとしています。

チューブ状になっているため、厚みが倍になったこととで、つまり、同じ太さの巻からは 1/4 の長さしか取れないわけで、今日一日で終わらないかなと思ったんですが、終わってしまいました。
枚数的には 50 枚あるかないかくらい。

メッシュパレット等でも使えるようにということで、かなりゆったり目のサイズになっているので、これが吉と出るのか、凶と出るのか、やってみないとわかりません。

チューブになっているもののロールは全部使ってしまったので、今後は今までどおりの加工をしたいと思いますが、何もしないよりはマシだろうし、薪屋 さんは Packfix でバンドルした後、上にしかシートを掛けず、長年それで結果を出されているし、ウッドバッグの販売元の Wittmann さんは、タイベックを一番上に敷き込んでいるだけなので、乾燥の品質は別として、これからはなによりもずぶ濡れにさえならないことがまずは大切な気がします。

というわけで単なるカットシートも用意して、様子を見てみようと思いました。
たまたまタイベックが一本転がっているので。

それと袋の固定方法ですが、意外と FRP ポールは手間がかかるし、水がたまらなければいいだけなので、みかんかごをひっくり返して乗せ、マイカ線で縛るのを試してみようと思います。
マイカ線というのは、ビニールハウス用の柔らかい、帯状の紐です。
ストレッチフィルムと比較してみます。

それにしても、今日は雨だったので、軒下で袋作りをしたんですが、エアコンの室外機から熱風が出ててきて、暑くてヘロヘロになりました。
おかげで家についたら、風呂にもはいらず寝てしまい、今頃起きたって感じです。
電話をしたら、また寝ますが。

海上コンテナはどこで買えるのかという疑問

JR コンテナの中古は JR 貨物で買える という当たり前のことに気づいたのですが、だとすると、海上コンテナはどこで買えるのかということも、もともとコンテナを使っていた船会社で買えるのでは? と思いついたわけです。

ヤフオクなどでも売っているんですが、売り主はコンテナハウスなどの業者さんなのです。
よく考えなくても、彼らは「どこか」からコンテナを仕入れているわけです。

2t とか 4t とかあるコンテナを自分で運べる人はあまりいないと思うので、大部分の人は、そういう業者さんに頼んで、運搬や据え付け等をして貰う必要があるかもしれませんが、自分の場合は、自分でできるので、間に業者さんが入るということは、その分マージンが乗るということにほかならないわけです。

その仕入先の「どこか」はどこだろう、と想像してみましたが、JR コンテナの理屈で行くと… 船会社!ということになりますよね?

早速検索してみました。

問い合わせてみたところ、40ft の 8’6″ のドライで 32 万(税抜)ということでした。
積み込みについては、リフト使用料が本来はかかるけどサービスします、ということです。
うーん、ごくごく普通の値段です。

こちらの業者さんだと、28 万との表示ですし、カードで支払えるのでポイントがつきます。
まあ、カードで支払うと、業者としては paypal とかの場合、3 — 4% の手数料が発生するのですから、価格自体が変更になる可能性はあるかと思いますが。

こちらの業者さんも 28 万, カード対応ですが、オプションサービスの料金表があります。

塗装は 5 万〜となっていますが、これは 12ft とかの小さな箱だと思いますが、記憶が確かなら、塗った 40ft は +10 万程度でした。
40ft ですと箱の長さが 12m ほどありますから、底は塗らないとしても表面積は 100m2 以上はあると思うのです。
大体一斗缶で 2 度塗りすると 50m2 くらいしか塗れませんから、安い塗装色で一缶 10,000 円だとしても、塗料だけで 2 万、シンナーだの下地の防錆塗装だの何だの言うと、結構掛かると思うんですよね。
手間賃を入れると、餅は餅屋じゃないけど、自分でやるよりも塗装仕上げまで依頼したほうがいいような気もしてきました。

コンテナも 40ft にもなるとかなりの大きさだし、置いてあっても目立ちます。
お店の看板として役割を担うこともできると思うので、そこそこ綺麗にはしておきたいと思います。

というわけで、海上コンテナの場合は、業者さんによって価格に幅があるので、実物を見て、状態と値段を確認して納得して買うほうが良い、と感じました。

ただ、薪の輸送に関しては、納品させていただいているところに大型トレーラで直接搬入できなくて、ユニック車で小運搬しているので、普通のコンテナではなく、屋根のないタイプ、オープントップコンテナ が便利かなと思います。

あまり売られていないようなので、じっくり探したいと思うのですが、あまりに高いようだと、シェイク を買ったほうがいいかもしれません。

ちなみに、以前買った 20ft は古道具屋さんで買いましたが、自重が 2t 強あるので、鉄の価値だけで 5 万円ほどはあるのです。
やはり安く買うには、一旦使われた出物をヤフオクで探すしかありません。
ただ、この場合注意しないといけないのは、個人宅などの場合、売り主が積み込むことができない、という点です。
積み込みのためにラフターを雇うと、それだけで簡単に 3 万とか、4 万とか飛んでしまいます。
その点を考慮して、入札価格を決めないといけませんね。

暑いけど薪割り — 半日でたったダンプ 2 台でギブ

今日は、太養軒に行きました。
よく考えると、この 30 年間、このメニュー以外食べたことがない事に気づきました。
ずっとじゃんぼハンバーグカレーばっかり食べてます。
いつも同じものばかり食べるのは、昔からのようです。

昼からは薪割りをするぞ、と妙にやる気になって出かけたんですが、白水台の太陽石油でガソリンを入れたら、いきなり土砂降りで、帰ろうかとか思ったんですけど、カレーを食べている間に雨は上がりました。

そんなこんなで、今日はダンプを借りて薪割りをしました。

特にトラブルがあったわけではないんですが、全く捗りません。

一応、ブルーシートの屋根はあるので、直射日光は遮られているし、風もあったんですが、とにかく暑くて、エンジンやオイルからの排熱もあるので、2t ダンプ 2 台でヘロヘロになりました。

夕方虹が出ていました。
土砂降りになることはなかったけど、狐の嫁入り的雨があったり、まあ、虹が出るということはそういうことです。

日が長いので、もう 1, 2 台、割ろうと思えば割れたんでしょうが、無理は良くないので、掃除をしてさっさと終了です。

あまりの暑さに、食欲もないし。。。
もう少し涼んで落ち着いたら、なんか食べておこうとは思います。

明日も明日で、ボチボチ頑張ろうと思います。

それはそうと、facebook って、昔の今日になにがあったか、いちいちお知らせしてくれるんですが、2 年前の今頃のおニャー様の投稿が出てきました。
あまりに可愛くて困ります。

というわけで、皆様にうちの子の可愛さをおすそ分けいたします。
どうですか、かわいいでしょ〜?

まだ、おニャー様と暮らしていない皆さん、お世話は大変ですが、それ以上に本当に幸せを沢山運んできてくれます。
是非、保護おニャー様を家族として迎え入れてください。

JR コンテナはどこで買えるのかという疑問

わかってしまうとどうしてこんなことを悩んでいたのだろう、というような単純な話です。

あまりにバカバカしいので答えを書きますと、JR 貨物で買える、ということになります。
当たり前ですね。

販売されているのは、19D と 19G で、価格は 140,000 円(税別, 税込みだと 151,200 円)です。

19D タイプは両側面に扉があります。

19G タイプは、片側面, 片妻面に扉あります。(L 字型に開く)

どちらも、外寸は、高さ 2,500mm x 妻面 2,450mm x 側面 3,715mm で、内寸は微妙に違いますが、容積が少ない方の 19D で 高さ 2,252mm x 妻面 2,275mm x 側面 3,647mm です。

うちで使っている 台車屋 五常 さんの カゴ台車 ですが、サイズが W 1,100 x D 800 x H 1,700mm なので、横に 2 台、長手方向に 4 台, 都合 8 台積めることになります。
積載は 500kg で自重が 45kg ありますので、545kg x 8 = 4,360kg ですから、満載しても、コンテナの最大積載量 5t を超えることはなさそうです。

ちなみに引取場所ですが、

〒732-0801 広島県広島市南区東駅町1−3

 
〒732-0801 広島県広島市南区東駅町1−3

となっていて、トレーラで引き取りに行けば、積み込みまでやってもらえるそうです。

コンテナはヤフオクとかでも売っているのですが、値段に幅があります。

安くても、状態の良いもので 14 万は見たことはなく、相場としては、20 万弱、といったところです。
こんな事を言うとアレですが、松山に買って帰って、物入れとして使いつつ、ヤフオクに出品しておけば、商売になりそうです。

もっといえば、手元に在庫がない状態で売りに出しておいて、問い合わせがあってから仕入れてもいいのでしょうが、個人出品者は手元にないものの販売は禁じられていたと思うので、最低 1 個は在庫を持っていないといけない、ということになります。

暇な時(そんな時間が取れるのかはちょっと謎)に、折角エアレス塗装機も買ったことだし、ペンキくらい塗って 199,800 円くらいで薪割り機などの倉庫として売り出せば、それなりに売れそうにも思えるんですけどね。
プラウの 10ft コンテナだと 100 万近くする んだから 1/10 です。

いやはや、常に商売のことを考えてしまうのは、しがない雑貨屋オヤジの性というものでしょうか。

茨城には薪ストーブや薪割り機といった大型商品をストックしていきたいのですが、お店土地は前面道路が狭く、許可なく通行できるのは 4t まで(一応トレーラは通行許可は取っていますが、事実上、誘導員なしではムリ)なので、4t で運べる JR コンテナはちょうどいいサイズかなと思うので、ある程度品物が売れて、多少利益が残れば、JR コンテナを買い足していきたいと思います。

コントロールバルブが不調の方からの問い合わせ

知ってるよ、といわれそうですが、はじめての方もいらっしゃると思うので、くどいですが。

重松は Hearth & Home 暖炉家(だんろや) っていう、輸入雑貨のセレクトショップを細々と運営しております。
個人的な趣味のキワモノしか並んでない、とてもサービスも口も悪い店なのですが、まあ、ツボる人には、ツボるアイテムが有ると思います。
肝心の値段は普通よりはちょっと安いくらいのものもが多いと思います。

それで、薪割り機の修理用のパーツを扱っているのですが、古いブレイブ社の薪割り機をお使いの方から、お店で扱っているコントロールバルブの適合について問い合わせがありましたので、少々説明をしたいと思います。

早速見ていただきたいと思います。(頂いた写真はブログでの利用許可を頂いております)

コントロールバルブというものは何をする部品なのか、というと第一義には、方向切換弁ともいうことからも分かる通り、圧油を送る方向を切り替えることにより、シリンダを伸ばしたり縮めたりする役割を担っています。

3 箇所、赤丸で囲っていて、それぞれ A, B, OUT となっていますが、実は OUT の反対側にもホースの接続部位があり、そこは IN と呼びます。
一般的なことであって、もしかしたらこのバルブの刻印は違うかもしれませんが、ほぼほぼ、そういう呼び方になります。

つまり、IN 側から送り込まれた圧油を A, B のワークポートに送り、OUT 側から油をタンクに戻すのです。

OUT のポートがどうして OUT とわかるかというと、IN 側は、とても圧力が高く、OUT 側のようにホースをホースバンドで留める程度では持ちません。写っている金具は Hosebarb といって、低圧の戻り側のホース接続用の継手なのです。

写真は Apache 社製のもので、Brave 社のフィッティングとは微妙に形状が異なり、我々が日常的に目にするタケノコニップルに近い感じですが、機能は同じです。

次に A を見てください。
この A のポートに繋がっている継手ですが、これはほぼ NPT ネジです。
NPT というは、テーパーネジで、ネジ山で油を留める構造となっているので、取り付けた時に雄ネジが雌ネジに全部入りません。
取り外されている部分を見ても分かる通り、ネジ山の一部が汚れたままになっていて、使用時に雄ネジが露出していたことが見て取れます。
よって、この継手は、1/2″ NPT-M x 1/2″ NPT-M と推定されます。

なお、テーパーネジについては、日本国内の場合、NPT ではなくて、R, Rc(旧 PT) と呼ばれるネジである規格があり、海外では BSPT と呼ばれているものと同じものよう な気もします。

そして、この継手によりダイレクトにシリンダにマウントされていたはずです。
このようなコントロールバルブの取り付け方法を「ポートマウント」と呼びます。

次に B を見てください。
この B のポートには、90° のエルボがつながっていますが、当然、A ポートと B ポートが違うネジであることはまずありえないので、根元部分はよく見えませんが、ポートの側は 1/2″ NPT-F と思います。
それで、シートという矢印があると思いますが、このシートという面を擦りわせることで油を留める構造になっていますが、このネジを JIC(または AN)、場合によっては、シートの角度から SAE 37° といったりします。
端が JIC 継手の油圧ホースによりシリンダの別のポートに油を送っているものと思います。
JIC 以外にも、この形状の継手はあるのですが、米国では一般的ではありません。

OUT ポートに戻りますと、横からの写真がないので、Hosebarb であることと ID 3/4″ のホースを接続するであろうことがわかっていますが、大部分のコントロールバルブは、ワークポートが NPT なら、IN/OUT も NPT で、ワークポートが SAE なら IN/OUT も SAE なのです。
SAE というのは、平行ねじで O リングにより油を留める構造を持つ継手で、NPT, JIC とともによく利用されます。

サラッと書きましたが、ID 3/4″ の ID というのは、internal diameter, つまり「内径」という意味で、ホースは内径を指定して購入します。
これに対して、OD という表現は、「外径」ということになります。

ここまでのことをまとめると、

  • ワークポートはおそらく 1/2″ NPT-F である
  • IN/OUT ポートはおそらく 3/4″ NPT-F である
  • コントロールバルブに固定のための穴やブラケット等が見当たらないためポートマウントである

ということになります。

管用(くだよう)ネジについては、過去にまとめてありますので、合わせて参照してください。

第一義には、と書いたと思いますが、コントロールバルブには他にも機能があって、リリーフ弁(安全弁)の機能も内包されています。
油圧回路にはこれ以上圧力ががってはいけない、という圧力があり、米国製の薪割り機の場合、圧力は 2,500 PSI か、3,000 PSI くらいで運転します。
残念ながらこれは写真では識別できませんから、もともとの運転時の圧力がどれくらいかを知ることはできません。
2,500 PSI の回路に 3,000 PSI をかけることはできませんので、限界圧力がわからないのなら、2,500 PSI くらいに落とすか、圧力計を付けて傷んでいるバルブの機能している圧力を調べるしかありません。

さらに、薪割り機に特化したコントロールバルブにはデテントと呼ばれる機能があります。
これは薪割りが終わり、シリンダを縮める操作をする時、操作レバーをロックし、シリンダが戻りきった時に圧力が上昇しますから、それを検知して中立に戻すという機械的な仕組みです。

結構原始的な仕組みなんですがあるとないとでは大違いです。

簡単な仕組みですから、ただの方向切換弁として使いたい場合は、ちょっとした改造で機能を殺すことができます。

そして、お店で取り扱っている SpeeCo 社のバルブについてですが、こちらについても、過去記事にまとめてあります。

で、ここまで書いておいて、こんな締めくくりでいいのか、甚だ疑問なのですが。。。

バルブの修理については、オーバホールという方法もありまして、中身はただのシール類ですから、純正品を使用しても、せいぜい $20 程度のものなのです。
そして、youtube などを見ればわかりますが、基本的に機械屋さんの場合、ばらして古いものを測定して、それを取り寄せて修理しますので、一つ 100 円とか、材料自体はそんな値段のものです。

ただ、人件費が高く、お店で修理してもらうと、1 時間あたり 6,000 円とか 7,000 円とかが相場ですから、うちの場合、バルブごと交換したほうが安くて確実と考える人のために、バルブ自体をそれなりの価格で販売しているのです。

ですので、バルブを交換する覚悟があるのなら、ばらして自力でシール類を交換する、という選択もあります。
そうすれば、少なくとも油圧継手の相性の問題は考えずに済みます。

ダメなら、まるごと交換するという選択肢に方向転換する、ということになりますが。

いずれにせよ、せっかく自分で治す決心をしたのですから、ある程度もがいててみるのもいいのではないかと思います。