薪製造機は復活!そしてなぜか予定外のオイルフィルタ取り付け

うだうだ書いたけど、なんだかんだで薪製造機は復活ですよ。
完全復活、絶好調!多分。

とりあえず、1 時間で一山できました。
あ、山は高くなりすぎて危なかったので、ユンボで崩してます。

まあ、ちょうど割りやすい太さのものばかりをすぐに割れるように集めてあるので、効率がいいんですが。
この後ガス欠で強制終了です。

本来やるべきことは、トロンメルの油圧ユニットの組み立てなんですが、仮組みして、ただ、肝心のキーがないので、それは作って貰う必要があるので、エンジンとカップリングは預けて、これは早々に完了。

それで、油圧関連の部品をゴニョゴニョしている時、ブレイブ 20t はちょうどヘッドがなくて、フィルタ無しだということを思い出したわけです。それで、思い立ったが吉日、天気もいいし、気分もいいので、転ばぬ先のオイルフィルタ取り付けです。

フィルタの取り付け位置ですが、ヘッドの両端に Hose Barb を取り付けて既存のリターンラインに割り込ませる方法が楽なんですが、今回は、コントロールバルブに固定する方法で行くことにします。

コントロールバルブ OUT 側ですが、気づいた人は気づいたと思いますが、金属製の Hose Barb に改造しています。
業務で使うので、使用頻度が高く、薪を落としてホースを引っ張ったりして、プラスチックが折れると後が面倒くさいことになりそうなので、これも予め強化しています。

これを外して、コントロールバルブの OUT ポートに 3/4″ NPT-M x 3/4″ NPT-M の 90° エルボをつなぎ、そのエルボにフィルタヘッドの IN 側を取り付け、OUT 側は 3/4″ NPT-M Hose Barb を取り付け、元のリターンラインを取り付ける形です。

この方法で取り付ける場合は、お約束で、コントロールバルブを固定してあるプレートから、バルブを完全のはずさないと安物のエルボが回らないのです。まあ、めったにやることではないのですが、組み立てのときとか、よく忘れて先にバルブを固定して、後からエルボがつかない、みたいなミスをやらかしがちです。

というわけで、フィルタを取り付けて一安心なんですが、フィルタの分、作動油が余計に必要になり、エアを噛むようになりましたので作動油が足りないようです。

ViO も作動油が減っているので、明日補充したいと思います。
ブレイブの薪割り機は、32 番指定、ヤンマーは 46 番指定で、自分はどっちも 46 番を入れています。

明日も頑張ってある程度は薪を割っておこうと思います。

間に合わせで修理したものたちの型番を調べ中

なんでロビンの部品をわざわざアメリカで調べにゃならんのかと思うんですが。。。
日本国内でネットで部品を引けるサイトってないんですかね?

とりあえず、例の、ブローバイを戻すホースですが、アメリカでの値段は $4.4 でした。
高い。。。ので、今のホースでいいような気もします。

それとキャブの件です。

パーツ番号自体はこんな感じですが、代わりのキャブがまだ来てないので、来たらアッセンでまるごと交換してから、この際ですから、バラして、ちゃんと直しておこうと思います。

とりあえず、薪製造機がこの時期に調子が悪くなるととんでもなく困るので、バックアップ体制を考えていかないといけませんね。
理想をいえば、もう一台、まるっとあればいいんでしょうが。。。

それと、世の中のやるせなさを感じたできごととして、ずっと見つからなかった SAE8 の HoseBarb ですけど、神戸に行く直前に見つかったんですよ。もう一つ買って届くのを待っていたわけですが。。。

というわけで、トロンメルの油圧ユニット作成のための部品もキーを残して揃いまして、キーはフライスで加工して作るので、もうできたも同然ですよ。
今度こそ大船に乗ったつもりでドンと構えていてください。
これでだめなら。。。まあ、その時はその時で、また考えます。

後は、エアレス塗装機が届いているので、20′ コンテナも塗装したいんですけどね。
タダで塗ってくれたボックスの色ですが、やはり微妙に違います。

イメージカラーはピーコックグリーンという色なのですが、この色、画像でググると見つかるものの色味でもかなりの巾があって、自分の思う色は、孔雀の羽の色ですから、もっと鮮やかな、コベルコ建機のブルーよりももっと緑が強い感じの色なんです。

かなりどうでもいい話ですが、ヘッドの色なんですが、将来的な話として、Netscape Navigator の起動画面っぽいデザインにしたいと思っているんです。

Netscape Navigator なんて知らない人も多いでしょうし、平成生まれだとほぼ知らないと思いますけど、まあ、ブラウザの歴史は、栄枯盛衰のwebブラウザ あたりをご覧頂ければと思いますが、最初 Mosic だの w3m を使っていて、Netscape が登場し、JavaScript が実装され、いつのまにやら Netscape の日本語版を販売するようになりパッケージのデザインをしたり、マニュアルを書いたり、サポートをしたりと、四半世紀前ですが、懐かしく思い出します。本当に歳を取ったものです。

前にも書いたと思いますが、Navigare necesse est, vivere non est necesse という人生は悪くないと思っているので、そのような有り様を表現してみたいなとも思うわけです。
まずは「スカニアを買ってから言え」といわれそうですので、ボチボチ頑張ります。