Portable Yard Ramp

YouTube を見ていて、ちょっと気になるアイテムがありました。
Portable Yard Ramp です。

トラックに荷物を積む時に、フォークリフトごと乗り込んで積み込めたら楽になるんですが、買うと怪しい MADE IN CHINA でも 100 万以上しているんですね。

それで、Portable Yard Ramp を見てみると、アルミ製で人力で組み立てています。
アルミなので、当然錆びにくいし、軽いし、売るときも高く売れて、いいことづくめです。

高ければ意味がないのですが、調べたら $9,114.99 でした。

それで気になるのは角度ですが、延長が大体 32′ なので、10m 弱、これに対して、コンテナの場合で 1.2m くらいの高さになりますが、計算すると 8° くらいの角度になりますね。13% くらいです。
うちは電動はないのですが、バッテリー式の場合、登坂能力が問題になることがあるかもしれません。

例えば、コマツの場合は、16% ですし、住友で 18% ですが、カタログには旧型との比較で 12% という数字が書いてありますし、そもそもバッテリが最高の状態での数字でしょうから、後は推して知るべしというところで、10% くらいでないとしんどいんじゃないのってのが正直なところです。

まあ、自宅の駐車場の場合、土間コン部分で 2% の勾配があり、それより手前はもっと勾配があるわけで、仮に 3% だとしても、13 – 3 = 10% なので、電動化してもなんとかなりそうですけど、それ以前に、狭すぎてコンテナは持って帰れそうにないので、どの道、倉庫を移転したらってことになるんだろうと思いますが。

倉庫といえば、少し前になりますが、面白いなと思ったのが D1 Share Factory っていう、シェアハウスならぬシェア工場。
Facebook 関連で伊予匠の会の人がいて、彼経由で知ったんですけど、まあうちの場合、他にも使ってない倉庫もあるので、わざわざお金を出してまで借りたりする気はないんですけど、その使ってない倉庫、というのも 4t でギリギリの大型通行禁止の狭隘道路の先にあるわけで、しかも街中ですから、そんなところを使うのはデメリットしかないし、まあ、なんにせよ、田舎特有の道路のダメさってのは、致命的だなと思うのです。
まあ、無指定の山でも買って、開墾して、自由ランドで好き放題、計画区域内だと違法建築になるような、適当ライフを楽しみたいと思います。

えらく話がずれてきましたが、とりあえず、忘れないうちにメモしておこうと思う、ってな感じのエントリーでした。