久しぶりの瓢月

今日は、遥々北海道から T さんの訪問がありました。

現状、割り作業や出荷作業をしていなかったものですから、乾燥工程だけ見ていただいて、あとは、うちの生産の流れを説明した感じです。

わざわざ来ていただいたコストに見合う案内ができたのか、立ち話程度で申し訳なかったところですが。

あと、園では、またチップを干していました。

チップの保管場所の問題で、どうも下の方は水が入って濡れてしまい、燃えないようなのです。
個人的には、濡れて発酵したりすると、火災のリスクもあるので、保管方法の改善が必要ではないかなと思うんですが。。。

Wedge floor の件、その後進展がないので、これをどうにかしたらと思わないでもないんですが、少なくとも、日本よりも欧米の状況は深刻なようで、担当の D さん、ベラルーシからアメリカに移動できないようで、とりあえず死んだブレーカーは手配はしてくれたようなんですが、そっちの方は梨の礫なのです。

この前持って帰ったコンテナにチップを入れて運んだらとも思うんですが、幅 2m x 高さ 2m x 長さ 3.5m くらいあると思うので、内容積としては、14m3 くらいかな思うんですが、どれくらいの重さになるんだろう、ということは思いました。

乾燥薪の場合で、0.4 くらいなんですが、針葉樹チップの容積(見掛容量)は、1m3 あたりで、絶乾重量 0.1t で、広葉樹だと 0.2t くらいなので、推定では、0.2t くらいではないかと思うのですが、そうすると、コンテナ自重が天井を抜いてない状態で 800kg ほどですので、14m3 で、2.8t の中身の重さがあるので、3.5t くらいになるんじゃないかと思うのです。

だとすると、片方に車輪をつけてやれば、2t ほどの能力があれば、もう片方を持ち上げて牽引すれば移動することは簡単でにできるので、その方法がいいんじゃないかと思うんですよね。
ついでに言えば、その状態で持ち上げたら、ダンプして排出することもできる訳ですから。
身入りコンテナを下ろす際には、左右から 2 台のリフトで持ち上げれば、問題なく持ち上がると思いますし、空だと 1t のリフトで持ち上がりますし。

一度、チップの重さは計ってみた方がいいかもしれません。

そうこうしているうちにお昼になったんで、今日は一人だから、瓢月(ひょうげつ)にしました。

瓢月、かなりおいしいと思うんですが、それはどうも、こっちの味覚のようで、5 号はまずいと言って、嫌がるのです。
まあ、コンビニはもちろん、カップラーメンですら地域で味をかえている訳ですから、それぞれの土地で好まれる味、というものがあるんでしょうね。

個人的には、香の香(かのか)が一番うまいと思う(ただし、時期による)んですが、四国以外の人がどう感じるか、少し気になりますね。
香の香には、最近全く行けてないので、機会を見つけていきたいところではありますが。。。

それで、今日は普通に大盛り(2)にしました。
隣のおじさんは 1.5 を頼んで、おでんも食べてましたが、0.5 玉刻みで注文できるようです。
増やす方は、2.5 までしかできませんでした。(器に入らないため)

その後、配達に行って、許可証を取りに行って、洗車をしたら、どうにも疲れて昼寝をしてしまい、本日終了です。
大型商品の出荷をすると言ってた件は、はてさて。

それはそうと、薪ストーブの件です。
mørso について、取り扱える機種が増えました。
ざっと価格を列挙しておきます。(およその本体価格のみ、送料別)

機種 価格
1410 158,000 円
1440 188,000 円
3112 215,000 円
3142 255,000 円
6143B 355,000 円
6148 373,000 円
7110 284,000 円

上記価格は、本体(輸入時の消費税や当方の代行手数料は含む)のみです。
日本までの輸送費用と、引取でない場合、日本国内の送料は別途かかります。