クロスフィーダも復旧

今日は携帯を家に忘れてしまったので写真は撮れませんでした。

乾燥機の件ですが、クロスフィーダが動作しなかったんですが、清掃したところ金属の塊が挟まっていたそうで、それを取り除いたところ、問題なく稼働した、ということでした。
午後から、ちょっと立ち寄って、様子をしばらく見ていたんですが、大きな問題なく順調に稼働しているように見受けられました。

あとは、火室の温度を測るセンサーの不良が疑わしいのでそれを交換するのと、バッフルの交換は必要です。
バッフルについては、保証で交換用のものを 2 点作成して、オレゴンの倉庫に送ってもらえることになりました。
来週くらいには発送する、ということなので、これが届いた時点でカットしたほうがよさそうです。

ということは、交換用のエンジンを早めに注文しないといけない、ということです。
それで、GC160 では芸がないので、GX160 もストックしたらどうだろうかと思った件ですが、転んでただで起きたら面白くないので、11GPM ではなくて 13GPM のポンプにアップグレードして、それに伴いエンジンも GX200 にしたらと思うのです。
そうすると、11GPM でサイクル 7 秒ですから、13GPM にすることで 1 秒短縮した 6 秒くらいのサイクルになります。
かなり快速ではないかなと思うのです。

11GPM 13GPM
Shaft 1/2″ dia. x 1-1/2″ long keyed 1/2″ dia. x 1-1/2″ long keyed
Inlet Port 1″ Hosebarb 1″ Hosebarb
Outlet Port 1/2″ NPT 1/2″ NPT
Minimum HP 5 6.5

基本的には、要求するエンジン出力が違うだけで、あとは基本同じですね。

エンジン側ですが、

GC160 GX160 GX200
Power HP 4.6 4.8 5.5
Shaft 3/4″ dia. x 2-7/16″ keyed, tapped 5/16″-24 UNF
Base Mount Four hole on 3.1″ x 6.378″ centers
Accessory Mount 4 bolt on 3-5/8″ B.C.

ということで、出力が違うだけで、シャフト(PTO)であるとか、ベースマウントの寸法、アクセサリマウントも同一であるため、エンジン外寸の違いでフレームに干渉するしないはあるにせよ、基本的に好きなものを使える、と思っておいて良さそうです。

一つ問題があるとすれば、ストレーナの仕様が分からないということです。
11GPM は満たすと思うのですが、13GPM を満たすかどうかということで、ポンプの吸入側が 1″ Hosebarb であることからして、大抵そういうフィッティングは、反対側も 1″ なので、1″ hosebarb x 1″ NPT-M のエルボであろうと思うのです。
Zinga TFS101503 の場合、14GPM の容量になるので、おそらく大丈夫だとは思うのですが、Brave(ブレイブ)に最初にくっついているものは、かなり寸胴なので、もしかしたらもうちょっと容量が少ないかもしれません。
Zinga にはその寸法のものは探してもなかったので、メーカーもわからないし、やってみないとわからないというところでしょうかね。

今後のこともあるので、エンジンに関しては、GC160, GX160, GX200 を在庫しておいてもいいかなという気もしてきました。
ただ、安いものではないので、一晩じっくり考えたいと思います。