台車用のバックカメラシステムを買ってみた件

今日は、今週末の新穀感謝祭で頒布するお札の数の確認作業でした。
基本的に自分はこういう期日を決められた作業というのがとても苦手なので、毎度のことではありますが、ストレスで仕方ありません。
一言で言うと向かない。
まあ、そうも言ってられないので、なんとか手紙を出して本日終了です。

それで表題のバックカメラの件です。
クラリオンのお高いバックカメラシステムを買ったんですが、これは大外れでした。
なんせ一年ほどで壊れましたので。

最近は、普通の乗用車用のチャイニーズモノを試しているのですが、恐ろしく安い上に、それなりに機能するのです。
とりあえず、ジムニーに取り付けてみたものも、それなりの画質ですが、あるとないとでは大違い、カメラが 2,000 円ちょっと、それに中継ケーブルが 500 円ちょっとで 3,000 円かかってないのですから、実に素晴らしい買い物でした。

ただ、トレーラ の場合、いちいちカメラの配線を繋ぐのが面倒臭くて仕方ないというのがあります。

Amazon で、そこそこ値段で、そこそこ評判の商品を見つけたのでセラーさんにコンタクトして、気になっている点を聞いたんですが、問題なさそうなので、買ってみました。

それで、いくつか問題があって、まず、このカメラシステムは 24V に対応しません。
ヘッドの側は、12V のシガーがあるので、そこで電源を取れば、問題はありません。

次に、台車の側ですが、台車には常時電源が供給されません。
バックカメラだから、リバースの時だけカメラに電気を送る、というのは一つの解決方法かなと思います。
カメラ側も当然 12V ですからバックから直接電気をとったら 24V なので、これもなんとかしないといけない、ということになります。

こういう小さな DC-DC コンバータで降圧することになるとは思うんですが、差しあたってはテストの間は、ジムニーのシガーからでも電気は拝借して、どれくらいの距離飛ぶのか、どれくらいの遅延が生じるのか、というようなことを見極めたいと思います。

ただまあ、電波では間違いなくコンテナの真後ろまでは飛ばないと思うこともあるんですが、専用モニターで常に映すのなら、常に電源が必要なので、電気も送ったらと思うんですが、今は拙速に、まずは取り付けたいと思います。

本当は今日届く予定だったし、配達済みの表示なんだけど。。。
荷物はどこに?
いや、カメラ等の使用電力が知りたいのです。
DC-DC の容量を確定させる必要があるので。
まあ、明日探してみます。

それから Youtube を彷徨っていて、新しい新型の動画を見てしまいました。

その中でとてもいいなと思ったのが、停止した後の CC 自動復帰機能です。

トレーラってのは、結構難しい乗り物で、路面の状態が悪いと、積んでいたら滑りますし、積んでなくても滑るんです。
信号に引っかかって停止して、いちいち加速するがとても面倒くさいんですが、そう言う路面だと、かなり神経を使って加速しないといけないので、ますますだるいのです。
乗用車のように踏んだら、あっという間にホイルスピンしてしまいます。
今の CC は低速だとレジューム機能が働かない上に、復帰できる一定速に達しても、レジュームボタンを押さないといけません。
新型だとアクセルを軽く踏めば復帰するそうで、かなりの負担軽減につながりそうです。
ただ、現状、CC のレジューム機能を使うと、結構加速するので、燃料がもったいない。
加速具合の調整はできないようなので、全く使ってません。

それとは別の意味で気になったのが、ダウンヒルモードだとか、その辺です。
i-see があるのだから、ダウンヒルだとわかりそうなものですけど。。。なんでそんなモードがあるのか。
オーバースピードモードもそうです。

i-see 自体は UD で ForeTrack という名前で実装されて国内でも既に稼働しているはず(本家のボルボ自体にはなぜか未導入)なんですが、今だと各トラックで個別に学習するようなんですが、動画だとクラウドと言っているので、本国とか、台数が走っているところなら、初めての道でもトラックが学習済み、と言うことはあるのでしょう。
UD とシステムが共通なら、その可能性はありますね。

生きている間に買い替えられるように、ボチボチ頑張ろうと思います。