Harbor Freight からチャイニーズ薪割り機 PREDATOR が届きました

梱包サイズや状態が気になっていた Harbor Freight の往復式の薪割り機 PREDATOR が倉庫に届いたので、写真を送ってもらいました。

容積的に 1 台 16 CUFT(cubic feet), 大体 0.5m3 です。
運賃は、実際運んでみないと分からないですが。
1 台追加したので、2 台入荷します。

売り出した場合の値段としては、ハイガー産業くらい になると思います。

注文を受けている Brave(ブレイブ)の薪割り機も順次入荷していて、追加で注文を受けたものの到着を待っている状態です。
今月中旬くらいまでにはカットし、月末までには船積みできればと思っています。
そこから 1.5 ヶ月くらいなので、5 月の連休明けくらいに入荷、発送できるかなと予想しています。
ただ、コンテナの滞留が著しいので、下手をしたら 6 月にずれ込むかもしれません。

それで、乾燥機のエラーの件です。
確認したら、FGF Frequency Drive, Sprinkler のエラーが出ていて、排煙ファン自体が駆動されず、システムが起動しない状態でした。
原因ですけど、UPS の電源(おそらくバッテリ不良)周りの問題で、UPS を外して、商用電源にダイレクトに接続して、問題なく起動しましたが、必要があって UPS で保護していると推定されるので、UPS 自体は早期に修理・交換が必要と思います。

次に釜に入れるロットですが、クヌギになります。
自分で言うのもなんですが、良いクヌギ原木が入り、とても良い薪ができています。

あと、見ての通りですが、コンテナ台車も修理されて戻ってきています。

チップもストックが回復しています。

チップを天皇陛下御即位記念號に定量供給する仕組みですが、アースオーガーを改良したスクリューコンベアでやろうと思っていたわけです。
しかし、薪割りの際に発生する木屑は対応できません。
そこで、このところ、ずっといっているウォーキングフロアなわけです。
いきなり大きなものを作るのは予算的にも無理なので、まずは小さなものを作って、それで問題を洗い出し、機能的に煮詰めたいと思うのです。
小さなものを 1 台作っておけば、例えば、今後トロンメル 2 号機を作成してそこに定量供給するため、ダンプから落としたものを溜めておくバッファとしても利用できると思うんです。

一つ気になることがあるとすれば、どれくらいの推力が必要なのかということですが、摩擦がどの程度か分からないのでなんともいえないところではあります。
しかし、乗っているものの重量以上には力は不要でしょう。
40ft コンテナでも 20t ほどしか積み込めませんし、バラで積んでも比重が 0.5 だとすれば、60m3 だったら 30t です。
よって、bore 4″ で 2,500 psi くらい、薪割り機から油を回してやれば十分に動くと思います。
構造的には、ウォーキングフロア本体、コントロールユニット、油圧ユニットの 3 つのセクションに分けて構成するのがいいと思います。

シーケンシャル回路を使わず、シリンダ 1 本でウォーキングフロアを実現する機構を思いついたので、コントロールユニットは基本的に reciprocating valve だけで構成できると思うのです。

まあ、今のままだとどこまでいっても机上の空論なので、実際に模型を作って試してみようと思います。
その時に、フロアの素材、フロアを載せるガイドレールの形状や素材と摩擦の具合、摩耗具合など、煮詰めることがたくさんあると思うのです。
ただまあ、最初は木に敷居滑りを貼ったものくらいでもいいんじゃないかと思ったりするんですけどね。

その後、園からの帰りに粗大ゴミを南クリーンセンターに持っていって、薪(というか木屑)を 2 袋配達して、雑貨の出荷をして本日終了です。

丸太小屋リフォーム工事中、おニャー様たちを隔離しておくためのケージを設置しました。
ハチワレの子は 1 號です。
何か企んでいる顔をしています。
こっちもボチボチ頑張ります。