Edison Bulb NOSTALSIA x BIG TUBE GOLD

今日は春祭り 2 日目でした。
あいにくの雨です。
お参りはまあ、ほとんどない感じですが、その分、ゆっくりとお参りしていただけたかなと思います。

表題の Edison Bulb NOSTALSIA x BIG TUBE GOLD ですが、届いていました。
早速使ってみました。

構造としては、アクリルか何かの導光チューブがあって、それにレーザーだと思いますが傷がつけてあり、それが光ってフィラメント風に見えるという構造です。なので、それ自体が発光しているわけではなく、球の一番根っこ(物理的には一番上)の部分に LED 素子が仕込んであり、照明としては下方向に光ります。
明るさははっきり言って単体では暗すぎますが、5 本あるので、それなりで、直視しても眩しくないです。
近くで凝視するわけではないので、雰囲気は楽しめる照明だと思います。
ただまあ、割高感は否めません。

灯具は、100cm の真鍮のスイッチ付きを使っています。

一緒に写っているのは、40W のボール型 LED なんですけど、これははっきり言ってダメですね。
写真でもわかる通り、ガラスの品質が低すぎて、曇っているし汚れているのです。
斜視を撮るので、当然磨いています。

まあ、499 円でしょ、と言われたらそれまでなんですが、機能には問題がないものの、なら、ダイソーの 100 円(税込だと 110 円)のもので機能だけなら問題がないわけですよ。
逆に、ガラスの透明感、という意味ではこれまたダイソーで少し前々 100 円で 2 つ、フィラメントの裸電球を打っていましたが、それのガラスの方が遥かにクリアで高品質です。
なので、単にこの電球の品質が低すぎるだけだと思うんです。

雰囲気代として 499 円払っているわけで、その肝心な部分がダメだから、一体どこを向いて仕事をしているのかしら、と思うレベルです。
まあ、ダメ元で、あまりに物が悪すぎるので、交換して欲しいと連絡をしてみようと思います。
ちなみに 60W のタイプも買ったんですが、こちらはガラスが小さいのでそれほどアラは目立ちませんが、一つ、細かなヒビが入っていました。

共同照明の LED 電球は、ガラス部分の品質にばらつきが大きく、正直、装飾用には向かないと思います。
かと言って実用品としてみると、価格は少々割高感があります。

一方、灯具の方は、しっかりとしたものでした。
一つ気になる点としては、ソケット部分が中央に来るように真鍮のカバーとの間に紙の筒が差し込んであるんですよ。
紙の筒が。
燃えないの?って思うんですが、工具がないと外せない感じですし、そもそも外して良いものなのか。。。
常識で考えれば、燃える紙が使われるような部位ではないので、輸送時の固定用だと思うんですが、説明書にそのことが一切触れられていません。
それと、メーカーのシールなどが本体に貼り付けられていて、これは剥がしておきました。

コードの長さが 100cm しかないので、階段の吹き抜けだと使えないだろうなと思って、コードだけ買って作り直そうかと思って Amazon を見ていたら、材料一式売っているじゃないですか。

ダクトレール側の部品です。

ソケットです。
だた、4 個入り。一つ足りません。
それに、コードの付け根の部分、なんという部品か知りませんけど、そこがプラなんですよね、これ。

似たもので、6 個入りがあったんですが、そちらは材質がアルミでした。
メッキでしょうから、汚れてピカールで磨いたら、禿げてアルミの素地が出ちゃいそうですから、ない感じ。

ダクト側の部品とソケットとを合わせると 1,000 円ほどしちゃいます。
それで、共同照明さんの灯具は一式で 999 円(ただし、送料は別)なのですが、これを追加で買って作り直した方がいいような気もしないでもないです。

このコードは 10m で 2,280 円なので 1m あたり 228 円ですね。

ちょっと気になっているのが、Hemp Rope のもの。
ただ、値段が高いです。

まあ、階段の上にどうやって設置するのかって問題もあるので、その辺りもじっくり考えたいと思います。