配達完了

配達ですが、無事に(?)完了しました。
メッシュパレットと、通気バッグとでの納品だったんですが、メッシュパレットに引っかかったところが裂けてしまいました。
横着したというか、前後方向なので、噛み込んだとしても手前位引けばいいやと思って、養生のダンボールをかまさなかったのがよくなかったです。

なんだかんだで 15 時前から始めて、4 時間近くかかりました。
一番手間なのはやはりバッグをユニックで吊って出さないといけないことです。
積み込みも同様に時間がかかっているので、この作業をどうやったらもっと楽になるか、楽をしたいのはそうなんですが、別にしんどい思いをして商品の価値が上がるのならそれはいいんですが、大変なだけなので、対策を考えないとと思うところです。

それで、実は、大上自動車 さんに連絡をしてみました。
ウォーキングフロアの 40ft を新造したら、ざっくりいくらなのか、という話です。

本当にざっくりした話としては、1,600 くらい、ということで、日立のシェイクと同じくらいかかるということです。
ないもない人だと、これにシャーシが多分 400 くらいして、あと、ヘッドの側に PTO とかつける必要も出てきます。
毎日、積み下ろしして、運送自体が商売になれば別ですが、うちの使用頻度だととてもペイしません。

それで、ウォーキングフロアの話を聞くとき、製品の薪を積んだら濡らせないんだけど、シートを張ったり剥がしたりが大変なんです、という話をしたら、手動だけど、巻き取り装置を用意してある、ということでした。
ただ、単体では出しません、ということです。

ビニールハウスの巻取り機は使えないのかなと思ったりもしていたんですが、大上さんは広島で、次に山口に配達に行くときに工場の見学にきてもいいですよ、と言ってくださったので、一度どういうものか、実物を見てみたいと思います。

あと、ウォーキングフロア自体は、チップ用はあまり丈夫なものではないようで、薪を上からどかどか落とすと、レールが痛むようです。スクラップ用にすれば丈夫になるけど、今度は積荷を下ろす際に、チップの残りが増えて清掃の手間がかかるということです。

シェイクとは全くおろし方が違うし、ヘッド側にも架装が要ったり、その辺も随分違うようです。
まあ、百聞は一見にしかずというやつで、作るにしても、見たこともなくて作るのとでは大違いでしょう。

それと、薪割り機の件です。
本日入港しました。
厚生労働省に輸入の届出が必要なので、その処理で早くて中 1 日かかります。
早ければ、金曜日に通関を切りたいと思います。
ただ、ギリギリすぎるので、無難なところだと、月曜日でしょうか。

薪割り機が入荷次第、配達の方のところを巡回する旅にで出かけようと思います。
関東方面ですので、このタイミングに合わせられる方は、お任せ配達をいたします。
ターミナルに取りに行ってもおろせないよ、という方も、4t ユニック車で行きますので、4t 車が入れるなら、そこまで配達できますので、ぜひご検討ください。

薪製造機の修理ですけど、いない間に色々やって、エンジンの調子は良くなったようですが、スピコンがおかしいようです。
戻って調整を試みて、ダメなら O/H に出そうと思います。