JØTUL(ヨツール) Outdoor Fireplaces

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JØTUL(ヨツール)から屋外用の焚き火台が知らない間に 4 種類出ていました。

Model Height Width Depth Weight Log Size Price
FRØYA 1,460mm 580mm 580mm 15kg n/a CA$765.00
LOKE 1,480mm 450mm 400mm 26kg up to 40.00cm CA$1,080.00
TERRAZZA 1,180mm 500mm 500mm 30kg up to 60.00cm CA$720.00
TERRAZZA XL 1,600mm 560mm 560mm 41kg up to 60.00cm CA$1,170.00

国内だと同様の商品にファイヤーサイド扱いの Tipi があります。
3 サイズの展開で、TERRAZZA XL が Tipi 150, それ以外が Tipi 120 くらいのサイズかなと思うところです。

そうなると問題になるのは価格ですね。

Tipi は、価格はそれぞれ、90 が 44,000 円(定価・税込)から始まり、120 が 63,800 円、150 が 88,000 円です。

一方、JØTUL はというと、一番安い TERRAZZA でも CA$720.00 しますので、これに送料であるとか、消費税であるとか、諸々の経費を考慮すると、どれだけ安く見積もっても、今のレートで国内送料含まず 100,000 円程度になるかなというところです。カナダ国内の送料がいくらかかるのかによって、上がる可能性がありますが。

Tipi も流石に定価で売ったりはしないでしょう。
ネット販売ならポイント還元などもあるので、20% off くらいにはなると思うので、Tipi 120 であれば、実質 50,000 円以下が相場であると推定されます。

そうなると、倍以上してしまうので、JØTUL にそこまでのブランド力があるのか、ファンがいるのか、という部分がこの商品の人気を左右するキーになりますね。

あくまでも個人的にはですが、Tipi の三角錐のデザインは非常に洗練され、また国内でコールテン鋼の常設型焚き火台のはしりでもあり、とても人気があるように感じていますし、ファイヤーサイド、Paul さんという超一流代理店・カリスマの扱う商品であるという不動の看板も背負っていますからね。

ただまあ、お店からいうところの売れる売れない、お客さんの視点いえば買う買わないという部分ですが、これって結局自分が判断することではないなと思うのです。
例えば、Iso Core Maul は自分は売れないと判断していたんですが、蓋を開けるとそこそこ売れています。
基本的にお店で扱うものは自分は少しは売れる、或いは良いものだから使って貰えばそのうちに良さが世の中に伝わると思っているわけですが、実際のところはほとんどが鳴かず飛ばずだし、ちょっと売れたらセドリ連中がパクってくるわけです。
幸いなのか、扱っているものがニッチすぎて、競合しづらいというのはあるのですが。

欲しい!という方がいらっしゃいましたら、取り寄せ対応はいたします。

価格は上に書いてある通りですが、どんぶり勘定で言えば、海外での港までの送料が CA$50 — CA$100 程度、為替手数料が 3.5%、国際輸送費は経験則上、商品価格の 20% くらいです。それに消費税が 10%, うちの手間賃が 10% かかり、CADJPY が 90 なら、135 くらいで考えると、それなりに近い数字になるかと思います。
これに国内の送料がかかりますが、梱包サイズがわからないので、その辺はなんとも言えません。
組み立てになっているので最悪バラして梱包し直せば、ヤマト便で出せるとは思いますが。

うちは、ウッドデッキには屋根があるから、拡張して、青天井の部分を作らないと使えないかな。。。
どなたか、お庭にいかがでしょうか?