次のコンテナと航空便で取り寄せ中の薪割り機部品と

次のコンテナなんですけど、7/12 松山入港って聞いているんですが、よく考えなくても今日は 7/9 なのでした。
それで、CAVAN を出たときの本船、HYDNAI BRAVE の居場所を調べてみると、

KR KAN
ATD:
2021-07-09 20:40

ということで、朝鮮半島を離れているようです。
すなわち、釜山にはとっくに入港済みであり、かつ、コンテナも下されているようで、珍しく遅れていないのですが、まあ、今日の時点でなんの連絡もないので、月曜日の入港は絶望的かなと思ったりしています。
とはいえ、特に急ぎの荷物もないし、遅れたところでなんの問題もないのですが、寝かしておいてねうちが出るものでもありませんので、ボチボチ運んでもらいたいものです。

それよりも何よりもすっかり困っているのが、Brave 20t の改造パーツが届かない件です。
注文したはひと月前なのでが、まだ届きません。
船便よりも遅いんじゃないの?って感じですね。
USPS です。

何を買ったかというと、ストレーナー、それにつけるタケノコ、あと、1″ のサクションホースです。
13GPM のポンプを買ったんですが、吸入側が 1″ だったのです。
3/4″ だと思っていたんですけど、折角なので 1″ のままにしようと思うのです。
それで、ストレーナーから一式取り寄せをしているのです。

蕎麦屋の出前じゃないけど、流石に遅いので痺れを切らして追跡したら、昨日成田についてました。
今日、東京に輸送されたようなので、通関も切れていると思うので、月曜日くらいには届いてくれるんじゃないかと思います。

それで、これらのパーツが届いたら、ようやく 20t + 13t の体制になります。
生産性が多少は向上すればいいなと思います。

さて、薪割り機がらみでいえば、PREDATOR です。
まだ、箱から出しただけで組み立てていません。
が、ひとつ、悩みができてしまいました。
それは、Brave 13t の件です。

13t ですが、もともと 7GPM の設計なのです。
11GPM のポンプをつけたんですが、ちゃんと流れない、それで作動油が熱を持ってしまうのです。
無論、能力が無駄になっているだけで、7GPM の時と大差ないサイクルタイムで、まあ、ドドンパよりもちょっと遅いくらい、サイクル 6 秒くらいでしょうかね、まあ、それでも十分早いといえば早いのですが。

であれば、11GPM のポンプを使う必要など微塵もないわけで、PREDATOR についてきた PREDATOR ブランドの謎エンジンと、8GPM と主張している謎ポンプを使ってみたらどうかしら、なんて思うわけですよ。
園で、小割りの主力として使うわけですから、使用頻度はとても高く、エンジンやポンプの耐久テストには打って付けです。

将来的に、シリンダをもっとポートの大きなものに交換して、速度を上げることも考えたらと思うんです。
ヤフオクで薪割り機のパーツを売り出しているスタクセルというブランドのシリンダがありますが、ここは特注の 2 ポートタイプを扱っているんですね。
なので、サイズなどが適合すれば、ここのシリンダにして、油圧ホースを 20t と同じ 1/2″ にすれば、少なくとも当初の計算の数字の速度にはなると思うんです。
速すぎて困れば、別に 8GPM に戻してもいいですし。

結構面白いパーツを出品していて、デュアルポートって、他では見ないんですよね。

13t にはこれは当然大きすぎるのですが、パッとみると 5t のものしかないんですよね。

ピンは 1″ のようで、問題は全長とか、まあ現物を確認するしかないところですけど、5t ではねぇ。。。
小割り専用ならほぼ問題ないといえばないんですけど、それで万一割れなかった時に、いちいち 20t で割り直すのかって話であって、13t でも計算上なら 2, 3 秒のサイクルなので、これを 1 秒以下に短縮する意味など皆無なのです。

だらだら思うことを書きましたけど、薪製造機もかれこれだし、SPLITTA 400 を導入すれば、劇的に生産性が向上するのか、それとも絵に描いた餅なのか、SPLITTA 400 の場合、玉切りの問題が発生しますし、考えること・解決すべきことは、依然山積したままです。

今は、薪の在庫が切れている同業者さんが多数あって、安定して注文がいただけているので、バックオーダー状態になっていますが、今後、キャンプのブームが下火になったり、今年が暖冬で同業者さんが自分自身の在庫がはけないようだと、うちに注文が入ることは無くなってしまいますから、不安定であることに変わりはありません。

在庫をストックしておく場所もない状態なので、安定供給にも課題が残ったままです。

ウッドショックが原木の供給や価格にどういう影響を及ぼすか、まだ検討がつきませんが、少なくとも、原木の価格が下がる要因ではないので、その点も不安要素です。

まあ、結局これを言っては身もふたもないのですが、できることしかできないので、あまり一喜一憂せず、マイペースでボチボチやっていこうと思います。

あ、あと、PREDATOR ですが、意外と問い合わせがあったので、現在 3 台ほど追加発注しました。
ただ、まだ 1 台も納品されず、うち 2 台はバックオーダーになると連絡がありました。
かなり納期はかかりそうです。
基本的に受け渡しは、手を挙げた順ではなく、こちはらもう代金を支払っているので、次の仕入れをしたいのもありますから、代金を納めてくださった(手付け金でも OK)順となります。
某 H 社も値上げしているようですけど、物流コストはどんどん上がってますので、いつまで価格を維持できるかは分かりません。
欲しい方は早めに 相談 してください。

実際、くず鉄の値段も 40 円になっていますし、コンテナなんて、40ft の中古が 1 本、前は 30 万していなかったのに、今では 60 万でも売ってくれません。
新造と変わらないくらいでびっくりですが、それが相場です。
バカと相場には勝てません。