有機生きくらげ?

最近、味噌汁にハマっているんです。
基本的に 5 号は味噌汁を飲まないので、自分の分だけなので、インスタントだったんですけど、液状味噌を使う様になりました。
具が必要になるので、お供えの乾物の消費にもいいかなと思う訳です。
ただ、さすがになめことかは、お供えできないので、買いに行ったのです。

そうしたら、愛媛県産有機生きくらげなるものが売っていました。
思わず買ってしまったんですが、どうやって食べよう、という思いと同時に、どうやって作っているのか、ということが気になりました。

残念、菌床でした。

でも、有機って?どういう意味でしょうかね。
もともと、菌床栽培で農薬なんて使うのか、それ以前に土や肥料を使わないのではと思うんですが。
菌床の場合、肥料というか、オガ粉以外にふすまだとか、トウモロコシ、米糠なんかを混ぜるかと思うんですが、化学薬品を混ぜたりするんでしょうか?
原木はいうまでもないんですけど、菌床でも、そもそも論として、有機ではないものなんて存在するのかななどと思う訳です。
まあ、当たり前のことでも、わざわざ書くと、上等なものと誤認する人が出るのかもしれないし、そもそも嘘は書いていないので、最悪でも毒にも薬にもならない、といったところなのかななどと勘繰っています。

それほど高くなくて、しいたけに毛が生えたくらいの価格だったんですが、採算は取れるんでしょうか、気になります。

薪の生産をしていると、半端な原木がたくさん出てしまうんですが、それを輸送しても運賃がかかるだけ、サーマルリサイクルで乾燥機の燃料にするよりもチップは買ったほうが安いですし、有効活用方法を考えないとなと思うのです。
でもまあ、きのこ栽培は、典型的な装置産業ですし、そういえば、園の別の事業所でしいたけをやっていた様な気もするので、今度ちょっとしいたけのことを聞いてみようと思います。

話は元に戻してきくらげですが、お宮で富たまを頂きましたので、玉子スープにしようと思います。

F さんという方で、この方はいつも卵をお供えしてくださるんですが、ご主人が数年前に帰幽されて、それ以降、足がないのでお参りに来られていなかったんです。
久しぶりに、息子さんに連れられてお参りくださいました。
お姉さんの Y さん、高齢で施設に入っているということですが、こういう時代なので面会できないんです、ただ、元気ですと、近況をお聞きすることもできました。
昼間は、昨日の続きで夏越の案内状の内職をしていたんですが、宛名を見るたび、高齢でご社頭に足を運んでいただけなくなった方々のことをしみじみと思い出すのでした。

薪ストーブの出荷ですが、今日も雨で、持ち越しです。

キャンプ薪 100kg の注文を Facebook で A さんから頂いたんです。
なんでも、知り合いの土建屋さんがキャンプ場をオープンするから、ということで、初めはフレコンで送って、という話だったんですが、流石に量が多いかなと。
100kg 送ると、送料が 5,000 円以上かかるんですが、まあ、わざわざご指名で、遠距離にも関わらず注文いただけたので、コミコミ 10,000 円でお願いしました。
それでも、1kg 100 円なんですよね。
ただ、業販でも 1kg 39 円(税別)なので、箱詰めの手間等を考えると、限界サービスではあるんですが。。。