ようやく Brave 薪割り機が納品されました

ようやく Brave 薪割り機が納品されました。
今回納品されたのは、VH1737GX が 2 台と、PCLS2016GC が 1 台です。

そういえば、PCLS2016GC ですが、以前は PCLS2013GC だったんですが、型番が微妙に変わっています。
何が違うんだろう。。。
PCLS2016GC については、次は早くても 10 月まで製造されないというアナウンスがあったので、当面はこの 1 台しか在庫がないことになります。

とりあえず、倉庫に荷物が溢れかえっているので、カットしますと連絡がありました。
それと、前回カットしたものが 8/15 に出向しますと。
えーっと、前回カット分って、一月くらい前だったように思うんですけどね。。。
とりあえず、積み込まれたらひと月くらいでは届くと思うので、9 月半ばくらいの感じでしょうか。
この調子でいけば、今回ものは 11 月までには届くいいな、という具合ですね。

前回分は ドラム缶をひっくり返すアタッチメント が一番楽しみのブツなんですけど、その他にも色々と小物を仕込んであるんですよ。

これで丸太小屋もまた完成に近づいちゃうわけですよ。
ヤバいですね〜。
死ぬ前までに完成しちゃうかもしれません。
ちなみに注文日は 5/4 ですから、9/4 に届いたとしても、オーダーしてから 4 ヶ月はかかっていることになります。

話を薪割り機に戻します。
で、PCLS2013GC ですが、この間、GC160 を下ろして、GX200 に換装する作業を行いました。
オイルが漏れるということだったんですけど、作動油を入れすぎたようで、漏れたいだけ漏れたら、治ったようです。
ゲージの位置が低すぎて、油面の確認ができないといういまいち残念な状態がそもそもの原因です。

この改良での失敗点というか、問題点というかは、次のようになります。

  • 11GPM のポンプのストレーナーのホース ID は 3/4″ だったのに、13GMP ポンプをよく確認せず、1″ とサイズを大きくしてしまったため、ストレーナー等を 1″ のものを取り寄せる必要があった。
  • タンクを吊り下げ式にしたためホースが長くなり取り回しがかなり不細工。
  • エンジンが大きくなりマフラーとスライドビームの間のクリアランスが不足。
  • 油面(湯温)の確認のゲージの位置がまずい。

エンジンガードを追加したりしたわけですが、結局のところ、エンジンのマウント位置等の問題があるため、フレームを作り替える方が良かったんじゃないか、と思います。
また、国内で作ったら結構費用がかかりまして、当然、NPT ネジにするための溶接用フランジであるとか、そういうもろものパーツであるとか、塗装の手間であるとか、リードタイムの問題もあったりしますので、完成品のタンクを買った方が良かった、ということにもなるわけです。
タンク自体、万一漏れが生じても、フレームと切り離すことで、容易に修理可能ですし。
次回があったら、その方向でいこうと思います。