Laser Pecker 2 で絵馬に写真を彫刻

今日は神社の祭日でした。
M くんも手伝いに来てくれて、M くんにはこの間のお焚き上げの片付けをやってもらいました。

5 號は Laser Pecker 2 で絵馬に写真を彫刻できないか、試していたようです。
モデルは 6 號です。
どの子かわかるレベルでかなり綺麗に彫刻できますね。

絵馬はもともとは 500 円(以上)なんですが、かなり手間がかかるので、彫刻サービスをする場合は +500 円の 1,000 円(以上)のお初穂料ということにしようと思います。
現実的には、普段は自分と 5 號がいるだけなので、特に人件費がかかるわけでもなく、儲ける必要などないんですが、レーザーの照射ユニットなんかは消耗品だろうし、失敗して絵馬自体をダメにする可能性もそこそこ高いと思うので、まあ 1,000 円かなと。

ただ、そういう現実的な計算をすると、税務署的に物販じゃないのとかそういうイチャモンをつけられそうな気がしないでもないんですよ。
税制的には「喜捨」というらしいんですが、どう考えてもボッタクリなのにそれに対してあえて金員等を供出するのはそこに信仰心があるから、よって通常の商行為ではないので非課税、という理屈です。
つまり、お札(ふだ)が物理的にはただの紙なのに、そこそこの金額なのはそういう訳で、じゃあ、お札(おさつ=諭吉)も物理的には紙なのに、皆がありがたがるのは、これまたきっと税務署的には信心の範疇なのでしょう。
いずれにせよ、うちのような小さなところには税務署も取るものもないので来ることはないでしょうけど。

結構しっかりと彫刻できるので、寄付をいただいたりしたいに社頭に掲示物を作るときの札も、木札にレーザー彫刻をすることで、結構な期間、耐えられるのではないかと思います。

あとは、はんこの要領で、文字だけ残して、それ以外を彫刻すると浮造仕上げ風にもなるので、境内の樹木の手入れで伐採した時に生じた木材をキーホルダーに加工するのも良いなと思っています。

あと、樹脂製のキーホルダーがあるんですが、これに車のナンバーが彫刻できないかなと思っています。
色があるので、それで覚えていればどの車のキーか分かるんでしょうけど、ナンバー等、彫刻すれば、よりオリジナル感が出るかなというところです。

ぼちぼち色々と試していこうと思います。