薪がなくなったので

このところ寒くて、それなりに焚いていたら、薪がなくなってしまいました。
仕方がないので、太陽電池小屋に取りに行ったんですが、なにぶん、袋が痛んで吊ることができなくなってしまったので、ちまちま手で運ぶ必要があるんですよね。
半分くらいで嫌になって、でも帰ってダンプしてみると、本当にちょっとしかないです。
今週いっぱい持つかな。。。

そうこうしていると、薪ができたから取りに来てと電話がかかってきたので、引き取りに出向きました。

11 カゴできてたんですけど。。。ん?
どう見てもサクラだとか、混ざってますよ、これ。

クヌギとナラだけっていったはずなんだけど、ここまでできてて文句をいうのもアレだし、全く原木が足りてないので、これはこれでミックスで販売しようと思います。
ただ、仕入れ的にはどんぶり勘定に切り替えて、1 カゴいくらという勘定なのです。
だから、通気を考えて隙間を開けて詰めてくれると損をするし、ミックスだと比重が低く、うちは容積売りではなく目方売りだし、そもそもミックスだと、その目方の単価自体も落ちてしまうので、トリプル損なんですけどね。
別の業者さんはうちよりも遥かに厳しくて、気に入らないと、返品があるそうです。
しかも、うちよりも 1 割以上、買取単価が安いのだそうです。
まあ、商売ですから、それが普通なのかもしれませんが。

流石に隙間については、必要ないですとは伝えましたけど。
所詮 11 カゴですし、あれこれまとめて文句を言って、それこそめんどくさいクレーマーと思って、仕事をしてくださっている人たちに嫌がられたら、困りますからね。
甘いんでしょうかね、自分の考え方は。。。

その後、薪割りをしたんですが、15 時回ってのスタートなので、ダンプ 1 台分で終了です。

原木供給のローラーコンベアを作ろうと思って、コンベアの動画を見ていたんですが、面白いものを見つけてしまいました。
シャッフルコンベアというものです。
これ、クロスフィーダ部分にいいですね。
何がいいって、絶対にチップを噛み込むことがありません。
構造自体は極めてシンプルなので、簡単に作れそうです。
クロスフィーダの噛み込み問題を解決できれば、乾燥機の安定稼働に向けて大きく前進です。