太陽熱温水器の修理

太陽熱温水器ですが、水温や水量が読み取れなくなっているようで、結果、水がタンクに張られないので、お風呂に入れなくなりました。
確認すると、センサの根本のゴム被覆が傷んでいて、そこが断線しているように見えます。
メーカーの 太陽光 さんにその旨連絡をすると、代わりの部品を送ってくださって、無事届きました。

新しいセンサがこれ。
今までのものはタンク下部から差し込む方式でしたが、新しいものはタンク上部から吊り下げる方式になりました。

タンク上部に使っていない口があったので、キャップを取って突っ込んでみたんですが。。。
明らかに長すぎて固定できません。
うちのものはタンクが 90L の小型のものなのですが、今売られているものはもっと大型のもなので、センサの長さが違うのだと思われます。
固定は諦めて制御器 S-3 に接続すると、水温, 水量共に読み取り、無事に機能が回復し、タンクに注水されました。
固定自体は、パイプ部分を延長すればいいだけなので、明日部材を買ってこようと思います。

今後のことなんですが、センサの配線が弱過ぎる気がします。
それと、うちの場合、センサの配線が届く距離ではあるんですが、そこそこの距離があって、引き直すのが面倒くさいのです。
お風呂場周りも、今、丸太小屋づくりを再開していて、近日中に壁を塞いでしまおうと思っているので、これまでのように簡単に配線を交換したりすることができません。

あと、S-3 の電源コードですが、これが異様に短いのです。
当然ですが、操作しやすい高さというものがあるわけで、まあ、操作自体はほとんど不要なのですが、どれくらいのお湯が使えるのか、ということが表示されるので、見やすい高さには設置したいところですが、コードが短すぎてコンセントに接続すると体育座りしないと見えないくらいの高さになっていますのです。
なので、S-3 用の電源とセンサの配線を引き込むための PF 管を仕込みたいと思います。

ダクトレールの件です。
レーザーで確認してみたんですが、かなり高さが狂ってますね。

養生テープの位置まで下ろさないといけません。
VVF ケーブルの取り出し位置の調整をしないと、ここまでは下げられそうにないのと、もしかしたらレールに高い位置のビス穴が隠れないかもしれません。
パテかとの粉で隠す必要があるかもしれません。
インパクトを持って帰るのを忘れたので、まあ、そのうちにやり直そうと思います。