チップを運びました

とりあえず、14 袋運びました。

全部で 26.5 袋できました。
一つ φ120cm, 高さ 1m くらいなんですけど、平均すると 9 割くらいかなというところで、大体 1m3 くらい、重さを測ってみたんですが、180 — 200kg くらいでした。

ちょっとわかりづらいかもですけど、ビフォーアフター。
大きなのが前、小さなのが後です。
コンベアで詰まるので、詰まらないサイズのものだけにするために篩に透しているのです。

ほぼ 3 ヶ月ぶりくらいに乾燥スタートです。
まだ、温度が上がっていません。
このまま調子良く動いてくれるといいんですが。。。

それで、乾燥機の不調の原因ですが、チップの含水率が低すぎるのが原因と判明しています。
なので、ある程度水分を含んだものを使えばいいんですけど、乾く方が早いんです。

それで思ったこととして、wedge floor は専用の油圧ポンプを使っているのですが、このポンプを起動するリレーの信号線に割り込んで、水道をソレノイドでコントロールして、wedge floor が稼働している間、cross feeder にチップを供給する部位にミストを発生させるというやり方です。
チップを検知する直前に多少加湿することで、多少なりとも検出の精度が上がるのではないか、と思うわけです。
ソレノイドは、この前、太陽熱温水器のセンサーと一緒に S-3 制御器や、ソレノイドも届いていて、ソレノイドに関しては 2 台 12V のものが余っています。
このソレノイドに関しては、かれこれ 11 年間、まともに動いている実績があるものです。

ミストに関しては、水道の圧力だけでいけるタカギのものでいいんじゃないかなと思うのです。
ただ、レビューを見るとびしょ濡れになるとか、すぐに詰まるとか、いろいろ書いてあるのですが、2,000 円ちょっとくらいですし、やってみてから考えたんでいいんじゃないかなと思います。