お宮の出入り口の引き戸の状態

今日はお宮でした。

今月から第 3 日曜日も祭日として、お宮に詰めることにしたんですが、今日のところは初日ということもあり、3 組のみでした。
多くの方に周知され、参拝が増えるといいなと思います。

そんなわけで、ちょっと暇だったので、お宮の出入り口の改善について考えてみました。

現状ですが、まあ、見ての通りです。
鴨居部分は溝のみ、敷居は溝があり、戸車があって、敷居滑りではなくて、金属(おそらく銅板)が貼ってある構造です。
障子は 3 枚あって、中央の 1 枚は固定式(上に溝があり、その溝に金属のダボのようなもの突っ込んで固定し、下部はフランス落としで固定する)で、左右の 2 枚はスライドします。
鍵等はありません。

障子の幅は 873mm 程度、戸車は平型です。
平型なので、建具から見るとオフセットしていて、溝から見ると中央になるように取りついています。
平成元年の落成なので、もう 35 年も前の仕事なので、調整は職人技です。
今となっては時代遅れで、柱と擦っていたりするものですから、三次元調整の V 字戸車にした方がいいと思います。

鴨居自体、後から取ってつけてあるだけですね。
鴨居自体も交換することで、クローザーを内蔵することができるので、少し予算がかかると思うのですが、ストッパーまでついたものを仕込むことができると思います。

敷居も、材が違うので、これも後から取ってつけているだけなので、交換した方が綺麗に収まりそうです。
V 字戸車の場合、建具の中心に戸車の中心がくるのが普通だと思うので、敷居の溝の位置もずれるためです。

それで、ふと思いついてしまったのが、半自動ではなく、この際、自動にしてはどうか、ということです。
ざっと調べたら以下の商品がありました。

自動であれば、手をかざして非接触でドアを開けたり、介助で解放する必要がある場合、リモコンで離れていても対処できます。
ただ 10 万円台という表現なので、10 万円でも 19 万円でも 10 万円台ですからね。

並行輸入品をディスっていることから、少なくない人が並行品を購入するという選択をとっている=内外価格差が大きい、ということが考えられます。
米国の価格をざっくり調べると、Amazon だと $500 してません。
正直 10 万くらいまでなら許容できますが、19 万とかだと、ちょっと高すぎるかな(自分で輸入した方がいい)という判断になりますね。
まあ、推測で話しても仕方ないので、明日にでも問い合わせてみようと思います。

駐車場作りですが、昨日追加で採石を運んでくれていました。
まだ均してないんですが、結構たくさん運んでくれているので、ある程度レベルを出しながら作業を進めたいと思います。
しばらくは砕石のままで、踏み固めて下がったりしないか確認して、その後、また採石を追加してから、排水や墜落防止などの工事ののち、舗装も行いたいと思いますが、いつになることやら。。。

その前に、余っている材料の石を移動しないとですが。