ブラシアタッチメント作成計画

今日は雨でした。
午前中は久しぶりにのんびりして、午後から雑貨の納品作業を行なって、夕方少し早めに切り上げました。

最近は、FISKARS X25 が売れ筋なんですが、Amazon でちょっと安めの価格で売られているので、うちも価格を調整しているので、この円安ですと、正直かなりギリギリになってしまっています。
円安も少しは落ち着いた感があるんですが、もともと 110 円だったもが 140 円前後になったら、ドル安に感じます。
慣れとは恐ろしいものですね。

ブラシアタッチメントの作成ですが、とりあず木パレットにダクターを固定してテストしたらと思っていたんです。
ただ、あの薄い板で強度的に大丈夫なのか、という懸念があったりして、いろいろ考えたんですが、まだ硬い樹脂パレットの方がいいんじゃないかと思いつきました。

売り物の方はどうなっているのかというと、図面までありました。


ブラシの大きさ(毛足の長さ)が異なるので、多少の差異は出るんでしょうが、およそのサイズ感というものがわかりました。

うちのリフトはサイズ自体が小さいものしかないのですが、園のものは爪が長く、爪の幅自体も広かったんです。

売り物は取り付ける際に根本にサヤフォークピンで固定する仕組みになっているんですが、この方式の場合、当たり前ですがブラシ自体は爪の根本まで差し込んで固定しなければなりません。
2m くらい爪がある場合、ブラシの先から 1m 以上爪が突出するわけで、そうなると壁などの障害物がある場合、爪が干渉してうまく掃除できないんじゃないかと思うのです。
爪の先に被せてチェン等で抜けないように固定する方が使いやすいのかなと思いました。

ただまあ、園の方からは掃除が大変というような声は聞こえてこないのと、園ように作るとしてもリフトのサイズが全く違うので、共用できる必要はないのではないかと思うのです。
タイヤも W になっているので、リフトの幅自体も違うし、狭くて障害物が多く、アスファルトやインターロッキング舗装の神社と、広くて障害物の少なく土間コンクリートで平滑な園と、環境もまた違います。

下手の考え休むに似たりともいいますし、まずはパレットに固定したものを試作して様子を見てから、細かいことは煮詰めていこうと思います。