ハンマーナイフモアの改修と修理は完了 — テストも良好

今日は朝早くに目が覚めてしまいました。
暗いので外の仕事をするのもアレなので、すっかり放置していた特車通行確認の続きをやることにしました。
実は ASL ID というものが必要だったんですが、問い合わせ先にメールで問い合わせをしたら、別のところに聞け、というたらい回し感満載の返信だったので、億劫になった感じです。
気を取り直して、たらい回し先を見てみると、勝手に調べるようになりました的なことが書いてあるので、試しにログインしてやってみると、何事もなかったかのようにすんなり先に進みました。
とりあえず、ヘッドの登録は完了したんですが、5,000 円払え的な話になって、払おうとしたんですが、画面が遷移しません。
一覧からも消えてしまい、バグったのかなと思うんですが、気を取り直して 40ft とまな板の登録もしました。
で、5,000 円の件が気になるので、サポートは 9:00 からのようなので、電話をかけて教えてもらったんですけど、どうやら別窓でポップアップが開くようで、それがブロックされていただけのことようです。
ただ、こういう事務的仕事は昼間にやることではないので、続きはまた体力の残っている夜か、雨の日にでもすることにします。

乾燥機ですが、昨日起動をしたので、午前中、燃料のチップを持っていくことにしました。
今日の午後から、明日にかけて雨の予報なので、降る前に補充しておきたいのです。

チップダンプのシートですが、ゴムで縛っていたんですが、かれこれ 1 年で劣化して切れてしまって、結構高いので別の目的で買ってあったんですが、パラコードで縛ることにしました。

5 号が 1 時間くらいかけて縛り方を工夫していたんですが、今のところ、うまく行ってます。
耐久性がどの程度かは気になりますが、マイカ線よりは随分と楽です。
自在金具というようですが、長さが簡単に調整でき便利です。

とりあえず、1 台配達して、お昼は久しぶりの韓丼にしました。

お宮に戻ったら、雨が降り出したので、昨日の続きでハンマーナイフモアの修理の続きをしました。
モータを固定してあるボルトを抜いてもびくともしかなった件ですが、バールを買ってきて打ち込んんで隙間を作り、なんとか外しました。
ネジロック材がマウント面に回って接着されていたことが外れなかった原因でした。

買ったバールはこれです、土牛産業 のやつ。
もうちょっと大きい方が楽そうだったんだけど、工具箱に入れておきたかったのと、次いつ使うのかわからない割に、意外と高い気がしました。
でも、あると便利ですね。
あれだけ苦労したのにほんの数秒で嘘のように外れましたから。

外した状態でもう一度圧力の変化を確認しましたが、背圧は低く保てていることが確認できたので、モータを新しいものに取り替えました。
新しいモータも固定する前に念のためにテストをして、漏れがないことを確認してから組み付け、ベルト等も戻して、修理完了です。

小降りになった時に少し実際に刈ってテストをしてみました。
配管について、まだ試験用の圧力計などがついたままで、前方にホースが出っ張っているのを労わりながらの作業ですが、アタッチメント自体が非常に軽くできているので、アームを目一杯伸ばしたり高く上げた状態でも安定しているので、作業がしやすかったです。
ただ、現状の Y 型刃は クサカルゴン に比べると、刃のサイズ自体がかなり小さい(=軽い)ので、破砕力はそれに伴い大きく劣ります。
特に灌木や笹などのある程度の硬いものの場合、破砕には顕著に時間がかかります。
今回は Y 型刃を使いましたが、イチョウ刃を使うことで、この問題はある程度解決できると思うので、次回、刃の形状を見直してみようと思います。
逆に刈り跡は、格段に綺麗に仕上がる気がします。
これは、リンクの構造によるもの、ローラーによるもの、刃の特性によるもの、3 点の理由によるものと思います。
途中、多少石などにも当たりましたが、刃の大きな痛みや摩耗は認められませんでした。
今後、使い込んで問題点を洗い出し、それを踏まえて来週の発売に向けて煮詰めていきたいと思います。