朝っぱらに電話で起こされたら番号が 800 から始まっていた件

今日は珍しく朝早起きです。
というのも電話がかかってきて起こされたからなんですが、番号が 800 から始まっていたんですね。
800 は米国の 0120 みたいなもんです。
タビープロダクツ ポートランド支店(もちろんバーチャル)に初の着信です。
時差があるのでそういうことになるわけですよ。

電話の内容は、オーダーの確認だったんですけど、注文したのは Kindling Cracker です。
これは Northern Tool + Equipment が全世界での販売権を持っている商品で、そこにどうやってファイヤーサイドさんが入っているのか、ちょっと興味深いんですが、まあ、そういうわけで Northern から仕入れるしかありません。
といっても、仕入れとは言えない数量なので、値引きもあってないようなものです。
今、Black Friday だの Cyber Monday だのでセールをしているので、それで安くなっているというところです。

Kindling Cracker 自体は、2016 年に いいかも的なことを書いた んですが、「高い」と思って特に仕入れなかったんですが、そうこうしているとファイヤーサイドさんが扱い始めたので、ずっと傍観していたのです。
ただ、扱って、とよく言われるため、細々と安いタイミングで仕入れて、少量提供している、って感じです。

というわけで、Kindling Cracker が少量 入荷すると思いますが、今月末のカットになるので、日本に入るのはシーズン終わりでしょうか。

真冬に薪を作る人はいないと思うのです。

通常、11 月くらいに伐採して、しばらくは葉枯らし乾燥で山に倒しておき、旧正月を過ぎたあたりから山から下ろすわけで、うちの場合で言えば、価値の高いしいたけの榾木になる部分が優先されるわけで、大体 4 月に入ったくらいから、ついでに出せる範囲で薪用の原木も出す、というような感じで入荷してきます。

そもそも論としては、クソ寒い冬に割ったところで、すぐに焚けるわけでもなし、梅雨前くらいまでに作業をすれば良いのだから、今のセール時期に安く仕入れて、それを価格に反映させた方がいいんじゃないかと思うのです。
とまあ、舞台裏はそんな事情になっているのです。

Northern は基本的に化粧箱に直接 FedEx の伝票を貼り付けて発送してくるので、箱がズタボロになります。
うちの倉庫についてからは、それなりに丁寧に扱ってはいるんですが、着くまでにどうこうなるのは対処のしようがありません。
今回はその点念押しをして、パレットに乗せてストレッチフィルムで巻いて送ると言っていたので、改善されることを期待しましょう。

なんだかんだで起きてしまったんで、倉庫の在庫を整理していたんですが、なんと、輸出書類のミスに気付いてしまいました。
と同時に、良いことにも気づきました。

倉庫では、入荷があると Tracking Number をスキャンして内容物を登録しているのです。
今までは、インボイスに発送時の Tracking Number が記載されておらず、小ロットの貨物は口割れしたり、あるいは、今だとバックオーダーになり全量届かないところに別のサプライヤーから同じアイテムが届いたりすると、違った入荷予約に登録され、いわゆるテレコになるわけです。
それ以前に、積み込み伝票自体が間違えていた、というのはあるんですが。。。

少なくとも Tracking Number と、それに紐づいたアイテム, アイテム数のデータは残っているので、次回入荷分の荷物については、パズル的作業になると思うんですが、事前にある程度、整合性を取ることができる気がします。
前回は、開披になって、一つ一つ数えるという大変な目にあったのですが、今回もその可能性が高いので、できることはしておこうと思います。

あと、ウォーキーが壊れた件ですが、すっかり書き忘れましたが、基板が手に入らなかったのですが、改造して直っていました。
修理代がいくらか気になりますが、多分、それほど高くないと思います。

さて、今日も一日、のんびり楽しく仕事をしますか。

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3 thoughts on “朝っぱらに電話で起こされたら番号が 800 から始まっていた件

  1. 乾燥済みの薪がちょっと太くて割りたい時使うから真冬でも使いますよ。

    太すぎるのはスマートスプリッターで割って
    小割にしたいときや、もうちょっと細くしたいときにキンクラで割ります。

  2. そういや、自分、まだスマートスプリッタ試してないんですけど、キンクラキングがあれば、いらないんじゃないかと思ったりするんですが、どうですか?

  3. 節のある乾燥した太いのを割るときはキンクラキングでもキツいかもです。
    スマートスプリッターでも結構力がいります。

    キンクラで長いのを割ると、割れる前に下の台につっかえる場合があります。

    スマートスプリッターは太さ長さは関係無いのと
    両手で力一杯ウエイトをたたきつけても外さないって処が安心です。

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