薪割り日和というかなんというか

今日は薪割りをしました。

朝一、昨日持って帰った灰を山に下ろしに行ったんですが、フレコンが破れていたので、ぶちまけて、片付けるのがえらく手間でした。

灰なんですが、今後どう処理したものか、考える必要があります。
当面は自家消費できると思うのですが、今後薪の生産量が増えれば、それに伴って大量の木屑が発生し、乾燥機の燃料として消費するわけで、灰がどんどんできてしまいます。

草木灰ということで考えると、肥料取締法により、無償であっても他人に譲り渡すことはできず、自家消費する必要があります。

薪にごく少量でも放射性物質が含まれていると、灰になるとかなり濃縮されるわけで、灰が規制値を超えて汚染されていることがあるようです。愛媛ではそこまでではないと思うのですが、400ベクレル/kg 以下であることを検査しないといけないようで、これを超えると、放射性廃棄物ということになってしまうわけです。
一応、松山市、あるいは、愛媛県に相談して、まず、他人に譲り渡すために特殊肥料製造の届け出を行うとともに、製造された草木灰の検査を行い、品質を確認する必要があると思います。
まあ、今は、テンパっているのですが、1 月から法人となるので、それ以降のタイミングで処理したいと思います。

薪ストーブユーザーの中には、ヤフオクやメルカリなどに肥料として出品してしまう人がたまにいるようですが、摘発されたこともあるようなので、注意が必要ですね。

それで、それで園についたら 11 時を回ってしまいました。

昨日の続きですが、33cm なので、30cm に切り詰めて薪割りです。
うちは 33cm で作るので、30cm だと切りなおさないといけない、10% 捨てることになるし、その手間も馬鹿になりません。
白太が傷んでしまっているので、赤身だけの薪を作りました。
白太の方は、捨てるのももったいないので、家で使おうと思います。

エンジン丸のこですが、ちょっと切れないので、目立てが必要かもしれません。
グリスアップした記憶がないので、グリスを挿しておきました。
ギアオイルも交換した記憶はないんですが、とりあえず、漏れてもないようだし、オイルがないので、先送りです。

薪割り機ですが、やはり薪が当たってマフラー等が凹んでいるので、ひどく壊れる前になんとか考えたほうがよさそうです。
エンジンマウント部分のクラック問題もあるし、一度エンジンを下ろして、エンジンの防震マウントを噛まそうと思っているんですが、その際にガードを作ったらとも思います。

G さんがきていたのですが、ちょうど食事の時間をずらして、給油も兼ねてケンタに行っている間に、すれ違ってしまい、打ち合わせができませんでした。

帰りに、ウエルダーの LLC が痛んでいたので、交換のために整備工場に持って行きました。

明日は、原木の引取りをしないといけないので、スタンションも積んで山に持って行ってきたんですが、厘木が行方不明です。
明日、明るくなったら探そうと思います。

スタンショントレーラですが、床板がかれこれ限界で、踏み抜きそうで危ないので、張り替えようと思います。
といっても、アピトンは高くてもったいないので、30mm 厚くらい, 100mm 幅(働きだと 90mm くらい)で、ヒノキの注入のボードを作ってもらって、自分たちで貼ろうと思います。
それでも、10 年くらいは持つと思います。
床板を剥がした時、鉄根太はやり変えるほどではないと思うんですが、スタンションを刺す部分、ポケットというかなんというか、その辺りは、てこの原理で原木を積む際にかなりの力が加わるはずなので、念のためにちゃんと補強をしておこうと思います。

それと、A/N が届いていました。
明日は、朝イチで、いつ搬入確認が取れるのかを確認しないとです。
もし明日申告ができるのなら、極力明日申告したいところです。
明後日 M くんがきてくれるので、開披検査なら頭数が多い方が作業が楽ですから。
原木の引き取りは、金曜にずらしてもらおうと思います。

あと、チップも無くなっているのですが、チップ置き場に屋根を作っていて、木曜日にビニールができてくるようなのです。
チップの配達は金曜日でお願いしているので、新しい原木での薪割り早めに終えて、早めに乾燥機を稼働させる必要があります。
伐採したばかりの原木を乾燥機で乾燥させるのは初めてなので、どれくらいの時間で乾燥するのか、そこから研究していく必要があります。
ただ、生のものを出荷するわけにはいかないわけで、当初は長めに乾燥させた上で、含水率を多くのサンプルで測定して、乾燥のムラなどについてデータを収集しつつ、問題がないことを確認しないといけません。

乾燥機は安定して稼働するようになったんですが、次の課題として、連続して稼働させると、昼だけの運転に比べて 3 倍発生するので、灰の除去作業もかなりの負担になります。
これに関しては、メーカーも認識しているようで、灰の除去装置を開発しているとのことだったんですが、担当者が例によって国に帰ってしまっているので、進展について確認できないでいます。

当面の対策としては、あくまも個人的にですが、灰が溜まってきたら単に掃除機に通電してやり、普通に吸い取ってやればそれで人力で高温の灰を掻き出す必要はなくなると思うのです。
ただ、高温なので、それに対応する必要があるかと思いますが、これも一朝一夕には行かないことなので、おいおい対策を考えていこうと思います。

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