ドリーを採寸しました

まあ、見ての通りの寸法です。

タイヤについては、海外サイズのため、国内で調達できるものが少々割高でも利便性が高いんじゃないかと思います。

MonotaRO だと

あたりでしょうか。
サイズ的には、現状のものが確か 10″ なので、25.6cm なので、少し小さいですね。
あと、これはボス幅が 86mm あります。
シャフトは φ20mm です。

もし、園のように舗装された上でしか使わないのだと、空気タイヤはお世話が面倒くさい。
なので、

のようなウレタンタイヤにした方がいい気がします。
多少なりとも安いですし。
ただし、これはボス幅が 42mm なので、内径が 20mm くらいのパイプを 40mm くらいで切って、それでボス幅を調整するか、ピンの穴を複数刳っておくか、ですね。

大事なのは、ハンドルがついているシャフト部分と、ヒッチボール部分の角度、それと、スタンドが接地した際の角度です。
シャフトの長さ等の寸法から計算すると、角度に関しては 60° くらいです。
スタンドが接地した際の角度は、ハンドルの地上高でも計ってくれば計算もできたのですが、忘れてしまいました。
どのみち連休だし、また今度ですね。

ハンドルのグリップも必要です。
これに関してはだいたいセットで 200 円くらい、せいぜい 300 円くらいのものでした。
そして、内径は 22.2mm になっています。
多分、そういう規格のパイプがあるんでしょう。
なので、T 字型になるようにシャフト端部に取り付けるパイプは 22.2mm のものを使う必要があるようです。
全長に関しては、100mm くらいから 130mm くらいのものが多いようですから、最低 150mm くらい突出させておけばいいのではと思います。

部品構成としては、写真の通りなので、あとはスタンド部分の寸法だけですね。

ヒッチボールについては 2″ なんですが、日本で買うと高そうなので、Amazon で買っておきました。

細かな部品としては、ピンとワッシャーがありますが、ピンに関してはメンテナンス性を考えると、スナップの方がいいように思います。

あとは、材料ですね。
塗装も面倒くさいし、ボンデ鋼を使って、溶接部分だけブラストして、ローバルでも吹いておけば、面倒くさくないんですけど、まあ、工場で相談してみようと思います。

材料費としては、タイヤが @2,000 円 x 2, ハンドルグリップ(セット) 300 円、ヒッチボール 1,500 円、ピン等で 200 円くらいかなと思うところなので、都合 6,000 円ですか。
あとは本体がいくらかですね。
2 万を切るなら、6,000 円から 7,000 円でないと厳しいかなと思います。
塗装に出すと完全アウトですね。

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