今日は昨日申告してあった貨物の通関、引き取りでした。
今回は検査でしたが、元々内容を点検する際に税関職員さんたちも立ち会っているので、検査自体は 10 分ちょっとでした。
申告で際どかったのが少額合算です。
課税額が 201,000 円未満 の場合は、少額といって合算できることがあります。
ことがある、というのは、できないこともある、ということなんですけど、今回、ミスがあって、無税品に有税品が混ざっていました。
有税品は少額合算することができて、合算した場合、最も高い税率になります。
そういうミスがないように、有税品には申告時の資料を作る際にアンダーラインを引いているんですが、引き忘れていて、気づかず合算してしまった、というのがミスその 1。
これは、欄を分けました。
次に、存在しない税番があった、のですが、これは単に、入力ミスでした。
というか、税番を調べる際に使用している web タリフ なんですけど、コピーができないようになっています。
無論、JavaScript を切ればできるんですが、面倒臭くて、手打ちしたら、番号を間違えていたというアホなオチです。
まあ、少額合算で、代表税番ではないので、キオスク端末への入力自体は修正する必要はありませんが。
最後に足し算を間違えて、代表税番が違っていたのですが、この時、少額合算できるギリギリの額だった、ということです。
申告が昨日で、昨日の時点の為替だと OK で、今日の時点だと NG なんですが、申告は昨日だから修正の必要はありませんでした。
あと、前にも書いたんですが、少額合算する際に、税番だけではなくて、原産国まで考慮してやる必要があって、今回もその問題が浮上しました。
例えば、薪割り斧ですが、FISKARS X27 はフィンランド製ですが、FISKARS IsoCore Maul はベトナム製(ヘッドは台湾製)なので原産地が異なります。
どちらも税番は同じで、8201.40 – 000 1 の「なた、なたがまその他のおの類」です。
X27 が 15 万円、IsoCore Maul が 5 万円、全く別の税番の商品 X が 16 万円の場合どうなるのか、ということです。
8201.40 – 000 1
という税番だけみれば 20 万円で、商品 X の 16 万円よりも高いので、代表税番は 8201.40 – 000 1
なのかしらとも思うんですが、よく考えなくても、税番だけではなく原産国も入力しないといけません。
そこまで含めて見ると X27 よりも商品 X の方が額が大きくなるので、そちらが代表になる、という寸法です。
なんかんだで、午前中で検査まで終了して、午後イチ、引き取りです。
お昼はつけ麺真中(まなか)です。
が、失敗。
ちょうど 12 時に行ったんですけど、麺、あらかじめ茹でてあって、伸びててクソ。
ここ、店員さんによって、味がひどく落ちるんですよ。
美味しいときは美味しいんですが、麺の茹で加減がかなりシビアなんです。
結論としては、12 時半は過ぎて、そういう作り置きがなくなっているタイミングでないと、まともなものが出ない、です。
今日はお腹が痛かったのもあるし、もともとコルセットで食べられないので 200g で頼んだので食べ切りました。
内容点検をしたので、4 パレットに増えてしまって、一度に 3 パレットしか運べないので、2 往復することとなりました。
2 回目は 5 号が一人で行ってくれて、下ろすところまで全部やってくれてました。
自分は、4 時間くらい活動したので、ヘロヘロになって、この後 4 時間ほど寝てしまいました。
明日は、ひと月ぶりに病院です。
様子を見てもらって、どの程度、仕事に復帰していいのか、相談してきたいと思います。
ただまあ、すっかり体力が落ちていて、すぐに疲れてしまうし、転けたりして悪化してしまったらもとの木阿弥なので、ゆっくり復帰していこうと思います。