今日は 1 月最後の神社の祭日です。
5 号が何やらまた新しいオオカミさん手彫り石像を増やしていました。
新しい授与品にするとなると、元が元だけに、結構いいお値段です。
あと、勾玉の腕輪というかブレスレットですが、これも人により手首のサイズが違うので、オーダーで作ろうかみたいなことを言ってたんですが、確かにお参りの方の好みを聞いてカスタムした上でお祓いしてお頒ちすれば、まさにオンリーワンです。
かなり熱心に研究しているようなので、興味がある方は、話を聞いてみてください。
明日、天気が悪くなる予報になっているので、M くんに手伝いにきてもらって、チップの続きをお願いしました。
チップ作りはなんとか夕方までに終えることができましたが、袋に詰めるところまではできませんでした。
色々と問題点が見えてきたんですが、まあ、見ての通りなんですが、ふるいの容量が足りていません。
なので、本来は製品になるものが下に落ちずに排出されてしまうことがあります。
これは定量供給機を使うことで、回避できます。
次に、きちんとふるい分けができた場合、大部分は製品ですが、排出口のサイズは同じくらいで、排出が間に合いません。
間に合うように投入速度を落とせばいいんですが、そうすると今度は生産性が低下しますから、排出速度を上げる改造が必要です。
本来は投入用コンベアを排出に使っているのですが、高さが合っていません。
また、オーバー材は落としているだけなので、すぐに排出口がいっぱいになってしまいます。
定量供給機、排出コンベア、それと出来上がったチップを濡らさず保管するストックヤード、これらの整備が急務です。
最優先は定量供給機なのですが、減速機付きの油圧走行モータがあるので、それを利用して制作してみようと思います。
油圧なので、薪割り機から当面は薪割り機から圧油を拝借するようにして、供給量はNCγ(ねこちょっぷがんま)用に作ったフローコントロールバルブの出来がよく、走行モータはドレンもあるので、まさにうってつけなので、流用しようと思います。
コンベアについては、ふるいの能力がわかって、必要な搬送量と、ストックヤードのレイアウトがまとまってからかなと思います。
欲をいえば、オーバー材についても破砕すれば、工場に戻す手間が省けるので、ゆくゆくはラインに組み込みたいところです。
チップの安定供給は乾燥機の安定稼働に不可欠なので、来シーズンまでには体制を整えたいともいます。