チェンソーって便利だけど、危険でもありますよね。
iPhone も便利、でも、危険性もはらんでいる、という記事を見ました。
早速、iPhone を確認してみたのですが、自宅や神社などの立ち寄り先(?)が記録されていますが、それ以外にも、生コン工場だとか、ホームセンターとか、後、微妙な立ち寄り先として、吉野家や北京飯店も数回カウントされていて、食生活まで筒抜けでした。w
興味深かったのは、神社にいる頻度のほうが、自宅にいる頻度よりも高く記録されていたことでしょうか?
自宅の場合、小さい丸太小屋なのですが、神社はそれなりに広いので、中で移動した時にカウントが増えているのかもしれません。
これ、内子(旧小田)の森林組合に行った時の記録なんですが、2/23 に 14:00 — 15:45 には、小田ログにいて、その後、森林組合の方に 17:00 までいたことが記録されていますが、200m 程度建物が離れているのですが、カウントが別になっていました。
結構正確にカウントしているようです。
まあ、道具ですから使いよう、というのはあるかと思いますが、知らない危険には対処ができませんね。
ない情報は盗まれませんが、あるものは、盗まれる、と思っておいたほうがいいかもしれません。
そして、立ち寄り頻度が高い場所という情報を、当人がどう使うのか、ということには、正直疑問があります。
自宅や勤務先、そういうところのカウントが高くなり、次に主な立ち寄り先、ということになるわけであって、この情報は、当人にはわかりきっている当たり前のことですが、行動を分析したい第三者にとって、例えば、個人を特定できない形でのビッグデータ解析に使うにせよ、悪意のある者が、例えば、facebook などに投稿された記事や写真から、個人を特定し、その行動を把握する目的で悪用することはできるわけです。
少し前に、「ぱよぱよち〜ん」と呼ばれている活動家が、はすみことし氏の投稿に対して「いいね」した人々の個人情報を収集し、公開したという事件 がありましたが、当該、久保田直己氏は F-Secure という外資セキュリティー企業に当時在籍しており、facebook などのセキュリティー対策にも関わっていた可能性があることが懸念されていましたが、泥棒に金庫番をさせるようなものです。
これはたまたま久保田氏がボロを出し発覚したに過ぎず、まさに氷山の一角といえると思います。
LINE に関しても、日本で開発はされましたが、外資であり、諜報機関、大韓民国・国家情報院 (旧・KCIA) が盗聴している濃厚な疑いがある ことは周知の事実ですけど、某不倫ツイートの流出について、ソフトウェアのセキュリティー上の瑕疵以前の、非常に問題のある手段でやり取りをしていただけ、というのが個人的な感覚です。
まあ、ホリエモンが「抜き取られて困る個人情報なんて、私はないから平気。」と発言 していたのが思い出されますが、そういう、情報流出のリスクと、LINE を使うことによる利便性を天秤にかけて、よりセキュアにやり取りしたい内容は別の手段を用いるなどの方法があるかと思います。
というわけで、この機能、やましいことはないのですが、デメリットは思いつきますが、メリットが思いつかないので off にしておこうと思います。
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