Espegard 薪ネットの代替品 — PALAX Motti

Espegard 社ですが、この間も問い合わせをしたのですが、相変わらず、返信はありません。 在庫も少なくなってきているので、そろそろ見切りをつけたほうが良さそうですので、代替品を探してみました。 そうしたところ PALAX 社の Motti が気になりました。 PALAX Motti The firewood in large bags for storage and sale. 実は、よく似たもので、底もついた袋状のものを森林組合で使っていて、値段的にも数百円のレベルで悪くはないように思えるんですが、問題は、支那製だそうで、耐候性がほとんどなく、ワンウェイでの出荷がやっと、ということでした。 Espegard 社のものは、まだ 2 年目に入ったものが多少ある程度で、どれくらい持つのかは不明ですが、少なくとも、1 年は使えているわけです。 PALAX 社の Motti がどうか、という部分に関しては、実際に使ったわけではないのですが、結構長く売られている商品であるようですし、少なくとも PALAX 社の名前で売っているので、そこそこまともなのではないか、と思っています。 ちなみに、Motti は 120 x 100, 120 x 80 の 2 … Continue reading

薪ネットに一工夫

今日は午前中は、兼務神社の春祭りでした。 例によって、直会があり、13 時過ぎまで、境内の木々の枝が伸びてきたり、あるいは、腐って倒れそうになっているものなどの対処について話をしたりしていていました。 その後は、世間ではゴールデンウイークということで、我が村の郵便局は、経営合理化ということで、ゆうゆう窓口が閉鎖になっているので、はるばる大きな曲まで郵便物を出しに行ってきました。 切手があれば、集配局なので、裏口に回ってピンポンすれば、誰か対応してもらえるんですけどね。(厚みがあるのでポストには入らない) そうこうして、15 時過ぎの薪活スタートです。 早速ですが、昨日気づいたコツ、上も下もピンと張って詰める ってことを実践してみました。 といっても道具箱から、結束線を 4 本取り出しただけですが。 まあ、見ての通りなんですが、四隅のやや下の方に結束線を通してゆるく結束する、ただそれだけです。 ゆるく結束するだけなので、力が加わると解けるので、薪ネットが傷みにくく、風などで変形している状態で詰まることがないので、昨日に比べて、ちょっとはきれいに詰まったかな、という感じはします。 プラダンのインナー(ライナー)はまだ試していません。 それと、久しぶりにログリフトを使いました。 2m ものをセットできるか、というのをためてみただけですが、概ね問題はありませんでした。 ログテーブルを作るまでは、複数人で作業をする際には、ログリフトで対処したいと思います。 とりあえず、今日は、薪ネットで 2 つ作って、イマイチやる気が出なかったので、17 時前にさっさと撤収しましたが、なんでか疲れるだけは疲れて、今しがたまで寝落ちしていました。 最終的には、薪製造機から油圧を取りたいのですが、バンジョーの問題があるので、明日は薪割り機の組み立てを完了して、薪割り機でのトロンメル稼働実験をしたいと思います。

積めない短い薪に便利な薪乾燥用ネット梱包 — ESPEGARD 薪ネット

単価が単価なので、全く売上には貢献していませんけど、それなりに売れているのが ESPEGAR 薪ネット です。 リピートしてくださる方も出てきた、コロ薪など、積むことが難しいものを、かんたんにまとめて乾燥させることができる、薪専用の乾燥ネットです。 本来は、専用のスタンドとセットで使うものなんですが、異様に高いので(約 5 万円ほどします)、コンパネ等で型枠を作ることをおすすめしています。 一枚、送料込みで 900 円です。 以前は、送料別で 700 円でしたが、1 枚とか、2 枚とか、少量の注文が多く、送料が高くて申し訳ないので、郵便で送り、送料込みに変更しました。 5 枚以上、個人の方で必要になることはまずないと思うので、大抵は安くなったと思います。 で、これ、意外と大変なのが梱包。 まあ、写真で見ての通りですが、専用の封筒(ダンボール製)を使い、A4 サイズ、厚み 3cm になるように畳んで詰めないといけません。 地道にオッサンが頑張っておりますので、テープの張り方が少々汚いのは勘弁してやって下さい。 ところで、最近疑問に思うことは、この商品を買ってくださる方が、どこまで使い方を理解しているのかしら、って点です。 かんたんな説明書でも作ったほうがいいような気がしてきました。 基本的には、パレットの上にセットして、中身を詰めて、詰め終わったら、屋根をかける(トマトハウス式カバー)、後は放置したらそのうち乾いている、というだけのことなんですが、FRP ポールは流石に送るのが大変だから調達してもらうにしても、トマトハウス式カバー自体は、意外と作るのが大変だから、販売した方がいいのか、特にロールで買ったら余るし、固定のためのマイカ線なんかも、少量のために一巻き買うのも馬鹿馬鹿しいだろうし、と思ったりもしています。 まずは説明書を作ることから始めてみようと思います。 このアイテムをお使いの方で、お気づきの点とか、コメント等でお知らせいただけるとうれしいです。

【広告】薪ネットの販売を開始しました

このブログでも何度か登場してきましたが、ノルウェー ESPEGARD 社 製の 薪梱包用のネット の販売を開始しました。 円筒状に縫製され、上下に絞るための紐の付いたネットです。 パレットの上にこのネットをセットして、通常では積みにくい短めの薪なども、中に充填することで、簡単に整理することができるアイテムです。 耐候性を備え、薪が乾燥する期間、十分な強度を保持するように設計されています。 底がなく、また、吊り上げるためのストリップなどがないため、非常に安価です。 薪製造機と一緒に輸入したため、もともといくらするものなのか正確にはよくわかっていないのですが、ノルウェーでの価格が 1 枚 約 30 NOK なので、今の為替レートだと 400 円くらい、でも当時のレートは 500 円くらいでしたので、500 円にしたいと思います。 消費税や関税、それに輸入の際の運賃があるので、1 枚 700 円にしたいと思います。 売れるんでしょうか、これ。 まあ、売れなくても自分で使うだけだし、売れても全く儲からないと思われるんで問題ないし。 でも、重機も持ってない人が、吊って移動することも、パレットを持ち上げて移動することもないのに、ウッドバッグを使っている様子を見て、いくらなんでももったないないんじゃないかと思い、在庫に余裕があるので、一部を提供することにしました。 コロ薪を入れておくのにいいんじゃないかと思いますが、使い物にならなくても 700 円です。 うちは専用のスタンドも買ったんですが、これ、ものすごく高いんですよ。 写真のメッキの鉄パイプのものです。 正直、コンパネで十分で、高いだけだと思います。 ご興味があればどうぞ。

コロ薪を薪ネットで梱包

昨日も、山の片付けの続きをやりました。 コロ薪、というか、木っ端というか、あと、枝というか、そういうものを薪ネットで梱包しました だんだんコツというかがわかってきたんですが、ポイントとしては、 底を絞ること 絞った部分にしっかりと荷重がかかるように「ロ」の字型に薪を並べて敷いていくこと その後も、周辺部分は「ロ」の字型に薪を並べてネットの一部に力が加わらないようにし、形がいびつなものは、中心部に充填すること 入れ過ぎないこと(上は完全に絞れるくらいでやめておく) という感じでしょうか。 左の方から 2 つは、適当に放り込んだものです。 右の方から 2 つは、ある程度並べて入れてみたものです。 ちなみに、後ろに白く写っている水タンクが 1000L のバルクコンテナなので、それから見比べると、0.6m3 程度、ってことになりますね。 アップで見るとこんな感じ。 上をきっちり絞ってありますが、プチフォーで持ち上げた感覚では、おしりが浮く手前なので、400kg は入っている感じです。 こうやって梱包すると、なんかクズばっかりなのに、それなりに見えてくるのが不思議です。 大量に出来過ぎているので、コロ薪も売ってみようかと思います。 一つ 6,000 円くらいだったら売れんでしょうかね? その心は、どんだけ少なくても 300kg は入ってるだろう、加工の手間はかえってかかっているから、1kg 20 円は欲しい、あと、0.6m3 くらいで、1m3 10,000 円くらいは欲しい、ということで 6,000 円です。 在庫していて乾けば、どんどん軽くなっていくし、カサも減るんだけど、量り売りするような上品なもんじゃないし。 一応、軽トラの積載ギリギリくらいは入っているのですが、物によって、当たり外れの差が大きいかもしれない、例えば、商品の薪を生産していて弾かれたものは、形は悪い(長さ調節のため切り詰めた薄いものなんかも交じる)けどクヌギやコナラ率がとても高いので、同じ量でも重さがあるわけだし、剪定くずから作ったものは、針葉樹は弾いているにしても、比重がそこまで高くないものが多いし、枝などの細いものも交じるし、お客さんが選り好みするとこまるから、ネットに番号を振っておいて、くじを引いて、その番号のネットが買える式にしようかなと思っています。 後は、パレットごと軽トラに乗せておしまい。 ついでに言えば、パレットとネットは返して欲しいところ。 … Continue reading

薪ネットに入れたコロ薪が変形

最近暑い日が続いていて、薪がよく乾燥してそうです。 なもんで、並び替えをしているのですが、薪ネットに入れたコロ薪、ちょっと傾いて変形してしまいました。 ウッドバッグだと、吊れるので、吊ってバランスが多少は修正できるんですが、薪ネットの場合、どうしようもないです。 山から軽トラに積んで持って帰った時点で、ちょっと怪しい感じだったんですが、乾燥して収縮したのか、傾きがひどくなった気がします。 まあ、何も考えずに適当に放り込んだだけで、変形しても、崩れてはこないので、特に害は今のところないのですが、見た目はよくないですね。 かと言って手間ひまかけて入れ方を工夫するほどのものでもないし、一番の対策は、入れすぎず 8 分目ぐらいでやめておいて、上をよく絞っておくことかなと思います。 メッシュパレットの上には積めるのですが、さすがに薪ネットの上に薪ネットのパレットは積めそうにないし、メッシュパレット 3 団の上に積むと不安定過ぎるので、メッシュ 2 段+薪ネット 1 段、都合 3 段くらいでやめておくのが良さそうです。 メッシュパレットは詰めた時は 500kg オーバーだったんですが、400kg ほどに重量が減っているので、殆ど乾燥しているようでした。 180 度回転させてダメおししていますが、お盆過ぎには、割って中の含水率を見てみたいと思います。 今年は、原木の入荷が少なすぎて、乾燥比較試験をすることができなかったので、来年の課題ですね。 昨日は、今年の冬の原木の注文をしておきました。 ただ、価格が上がってきていることと、クヌギ・コナラ以外の雑木や間伐材も買って欲しい、という話が出たので、これについても極力、森林資源の有効利用の観点から協力できることがないか、考えていかないといけなと感じています。