関の山

「関の山」という言葉がありますが、なんだろうと思って調べたわけではありませんが、語源、というか云われ、つい今しがたまで、知らなかったんですね。

実は、来月、また港に貨物を引き上げにいかないといけないのですが、冬タイヤを持っていないわけで、しかし、当然に対策は必要ですから、名阪国道のチェンなどの滑り止め規制のことを調べていたら、関の山の語源について書いてあったわけです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/関宿

関の山、「関」は三重県の関宿、「山」は山車(だし)のことだそうです。関の山車は、もうこれ以上はないという立派なものであったため、そういう状態の代名詞となった、と言われているそうなんですが、関宿ってどこよ、と思ったら、なんと、最近の定宿、亀山 TS の直ぐ側じゃないですか。
名古屋の方から新名神で滋賀に抜けるのが東海道のルートの訳ですが、JCT で伊勢への分岐があり、名阪国道で奈良・大阪へも抜けられるわけで、本当に交通の要所中の要所であることがわかります。

関という地名、関所が設けられたことに由来しているそうで、江戸時代、東海道 47 番目の関所であったそうです。
そういえば、東海道五十三次っていうけど、53 の宿場町、という意味だったんですね。
本当になんにも知らないんだなと思い知らされます。

最近、東京へ行ったり来たりするときに、高速の割引がないので、下道ばかり通るようになったのですが、時間はかかるんだけど、色々とスルーしていたものに気づくようになって、なるべく時間に余裕を持って、今は 2 日で走ってますが、あと 1 日くらいペースを落として、その分、気になったところを観光したらと思ったりしてるんですが。

とりあえず、次は、関宿、観光してみたいと思いました。
トラックじゃ観光にならないから、自転車を積んでいかないとですね。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしに参加しています。 励みになりますので、足あとがわりに、ランクアップにご協力下さい。

Leave a Reply