薪割りスペースの屋根工事

いきなり完成図ですが、薪割りスペースの屋根の基礎の墨出しをしてもらいました。
PP ロープも持っていってはいるんで、張ればよかったんですけど。
このあと、杭を外に打ち直して、貫板を取り付けて、レベルを出してから、写したいと思います。

屋根の鉄骨ですが、仮組して置いておいたら、埋もれてしまっていたので、5 号にラジコンで草刈りをしてもらったんですが。。。

電線が絡まったり、刃が折れたりと、恐ろしく捗りません。
真っ平で、草だけが生えているところなら、スイスイ刈れるんですけどね。
3 歩進んで 2 歩下がる、というような感じで、本当は一気に進めたいところではあるんですが、なかなかまとまった時間が取れない感じです。
とはいえ、こんな調子ではいつまで経っても完成しないので、今年中には完成させたいと思います。

修理色々

かれこれひと月くらい前だと思うんですが、ZX35U のシートカバーを注文してあったんです。
昨日ようやく届いたので、早速取り付けてみました、5 号が。

結構お高くて、座面と背もたれとがそれぞれ 15,400 円、都合 30,800 円 + 振り込み手数料かかったようです。
流石に高いだけあって、値段ほどかどうかはさておき、1,000 円の汎用品とは月とスッポン、雲と泥であります。
まあ、耐久性等の評価の結果は、これから何年かかかるでしょう。

それと、機械式のクイックヒッチの着脱に使うラチェットや、残圧除去のためのスパナやモンキーなどの工具を入れておくトレーを 100 均で買っておいたので、入れて整理してみました。
ゆくゆくはちゃんとした道具箱を用意したいところですが。。。

昨日持って帰った灰などを降ろして、西村ジョイに買い出しです。
実は昨日、NP1 のエアタンクに USB 充電式空気入れで空気を入れるための変換ホースを作る部材を買いに行ったんですが、1/4″ Rc を買うべきところを 1/4″ G を買ってしまったので、返品・交換の必要があったんです。
明日は、いよいよ第 1 ヤードの屋根づくりのために墨出しをしようと思うので、杭やら貫やらの材料も買っておきました。

昨日は忘れてしまったんですが、椿神社に行って、神宮大麻も受け取ってきました。
これも忘れていた、高圧ホースの継ぎ手も、アイテックさんに行って買ってから園に行きました。

長らく放置してあった変換ホースですがようやく完成です。
自動車用の空気入れを使って NP1 に空気を入れることができるようになりました。

買ったのは 2 月頭ですから、かれこれ 9 ヶ月も放置してしまったことになりますね。
でもまあ、とにかく完成です。

正直ここまでは必要ないとは思いますが、隔壁用を使って、エア注入バルブと圧力計を綺麗にパネルに埋め込むこともできます。
気が向いたら、仕様を変更するかもしれません。

シートカバーといえば、ViO30 のシートがかれこれなんですよね。。。
これ、汎用品で交換するにしても、シートレールから作れないといけないと思うし、専用品のシートカバーをかければ、まだ延命できるものなのかどうかなと。

うーん、これ、ViO30-2 に合うんでしょうかね?
20-2 に合うのなら、合うんだろうと思うんですが。
15,600 円なら、シート丸ごと変えるのに比べて格段に安く上がります。

SV100 用もあるし、これも破れがひどくなる前に買っておきたいところです。

このところ急に寒くなってきて、薪の注文をいただき始めたのですが、製品はこれから作るので、在庫のある B 品(形の悪いもの)、C 品(長さが短いもの)を持って帰って配達の準備をします。
で、ラッシングベルトで締めて余った部分の処理方法の違い。
黄色は 5 号で卑弥呼(と自分は呼んでいます)、それ以外は自分で、チェーンノットとも違うんですが、まあ、見ての通り、これだとあまり長くない場合に、卑弥呼よりも端部が緩みづらいです。

帰り際にふと気付いたんですが、ランでイングギア(補助脚)から油が漏れています。
この間、生薪を積み込む時、普通に連結したままの状態だとエアサスを最大下げても、コンテナ全部の方が高くなるので積み込みがかなり大変なので、切って足を下げて積みこみ、巻き上げてから連結しました。
それはそれで、積み込み作業自体は楽だったんですが、巻き上げるのがなかなか大変で、これ、見ての通り電動なんですが、かれこれ 10 年近く、一度も電動で使ったことはなかったんです。
流石に電動なら、使わなきゃ損と思って、メーカーと思しき六三機工商事さんに電話したんですが、お問合せはお気軽にと書いてある割に、ウチは卸だから、と何も教えてもらえず、まあ、ふそうさんで部品は買えるってことなんで、どの道みてもらおうと思っていたんですが、一旦修理を兼ねて入院させることになりそうです。
思うに、いちいちヘッドに繋ぐも面倒くさいし、バッテリーを積んでおいて、ヘッドからの電力を拝借(マーカーランプ)して、バッテリーを充電したらどうかと思うんです。
そうしたら、いちいち脚を人力で巻く必要がなくなりますし、いちいちケーブルを繋ぐ必要もなくなります。

まあ、それ以前に、サイドバンパーもリフトがぶつかって激しく曲がったままなので、これも修理しないといけないんですが、これは材料も買ってあるので、時間をとって仕上げたいと思います。
こうやって書いていると、ほんと、何から何まで修理が必要なものばかりです。

メッシュパレットも、曲がっているので、修理が必要ですし。。。

リフトもリフトで、コントロールスイッチ(?)の台座の樹脂が腐って割れてしまい、適当の補強してたんですが、ついに脱落してしまいました。
古すぎて部品がないそうで、仕方がないので、分解して、毎度のことですが、石刷りして、部品を作ろうと思います。
このサイズはうちのレーザーではカットできないので、ある程度厚みがあるポリカ盤を CNC で削り出そうかなと思います。

それでこの際なので、ポジショナーを作ろうかと思います。
ちょっと思いついたんですが、右ネジと左ネジを中央でターンバックルのボルトで連結、ターンバックル部分は溶接してしまいます。
それで、ターンバックル部を回すとネジが回るわけですが、爪をそのボルトに取り付けた高ナットに連結することで、幅を広げたり、縮めたりするわけです。
ターンバックル(六角)を回すために、ANEX のオフセットアダプターを使うのが楽かなと思うのです。
あとは、電動のドライバーを取り付けて完成です。
でも、ANEX のオフセットアダプターはかなり高いし、電動のドライバーも DC12V であり、正転・逆転をリフトに乗ったまま操作できる必要があります。
だとすると、普通に売られているリニアアクチュエータをバラして、シャフト部分を寸切りボルトに交換してやれば、同じこと可能になります。
バラさずに取り付けられたらそのままつかそうな気もしないでもないんですが。
きっとそのうちに完成するでしょう。

ボチボチ頑張ります。

チップ作業の予定が…

今日から乾燥スタートです。
乾燥といえば、燃料のチップです。
というわけで、注文しておいたチップが朝イチ届きました。

5 号ですが、実は 2 号が元気になったら、代わりに 1 号が元気がなくなってしまって、体重を測ったら 3.2kg しかなくて、いくらなんでもおかしいので、病院に連れて行ってもらいました。
なので、午前中は別行動です。

チップを受け取った後は、機種変更をしたので、アプリが使えなくなったのもあって銀行に行ったり、それでも病院は長くかかったので髪を切りに行って、お昼から合流です。

チップを篩う必要があるんですが、ZX35U に法面バケットでやろうと思うのですが、第 1 ヤードにあるので回送する必要があります。
チップダンプも第 1 ヤードです。
で、積み込みの時、やたら変な音がするし、動きがぎこちないのです。
そういえば、この間ホースを引っ掛けて油が漏れたんですが、確認してみると、かなり抜けてしまったようです。
なんとか積み込んで、お宮に持って帰りました。

まずは油を足さないとなんですが、この間ペール缶にペットボトルの注ぎ口を取り付ける動画を youtube で見たので、試してみました。
見ての通りコーラーのペットボトルですが、とりあえずはそれなりに取り付けることができた感じです。

それなりというのは、動画ではシリコンを塗っていたんですが、何も塗らずにやったので、横に倒したままにするとおそらく漏れると思います。
それと、ヒートガンがないので、普通にバーナーで炙ったんですが、火力が強すぎていまいち綺麗に収縮させることができていません。
ただ、それでも実際に注いで漏れたりはしなかったので、用はなす、といったところでしょうか。

詳しくは動画をご覧ください!

で、ユンボに油も入れたし作業をしようかと思ったら、振動モータの配線が切れていました。
記憶だと、左右で逆回転させる必要があったと思うので、そう結線して復旧が終わったら 16 時でした。。。
なんとも。

続きはまた明日ということでタイムアップです。
ボチボチ頑張ります。

NS2 の自律運転

今日は、溜まっている書類仕事をしていたんですが、お昼好きからちょっと気分が悪くて、安いんでいたら寝てしまいました。
起きて Facebook を見ていたら、ドローンの自律運転の話題があって、Ardupilot について調べてみました。
よくまとまっていると思われる動画があったので、自分なりにまとめておこうと思います。

まず、必要な部材について、動画で紹介されているものがローバータイプだということもあるのですが、すでに手元にラジコンの草刈機があるわけで、なので、結構不要なものも多そうです。
バッテリー、クローラーユニット、モータのドライブユニット、この辺りはすでにあるものなので、省いておきます。

# 価格
1 フライトコントローラー Pixhawk2.1 Cube Orange+ 66,000
2 GNSS アンテナ SparkFun Electronics 15192 22,069 x 2
3 RTK-GNSSモジュール (ZED-F9Pモジュール搭載) SparkFun Electronics 16481 48,114 x 2
4 RTK-GNSSモジュール (ZED-F9Pモジュール搭載) ZED-F9P RTK システム開発用ボード F9PX1 34,650 x 2
5 ワイヤレス・テレメトリー・ユニット Seeed Studio XIAO ESP32C3 1,080

上記、1 のフライトコントローラですが、オレンジはどちらかというとお高い部類ですね。
処理能力が低い、もっと安いものがあります。
ただ、どの程度の処理能力が必要なのかわからないので、最初は無難なものを買っておこうかなと思います。
販売可能なレベルに到達するまでにそれなりの時間を要すると思いますし、日進月歩なので、そのうちに価格も下がり、性能も上がることでしょうし。

2 のアンテナももっと安いものもあるのでしょうが、まあ、そういうことは後から考えたいと思います。

3, 4 はどちらかを買えば良いようです。
2 との組み合わせで、センチメートル級の非常に高い精度で位置を特定できるGNSS(全地球衛星測位システム)受信機として機能するようで、スイスの u-blox 社が製造する ZED-F9P チップを使ったもののようです。
どうもこの手のドローン制御のデファクトスタンダードのようですので、素直にこれを使ってみようと思います。
3, 4 でかなり価格が異なります。
2 と 3 ならメーカーが同じなので相性などの問題はなさそうですが、ここまで価格が違うと 4 かなと思います。

後は 5 のテレメトリーです。
Seeed Studio XIAO ESP32C3 を使うのが良いと S さんに教えていただきました。
動画では Windows を使っていますが、Windows 自体持っていませんし、使いたくありません。
なので、iPhone や iPad, 最悪でも Android のタブレットで使いたいのです。
電波を使う場合、技適をクリアしてある必要があります。

ここから先は要調査なんですけど、草刈機で使っているのは Microzone C7 mini なんですが、ざっと調べた範囲では、Pixhawk 2.1 Cube Orange+ と C7 の受信機とは SBUS で接続できるそうなのですが、実機を含めて少し調べてみる必要がありそうです。

機械式クイックヒッチ

なんだかんだで ZX35U もそれなりに使い始めて、アタッチメントもそこそこ着脱を繰り返しています。

試作品の機械式クイックヒッチですが、最初はもうちょっとなんとかならないものかとも思ったりしたんですが、よく考えると値段が値段ですので、ピンを着脱して交換することに比べたら、天と地ほどの差があるわけで、ヤンマーの純正油圧クイックヒッチや、OilQuick と比べること自体がナンセンスだなーと思ったりしたわけです。
そう考えると、ハンマーナイフモアとか、たまにしか使わないアタッチメントの場合、何十万・何百万もするシステムではなくて、数万円の機械式でも十分じゃないのかなと思うわけで、売り出してもいいんじゃないかと。

ただ、そのまま売れる品質ではない気もしますから、現状の問題点を洗い出してみました。

まずは、ピンをキャッチする部分の形状が気に入りません。
今の ZX35U は試作 2 号機なんですが、1 号機はアーム幅に合わせて作ると、最初にフックに引っ掛けるのが結構シビアだったので、少し小さめに作ったんですが、そうすると左右に隙間ができてしまい、中央に取り付かないことがあります。
実際のところ、それで作業ができないということはないんですが、美しくありません。
対策は思いついているので、2 号機を改造して、試してみようと思います。

次にフックを稼働させるための 24mm の六角ボルト(?)ですが、これ、構造上ほんの少しガタがあって、締め付け時にセンターから動くことがあるんです。
写真の通りなんですが、締め付けたあと、弛まないようにプレートを差し込んで固定するんですが、寸法がきっちり過ぎて入らないことがあるんです。
まあ、一回り小さくすればいいだけの話ではあります。


それと、今の形状だと、この向きでしか固定できません。
こうすればいいのに。
左はシンメトリーで見た目が綺麗ですが、30° ごとに固定でき、真ん中はアシンメトリーなので、裏表ひっくり返して使うことで 15° ごとに固定できます。
でも、よく考えると、右の作りでもいいような気もします。
六角は 24mm なのですが、少し緩めに作ることで大抵の場合、そのままプレートを固定できると思います。
まあ、緩めに作ると、その分ほんの少し緩む可能性があるので、六角のボルト自体、ガタが出ないように位置をセンターに合わせるプレートも作る必要があるかもしれません。

あとは、グリスニップルの向きが悪くて、フレキでないと差せない箇所があるのもの問題です。

とりあえず、日立用の 3 号機を作って、モニター販売してみようと思います。
販売価格ですが、税込・送料込みで 6 万円台後半くらいになるかなというところです。

第 1 ヤードの片付け

ずっと放置状態になってしまっていた第 1 ヤードですが、いい加減屋根を組み立てないとと、片付けを再開しました。

午前中、折れてしまったベースマシン側のブラケットですが、新しいデザインでレーザーでカットし直して、アタッチメント側も試作品を切り出したんですが、現状、それなりに機能しているので壊れてから、と思ってそっちは見送りました。
試作品ですが、グラグラに取り付ける、というのは書いた通りなんですが、新しく思いついたこととして、バネを使おうかと思っていたんですが、スポンジを使ったらどうかと思いつきまして、試しに切ってみたらそれなりに切れたので、アタッチメント側が破損したタイミングで実験してみようと思います。

そのあと、SV100 は自力では回送できないので、T 組さんに運んでもらいました。
地図を持って事務所に行ったとき、HMS-25 の値段を聞いたんですけど、RC に比べてちょっと高い程度で、10t 1 台、配達してもらっても 2 万円かからない感じです。
量的には 6m3 程度ということなので、運賃・税込で 1m3 あたり 3,000 円といった程度でしょうか。
15cm 敷くとして、1m2 あたり 500 円程度。
それと、これ、生コンを練るときに骨材として使えないかなと思いました。
一度試してみる必要がありますし、その前に、いい加減、ミキサーのソレノイドの配線をしないとです。

で、ユンボも 2 台あるので、5 号には練習を兼ねてバリカンで草刈りをやってもらいました。
本人曰く、センスがある!とのことです。
まあ、1 日乗れば、それなりに乗れるようになるだろうし、3 日も乗れば、ある程度スムーズに仕事にはなるレベルに上達するでしょう、多分。

屋根なんですが、寸法を忘れかけていたんですが、図面が出てきました。
仮組している写真を見ると、妻側が 8,475mm で、平側が 6,570mm x 5 = 32,850mm で、278.40375m2 ということになります。

4.6m で働きとしては 695mm だと思うのですが、1 枚 3,000 円にしてもらいました。
全部で 75 枚ゲットです。
単純計算だと、239.775m2 ってことになります。

うーん、微妙に足りないですね。
というか、2024 年の 4 月だから、こちらもかれこれ 1 年半放置中です。
ところどころ、明かり取りで FRP でもを挟んで辻褄を合わせるのが良さげです。

ただ、片付けの際に、大昔に組んであるところの下を潜ってみたんですが、SV100 だと通れる、という程度で作業ができる高さではありませんでした。
中にトレーラーが入ることも考慮すると、5m くらいは高さが欲しいところです。
まあ、一度には無理なので、頑張ってブロックを作っていき、写真のようにそれを積んだ上に屋根を載せ替える作戦で行こうと思います。
片側はコンテナハウスでもいいかもしれません。

いい加減頼め、といわれていますが、お金もないし、できることは自分でやっていこうと思います。
屋根、というか、とにかくチップの保管場所が必要です。
チップが濡れない状態で、ある程度保管できれば、乾燥機をより安定して稼働させられます。
今回は、通路の付け替えもあるので、レイアウトもよく考える必要があります。
ボチボチ頑張ります。