パイプを綺麗に曲げる方法

パイプベンダーですが、薄いパイプはうまく曲げられませんでした。
それで楽な方法はないものか、と思って調べていたんですが、すごいものを見つけてしまいました。
これはかなり綺麗に曲げられています。
ただまあ、正直、パイプベンダーを前回使ったのが去年の 2 月 ですから、年に 1 回くらいしか使いません。
このサイズは、流石に邪魔。。。
押すタイプではなく、巻き取るタイプの方が、より綺麗に曲げられることが分かりました。
あと、これ、角パイプも曲げられるとかなんとか。
もっと工作するようになったら、欲しいです。

それはそうと、空気圧シリンダーというのでどういうものかと思ったら、うちのベンダーと同じで、手動+空気圧で動く油圧ジャッキみたいなものでした。
ふと思ったんですが、これってもしかしたら、ものすごく使えるかも。
家庭用の電動薪割り機って、ものすごく遅い上に、1500W ギリギリいっぱい使っているので、コードを延長すると動かなくなります。
これならコンプレッサーは電源の近くで、ホースは別に延長してもそこまで圧が下がるわけではないし、空気タンクにエネルギーを溜めておくことができるので、シリンダを縮めている時間などもエアを充填し続けることができるので、純粋な油圧式よりも仕事量を増やすことができると思うんです。
ただ、圧縮空気を作る際のロス、エアで駆動するジャッキ部分のロスが純粋な油圧式のロスに比べてどうなのか、というのは気になる部分ではありますが。
あと、作動油の量が極小だから、基本的に連続して長時間使用するようなことは想定されていない作りではありますね。
価格も安いので、何かしら作るときに思い出せるように、覚えておこうと思います。

今回はねじなし電線管のノーマルベンド A 型という、初めから曲げてある部材が 489 円(税別)なので、これを取り寄せてみようと思います。
いろいろ回ったんですが、A 型って、この近くにはどこにも在庫がなかったんです。
実物を見たったんですが。

以前買った山脇産業のものは、2,698 円(税別)します。
まあ、滅多に出るようなものではないので、高いです。
こちらは、ちゃんと径もあっているし、厚みも 2.3mm あるんですが。
ただ、塗装されていないので、そのままだと錆びます。

いずれにせよ、全体的に古くなっているので、一旦綺麗に作り直したいところです。
時間をとって、じっくりと取り組みたいと思います。

今日は、NP3 とチッパーの積み込みをしました。
いやはや、思ったよりも NP3, 随分とでっかいです。
いつもは 40 カゴ積めるんですが、今回は 30 カゴしか積めませんでした。
連休明けに配達に出かけたいと思います。

今日はコンテナ屋さんでした

今日はコンテナ屋さんでした。
昨日準備をしておいたコンテナの配達です。
時間を 13 時と聞き違えていて、実際は午後 3 時、15 時だったんですが。。。
今回のお客さんは、前回のお客さんの紹介です。

電線があるので、敷地内で吊り上げる必要があります。
ラフターなので、あっという間に設置完了です。

もう一本の注文もいただいたんですが、色は深いグリーンがいいんだけど、と連絡がありました。

早速工場に確認すると、RAL6007 のグリーンなら、無料で塗れるよ、と連絡がありました。
お客さんに確認をして、この色で OK を頂きました。
製造には、1 ヶ月程度かかる見込みなので、早めに手配しておきたいと思います。

これ以外の緑色の場合、ペンキを少量買わないといけないから多少高くなるということでしたが、差額的には $50 なので、運賃や税金を考慮すると 1 万円アップ、ということになります。
後から塗り替える手間と費用を考えると、待てる場合は、色を指定してコンテナを製造することでかなりコストを抑えられると思います。

20ft HC(背の高いタイプ)は希少で、20ft は大部分が背が低い, 8’6″ の物が主流です。
9’6″ と、1 フィート、約 30cm ほど背が高く、当然、その分、内部の天井も高いので、物置として使う場合はもちろんですが、仮設事務所やコンテナ店舗などに利用する際も快適さがワンランクアップします。

Hearth & Home 暖炉家(だんろや) では、コンテナの販売も行っています。
お店の商品を輸入する際に一度だけ使用することで、輸送費を圧縮することで、低コストを実現しています。
松山近隣の場合、神戸港等からコンテナを輸送する必要がなく、コストを大幅に抑えて導入できます。
現在は、バックオーダー状態となり、納期がかかります。

20HC の他にも、横側(長い側)を全て開くことができるサイドフルオープンコンテナなどを製造することもできます。
特殊コンテナは納期が長くかかり、値段もかなり高くなるので、日本国内でシャッター取り付け等の加工をする方が安くなるケースが多いかと思います。
将来的には、うちでもハウスに加工したりできるように、準備を進めたいと思っているところですが、現状は、お客さんに加工していただくことになります。

40ft はシャーシはあるんですが、ヤードのスペースの関係等で、在庫、および自社での配達での扱いはありません。
受注生産、配達はチャーターして対応は可能です。

コンテナの購入を考えられている方は、ぜひ、一度 お問合せ ください。

オープントップコンテナのシートの補修とデバン作業の続き

今日はオープントップコンテナのシートの補修とデバン作業の続きでした。

この間、風に煽られてシートの後ろがちぎれてしまい、外したままになっていたんですが、ゴリラテープで補強して、ハトメを取り付けて修理しました。
こんなこともあろうかと処分品を買っておいたんですが、ようやく日の目を見ました。
ところどころ小さな穴が空いていたので、そこもゴリラテープを貼っておいたんですが、どの程度の耐久性があるのかはちょっとわかりません。

シートをかけて、連休明けの配達の薪ですが、とりあえず 30 カゴ、積んでおきました。
次回は、NP3 とチッパーも持っていく必要があるので、それらの積み込みスペースを残しておく必要があります。

シート掛けにかなりの時間がかかって、デバン作業は夕方になってしまいました。
コンベアの箱が細長くて、どうしようか悩んだんですが、毛布を敷いて滑らせることにしました。
結論から書くと、積み込みの時に打ちつけたであろうりん木に石を噛んでいて、細かな擦り傷ができてしました。
今後のことを考えると、マシンローラーを買っておいた方がいい気がします。
どの道、MADE IN CHINA でしょうから、重量物を梱包した時に、一緒に送ってもらおうと思います。

それはそうと、床に水勾配を取るためにすこし低くなってしまった便座ですが、FRP を加工してもらって高さを +5cm してもらっていたんですが、無事に仕上がったということで引き取ってきました。
ウォシュレットも取り付けたいところなんですが、循環式なのでかなり増えてしまうので NG なので、暖房機能のみの便座を取り付けて完成です。

明日は、朔だし、ラジコン草刈機の引き取り、コンテナの配達があります。
ボチボチ頑張ります。

ラジコン草刈機 TimberCat NC1 の動作確認

今回、カラーリングを黄色 x 黒に変更し、エンジンも YARMAX になった 800mm 幅のラジコン草刈機 TimberCat NC1 です。

エンジンですが、空冷ディーゼル 12HP です。
ヤンマーにしてといって出てきたのが YARMAX なんですが、ヤンマーじゃないと言ってもヤンマーだと主張するので、面倒くさくなりました。
値段が値段なので、もっと生産量が増えてから考えたんでいいんじゃないかと思うんですよ。
前回、パイプフレームとマフラーの出口が干渉してしまっていた問題は解決しています。
それにしてもなぁ、なんで赤をチョイスしたんだろう?
カラフルすぎるので、次は黒にしてもらおうと思います。

刃ですが、こんな感じです。
3 枚目のストレートの刃がない!と思ったら、別の箱に入っていました。
というか、最初から取り付けておいて欲しかった。。。
取り付けようかと思ったんですが、割ピンなので、ピンを外すと再利用できないものが出そうなので、そのままにしておきました。
この部分、アタッチメントの方は、ボルト+ロックナットになっています。
作業性が格段に良いので、ボルト+ナットにこちらも変更しようと思います。
交換の前に、一度は刃を裏返す作業があるので。

替え刃もたくさん届いているので M くんが検品してくれました。
10 枚づつまとめておきます。
で、検品の結果ですが、アタッチメントの方は数がありましたが、ラジコンの方は、半分しかありません。
数はピッタリか、少し余分に入ってました。
半分は出荷ミスということで、次回送ってもらえることにはなったんですが、それまでに足らなくなるようなことになるとちょっと困るかも。。。

帯鉄のディスペンサーも送ってもらったんですが、結構いい感じです。
本当に重たいし、縛っておかないとばらけると収拾がつかなくなるんです。
何種類か調べたんですが、これは上から落とし込むだけで楽なのでチョイスしました。
帯鉄はベアリングで楽々引き出せるし、道具も載せておけるトレーがついています。
ただ、トレーはちょっと小さくて、帯鉄カッターがはみ出します。
それと、端部をどうしようかという話になって、5 号がコンベックスをベルトに引っ掛けるフックを取り付けました。
これでかなりすっきしました。

コンテナの引き取り

今日はコンテナの引き取りからスタートです。
雨なんだけど。。。

朝イチ、CY からまだリリースになってないよ、とメールがありました。
どーなってんのと C さんに電話をすると、完全に忘れていた様子。。。
すぐやりますということを信じてピックに行きましたが。。。
入金処理だけしてて、リリースの処理をしてません。。。
当然引き取れず、リリースの処理を再度依頼するも、11:45 を超えてお昼休みになった後の 11:48 にリリースとなりました。
というわけで、午後の引き取りとなりました。

それはそうとゲートでおっちゃんに「白のコンテナ」、「個人さん」と覚えられてしまってました。
松山みたいな小さな港で、個人で私有コンテナを自家用車で引き取りにくるような人は滅多にいないんでしょうね。

ちなみにですが、今回のコンテナも予約で売れております。
滅多にない 20ft HC、それも夏場暑くなりにくい、汚れが目立たないアイボリー塗装です。
希望価格は 50 万円(税別)です。
近隣配達可能!に限ります。
運賃、3 万円(税別、市内)より。
ただし、トレーラが入る場所で、許可を得ている道路=国道沿い、四国島内 MAX 10 万円!
据付別途ラフター手配お願いします。
予約の場合、10% 割引、色指定可能。(ただし、輸送事故等でそれなり傷が入っても交換・修理・キャンセルできません。大きな破損は除く)
お気軽に お問合せ ください。

園に到着。
ハイキューブはやはり随分と背が高いですね。
まあ、シャーシ自体も、奥は低床なんですが。
短くて背が高いからチョロ Q みたい。
今回、コンテナはとても良い状態で届きました。

乾燥ですが、チップの含水率が高いようで、窯の温度が上がりません。。。
これは 3 日かかるな。。。
今ある燃料を全部使って停止したら仕上がる感じだと思います。
まあ、他所だと、今の含水率でも極上とかいって販売するんでしょうが、うちの場合、業務用の卸で、お客さんもプロの現場(ピザ屋さん等)になるので、いい加減なものは絶対に出せません。
キッチリ仕上げますので、あと少しお待ちください>K さん

雨がなかなか上がらないので、簡単に取り出せるものだけ取り出して、コンベアなんかの長いものは晴れてからにすることにしました。

来た、キタ、喜多!
量産型 NC1 です。
タビープロダクツのイメージカラーの黄色 x 黒の塗装になりました。
現物確認の予約があるので、持って帰ります。

今回、メッシュパレットのサンプルも取り寄せてみました。
メッキ等の仕上がりは悪くはありません。
スタックしてみたんですが、今までのものとの積み重ねも問題ない。

ん、なんか細いような。。。
φ6mm で注文したんだけど、お約束(?)ですが、微妙に細いです。
5.75mm というところでしょうか。。。
断面積は 8.27mm2 / 9mm2 = 91.84% です。
8% 鉄の量を節約しているわけですね。
まあ、50mm x 50mm メッシュで 54kg というのでおかしいと思ったんですが。
うちのような少量の注文の場合、1kg = $1 くらいかかります。
なので、価格的には問題ないのですが、これは品質に問題があります。

早速文句を言ったら、次はちゃんとやるといっています。
なら、最初からちゃんとやって欲しいところです。
この工場は、一度指摘した事項は、次はちゃんとやるので大丈夫だと思うのですが。

今までの工場は、内陸のため、港までの輸送に $600 かかっていたのと、上海からで遠かったので、今回の青島の工場に切り替えることで、少なくとも $600, 他も含めると $800 程度圧縮できるのではと予想しています。
そうすると、仮に SOC でハイキューブを使うことで 160 枚運ぶとすると、なんと 1 枚あたり $5 の運賃圧縮になります。

さらに SOC を売却することで、コンテナ部分の運賃と按分できるので、自分が知る限り最安の 1 枚 12,000 円(税抜)と同額を実現できると思います。
将来的には 40ft SOC で運んだらとも思うんですが、第 1 ヤードには 40ft が入れない=コンテナが在庫になった時においておく場所がないので、当面は 20ft SOC でできる範囲でやっていこうと思います。
しかし、カレットさん、安いですよ。
奈良の近くだと、運賃を抑えられるので、超お買い得なんじゃないでしょうか。
うちは四国だから、どうしても橋代の下駄をはかされるのが辛いところですが、ボチボチ頑張ります。

兼務神社で草刈りでした

今日は兼務神社の宇佐八幡神社で草刈りでした。
自分は懸案の道路に迫り出している枝の手入れです。
秘密兵器(?)の NCΔ(ねこちょっぷでるた)を投入しました。

NC(ねこちょっぷ)シリーズですが、

  • NCα 枝切り機(頓挫)
  • NCβ コーンスプリッタ(計画のみ)
  • NCγ ハンマーナイフモア(販売済み)
  • NCΔ ヘッジトリマー(量産中)
  • NCε 枝切り機(試作中)

という感じです。

剪定がとっても楽になりました。
高いところも楽々。
4.5m 以上届くので、道路の建築限界を確保することができます。
民法が改正されて枝のはみ出しなどについて、対応せず放置すると自力救済することができ、その際の費用を求償できるようになったようなので、神社といえども樹木等の管理はより厳正に、地域に迷惑をかけないように営繕していかなければなりません。

能力的にもうちょっと太いものが切れたらなというところでしょうか。
せいぜい小指くらいまでですかね。
親指くらいまでの枝が切れればだいぶ違うんですが。
モータの選定がまずい気がします。
もっと低速・高トルク型にして、回転部分をもっと重たく作り、かつ、ダブルリリーフバルブで流量を調整したいところです。
ただまあ、現状使えないわけでもないし、あまり凝ったものを作って値段が上がっては意味がないですしね。
量産すれば、コストを一気に押し下げることができるんでしょうが、現状でも国産品の 1/5 は実現できているので、価格を維持したまま、国産にどこまで近づけるか、という感じです。

で、この試作品、ブラケットのサイズを間違えられているんですよ。
いや、工場にはちゃんと図面を送っているのに、異様に小さいサイズで作られてしまい、あらかじめ作ってあったブラケットに取り付かないので、どこかのおじさんが延長コードを使って半自動溶接機でちょいちょいと間に合わせて点付して、まにあわせで取り付けたんですが。。。
噛み込んで、その時に力が瞬間的に加わったのかな。。。
取れてしまいました。
高いところで取れなくてよかった。
ちゃんと溶接してもらおうと思います。

一応、γ(がんま)の方も持ってきていたので、そっちで竹藪退治の続きをしました。
こっちはやっぱり蔓には弱いです。
が、だんだんコツを掴んできたので、蔓もある程度は処理できるようになってきました。
ただまあ、素直にハサミで切ったほうが早いかも。

そんなこんなで、帰ってからは、ポンプの修理です。
手が濡れているので、写真は撮ってませんが、結論から書くと、ゴムの弁が劣化して変形、それでポンプの内部の水がボーリング側に流れるのか、汲み上げができなくなっていただけのようです。
ゴムを清掃してからアンギラスで掴んで形を整え、組み込み直したら無事に組み上げました。

Amazon で急ぎで取り寄せたポンプは使いませんでした。
でもまあ、開封したので返品もできないし、増圧ポンプとしてはカタログスペックを見る限りかなり使えそうなので、組み込んでみようと思います。

2015-10-06 08.09.38

で、地面にどうパイプを埋めたか、絶対忘れるとわかっているので、記録写真をちゃんと撮っていたわけです。

分岐の後で、丸太小屋に向かうパイプに増圧ポンプを取り付けて、水量を確保できるように工事をしたいと思います。

今回の断水で太陽熱温水器のタンクの水があって、トイレなどの給水に利用できたのは便利でした。
重力で落ちてくるから、ポンプが故障したり、停電しても、最低限の水は確保できているわけです。
ただ量が少ない。。。
もう少しお湯が欲しいというのもあるので、増設するのもいいかなと思いました。
こっちもボチボチ進めていこうと思います。