今日は 1 日ですね。
神社の巡回と、昨日の夏越の片付けをしました。

そしたら、Y くんがやってきて、そういえば、日曜日なのに仕事に来てないなと思ったら、友達と一緒に宝くじを買いに行くそうで、当たるようにお参りに来たそうです。

5 号が、それで当たったら、半分は寄付してもらわないととかいってましたけど、これをいうと身も蓋もないんですが、宝くじを買うくらいなら、パチンコの方がまだ回収率はいいんですよね。
買わないと当たらないんですが、買っても当たらない、宝くじってのは羊頭狗肉で、いっそのこと「多空くじ」とう名前がしっくりくるんじゃあなかろうかと思っているんですけど、当たる人は当たるわけです。
ちなみに、ワクチンで副作用が出て重篤な結果に至る割合ってのは宝くじくらいの確率とか聞きました。
でも、当たったら その人にとっては 100% なんだよなあと思うわけです。

ミラーレス一眼を構えて 5 号が何かやっていました。
夏越の様子を撮っているのかと思ったら、違ってました。

御神体を収める本殿付近なので狛狼さんを遠距離から撮りました。一般的な配置とは逆のようですが名前の彫り物もありますし逆配置が特徴なのでしょうか。
白くない砥部焼です。 pic.twitter.com/p9EmIWHjVJ

— 社務所の中の人 (@kinoyama_tabby) August 1, 2021

砥部焼らしいんですが、大正時代くらいに奉納になった狛犬ならぬ狛狼（？）です。
Wikipedia を見てみると、シーサーはさておき、お稲荷さんの狐とか、いろいろなバリエーションの写真が上がっています。

それで、阿吽なんですけど、5 号がいうには、逆じゃないのってことです。
そうはいわれても、昔からこの向きだったように思うんです。
いえ、10 年以上前に多少移動したんですけど、向きまでは変えてないんですよね。
そういわれたら気になるので、山の上の狛犬の様子も見てみようとは思います。

8月の月参り御幣(赤)を組み立ててオオカミさんにお供えしました。その時に思い出したんですが2体の剥製の他にも奉納していただいた絵だったり、砥部焼の狛犬ならぬ狛狼(？)が拝殿には並んでいるんですよね。気が向いたときに紹介しようと思います。 pic.twitter.com/zhDrot2cAN

— 社務所の中の人 (@kinoyama_tabby) July 26, 2021

あと、額もあります。
これもなあ、子供の頃からあるので、気に留めたこともありませんでしたが。。。

他にも掛け軸があったりするんです。
時々、もう授与してないんですか、と聞かれるんですが、うちの亡父（先代宮司）は表装ができたので、あれは手作りのものなので、もうないのです。
でも、表具屋を継いだ弟は作れると思うので、今度作ってもらおうかなと思います。

珍しく 5 号がやる気を出してツイートしているようなので、見た方は是非いいねを押してあげてください。
いいねがついたとドヤってましたので。

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