原木の引き取り

今朝は原木の引き取りがありました。
7 月に処理した倒木なんですが、持って帰った時に連絡したつもりだったんですが、メールがちゃんと届いていなかったようで、今までずれ込みました。
カシの太すぎないものだけ選り分けてあったものをグラップルで出したんですが、軽乗用車だったので、積めない長さのものを適当に切り詰めています。
仕入れた原木ではないし、カシはうちは売り物にしないので、計量すらしていなくて、神社の境内の整備ででたものですから、お気持ちでと伝えたら、ビックリするくらい入っていたので、いただきすぎたのではないかと思います。

社務所の蜂の巣ですが、横から確認してみたんですが、雨戸と壁の隙間にびっしりと詰まっています。
隙間なので、普通にジェットを噴射しても、ほとんど薬剤が巣の内部に到達しないんじゃないかと思います。
何より、ジェットって高いんですよね。

それで思い出したのがスミチオン。

先ずは、新しい武器を調達!!水鉄砲にスミチオン!
そーです、そーです!今回の作戦は、意外とメジャーな「スミチオン作戦」!
スズメバチ駆除

巣が濡れると自ら排水するというハチの習性を利用した秀逸な作戦!
ネットで検索すると、けっこうみなさん奮闘しておられるようです。

雨戸の裏なので、窓からすぐ手が届く位置にあります。
試してみる価値はありそうです。

それはそうと、今更感のある話なんですが、冷風扇の給水が面倒くさくてなんとかしたいわけです。
給水のためのホースなどが接続できるネジが出ていて、平行ネジなので、G ネジ(PF)だろうと思うわけですが、1/2″ よりも小さいく、ネジ付蛇口ニップルがつかなかったので、そのまま放置していたんですが、重い腰を上げてネジを調べました。
見ての通り、G 3/8″ でした。
なので、G 3/8″ メス x G 1/2″ オスの変換継手があれば良いことになります。

写真に写っているカプラは、洗濯機の蛇口に挟み込んで、RO 用のホースで水を取る部分なんですが、これを使って冷風扇と繋ぐことで常に満水をキープできるっていう寸法です。
これで冬場は冷風扇を使って屋内を猛烈に加湿できます。(が、寒くなります)

夏場は、普通にネジ付蛇口ニップルをつければ、簡単に給水できますし、満水で自動停止するので、溢れることもなくなります。

それはそうと、蛇口関連って、呼び径で表示されることもあって、実にわかりづらいです。
変換の金物なんかも 13 x 20 みたいな表示なんですけど、控えめにいっても本当にクソですね。
それだと、サイズしか書いてないんだから、オスメスもわからないし、G か R/Rc かもわかりません。
表自体が統一されていないので、品物の検索もまともにできないし。

で、よくみるとさらに芳しいことが書いてるんですけど、PJ ネジって何よ。

うーん、覚えられそうにないので、見なかったことにします。
必要なその時が来たら、そういうネジがあったなって、思い出そう。

そうこうしているうちに暗くなったので、駐車場(仮)の大体のレベルを確認しにお宮に行きました。
ザックリの結果です。

左(西)側から右(東)側に、トーフで積んだ擁壁の天端が微妙に傾いていて 15cm の高低差があります。
だいたい 1% あるかないかくらいなので、多少水たまりができるかもしれませんが、特に排水のための側溝を設ける必要はなさそうです。
北から南、図でいうと社務所側が高い状態になるように 1% から 2% くらいの水勾配を取りたいなと思います。

問題は防護柵をどうするか、なんですが、トーフと防護柵のベースは縁を切っておきたいような気もします。
実際、どう使うか、まだ決めかねているんですが、後からガードレール等を設置する場合、埋け込むのならボイド管等で穴を開けておかないとだし、それなりの重量が必要になると思うので、最低でも高さ、幅ともに 500mm 程度は必要になるかなと思うのです。
そうなると、1m あたり、0.25m3 も生コンを使いますから、今いくらするか知らないけど、仮に立米 2 万円だと、5,000 円もかかってしまいます。
ぶっちゃけて言えば、トーフが 60cm x 60cm x 180cm くらいで、一つ 2,000 円もしないくらいなので、それを置いて、気が向いたら、それぞれを連結しておけば、車止めとしては見た目はさておきある程度は機能はするわけですよ。
一つ 1.5t くらいの重さなので。

まあ、コストを優先すると、いずれにせよ、天端は一旦、水平になるように捨てコンを打ってから、コンクリートを 15cm 打設する場合、現状でも砕石を敷き込んである部分がある程度高くなっているので、幅 15cm くらい、谷側に水が落ちないように 40cm くらい立ち上げておけばいいんじゃないかと思います。
これなら、1m あたり 0.06m3 で済むので、20m でも 1.2m3 で済みますから。

一度綺麗に均してから、再度測って、どうするのかよく考えたいと思います。

今日から 8 月

早いもので、もう 8 月になりました。

というわけで、朔なので神社巡回です。
片付けで総代さんと 11 時に待ち合わせていたので、ゆっくりスタートでした。

昨日、回収しきれていないお供物などを撤下して、8 月前半のお供物と交換します。
今年もたくさんのスイカをお供えいただいたので、配って回ることにしました。

お昼は、クッソ暑いのでうどんにしました。
自分は冷山菜にしたのですが、写真を撮る前に食べてしまいました。
いや、Facebook の美味しいお店に投稿しようと思って、お店やメニューの写真を撮っていたんですけどね。。。
というわけで、今回はうどん自体の写真はありません。

〒799-2652 愛媛県松山市福角町228−3
 
〒799-2652 愛媛県松山市福角町228−3 
 
午後からは法務局に行きました。
この前、倉庫の床を斫った時に出たコンガラの処分を頼んだ際に、時代が時代ですからマニフェストが云々、ということで契約が必要になったんですが、タビーのハンコを押したんですよ。
タビーのハンコは自作なのです。
なもんで、このハンコ大丈夫?みたいな話になって、印鑑証明をくださいといわれてしまいました。
それで、タビーの法人印鑑カードですが、探すんでも見つからなくて、仕方がないので、再発行してもらって、印鑑証明を取りに行ったわけです。
そうしたところ、印鑑カードは発行してないですね、とさらりといわれてしまいました。
うーん、一生懸命探した時間を返して。。。

せっかく街に行ったので、ミニを見に行こうかと思ったんですが。。。定休日でした。

園に行って、明日の配達の積み込みをしました。

乾燥ですが、チップを濡らしてしまったので、安定して稼働せず、また失火して停止したようです。
再起動するも温度が上がってません。
チップを濡らさずに保管する設備が必要です。

帰りファミマによると、新しいサクレを売っていました。
個人的には、普通のサクレ > ゆず > 梨(ファミマ限定) >>> スイカ(ローソン限定) >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> コーラー(セブン限定)、まあ、要するにですね、コーラーはクソまずいといことでうす。
たこ焼きがたこなのと同じで、サクレは普通のサクレが一番です。

チップといえば、製作を依頼していたふるいの試験動画が届きました。

コンベアですが。。。定量供給機能はなさそうです。
ただのホッパー付きのコンベアでした。
まあ、値段が値段だからしたかないのかな。
ここはやってみて、問題があれば、改修が必要になるかもしれません。

あと、ふるいのカバーの丸いものは、集塵機の取り付け部分です。
ふるいは 0.75kW x 2, コンベアは 2.2kW なので、3.7kW です。
うちの発電機は 10kVA なのですが、3.7kW のモータは起動できているので、多分いけると思います。
集塵機まで同時に行けるかは未知数ですが。。。

この機械は濡らすわけにはいかないと思うので、建屋が必要になるように思います。
ボチボチ作っていこうと思います。

夏越祭は無事終了です

いやはや疲れました。
今年の夏越祭はなんとか執り納めました。

売店(かき氷)をする余裕はなかったのですが、今年はないの?と聞かれてしまいました。
助勤を頼んでいた方のお父さんが帰幽されて、穴が空いたので、ちょっとばたついてしまいました。
来年は、しっかりと準備したいと思います。

それはそうと、冷風扇ですが 2 台あるはずなのに 1 台見当たらなくて、どこにいったんだろう、なんて 5 号と話していたんです。

ただ、これ、ものすごくデッカくて使わない時、結構邪魔なんですよね。
それに一つあるので、二つも必要かというと、正直微妙ですし。
というわけで、思いとどまりました。

結局買ってないじゃん。
というわけで、1 台しか持っていなかったようです。

これ、給水が大変なんですよね。。。

加湿器は自動給水にしたのですが、こっちも同じ部品を使って自動給水にしたいような気もしないでもないです。
ネジ屋なんかを調べることから始めたいと思いますが。。。そうこうしているうちに夏が終わりそうです。

神社のトイレの図面が届きました

本務神社のトイレの水洗化の話です。

神社のトイレなんですが、いまだにいわゆる「ボットン」なんです。
というか、自分が担当させていただいている神社のうち、トイレがあるのが 4 社、ないのが 2 社で、トイレがあっても全て汲み取りで、簡易水洗にすらなっていません。

流石にこれはなんとかしないとと思い続けていたのですが、ようやく資金が集まり、ウォータス という水洗トイレユニットを購入することができました。

あとは設置をしないといけないのですが、既存のトイレを撤去して、立て直す必要があります。
ログハウスで作りたいなと思っているのですが、図面が届きました。

気になったことを色々まとめてみました。

まず、ウォータスの下部ユニットは予算の都合から今回は 1 台のみです。
そのため、男女兼用の多目的トイレとして設置します。

この図面だと、多目的トイレの個室の前面に通路がありますが、完全にデッドスペースになっているので、通路自体を無くしたらどうかと思います。
そうすることで、便器の前のスペースも広くなり、車椅子で利用する場合でも、向きを変えるスペースなどが広く取れるのではないかと思いますし、ドアも開き戸ではなく、引き戸にするべきではないかと思います。

また、男性小便器ですが、多目的トイレは洋便座なのですが、男性の中には立って小用を足す方がいるかもしれません。
混雑の緩和のためにも、小便器は別に用意しようと思います。

将来的に、女性専用の個室があるといいと思うので、今男性小便器が配置されている箇所にウォータスを追加で設置できるように用意しておきたいと思いますが、結構大きさのあるユニットなので、増設時の搬入を考えておく必要がありますね。
ログだとちょっと難しいかも。。。

開き戸も今の設計(外開き)だと、通路側に開いてしまいます。
これでは、開けた時に人がいればぶつかる危険性があります。
逆に内開きにできるだけのスペースの確保ができません。

いくらするのか分かりませんが、折れ戸にすることで解決できるのではないかと思います。
前面への突出がかなり減るのと、自重でゆっくり閉まる機能もあるようです。

あとは細かいことですが、通路の幅なども問題ですね。

図面上は 1,200mm ですが、建築基準法上、幅 120mm 以上、高さ 300mm は立ち上げることになっているので、実質 1,080mm ということになります。
一応 800mm あれば、車椅子でも通れるということにはなっていますが、スポーツタイプや電動だと、もっと幅が欲しいというツイートを見たことがあります。
また、ノッチの部分で幅が狭くなっていますので、日の字のログではなく、ロの字で内部の壁は造作にする方がいいように思います。
今、左右対称になっていますが、通路部分を使うことで、多目的側はかなり広くできるので、男性小便器側を広く取ったほうがスマートかなとも思います。

床の仕上げについても、金コテ押さえだと、水を流して清掃した後に滑る危険性が高いです。
少なくともクロックスだと滑ります。

そのため、通路については、ジャミコンの洗い出し仕上げとして、水勾配を 2% 以上取ろうと思います。
この時、出入り口に向かい勾配を取ると、2% であっても 2m ならば 4cm になります。
なので、図面でいうと上に向かって勾配を取り、排水溝を設置しようと思います。

ただ、これだけの面積のためにジャミコンを取るとかなりの量のコンクリートが余るので、普通の骨材もでいいんじゃないかとも思うんです。
試しに施工してみたんですが、確かにジャミコンよりも骨材が大きい分、粗い印象にはなりますが、玉砂利の洗い出しに比べるとはるかに細かいんですよ。

というか、以前、雨引観音さんで玉砂利の洗い出しの土間があって、急に強く雨が降ってきたので走って軒先に入ろうとしたところ、その時もクロックスだったのですが、猛烈に滑ってガラスの扉に突っ込みそうになり、かなり怖い思いをしました。
このガラス戸に突っ込んだら、無事ではすみません。

あるいは水勾配を取らなくてもよい透水コンクリートを使うのも手かもしれません。
ただし、普通のプラントから取ると、いいところジャミコンの骨材になるので、10cm 程度打たないといけなくなります。
歩く程度なので、カラージャリコンを 3cm 程度打てばいいんじゃないかと思いますし、この場合、骨材がとても小さいので、滑り止めとしてもしっかり機能しそうです。
コストもかなり押さえられますし、目詰まりしたり、摩耗してやり変えるのも簡単ですしね。
いっそのこと、排水性インターロッキングで仕上げるのもいいかもしれません。

後、窓について、どうしようかなと思うところです。
換気に関しては、ウォータスの場合、浄化ユニット内部を陰圧(負圧)に保つことで、汚物の臭気を便器から吸入する仕組みなっているため、室内空気は便器から排気される構造です。

マテラの森の多目的トイレはこんな感じでした。
エアコンまでついています。。。
窓自体ははめ殺し(FIX)ですね。
明かり取りとして、窓は必要かなと思います。
吸気に関しては、フィルター付き吸気レジスターを用意したほうがいいと思います。
そうしないと、建具等の隙間から砂埃や花粉などの微粉末を室内に吸い込んだりするリスクがあると思います。

よく検討して、多くの方に安心して使っていただける清潔で安全で快適なトイレにしたいと思います。

夏越祭

今日は兼務神社の夏越でした。

ここは標高が 350m ほどあるので気温は 26°C でした。
標高が 25m の自宅と比べると随分と涼しい、というか、エアコンを入れている室内の温度が 28°C くらいなので、エアコンなしのお宮のほうが涼しいわけです。

祭典は毎年なのですが、茅の輪を作って皆がお参りするのは 4 年ぶりくらいでしょうか。
ただ、まだ収束しているとはいえない状態なので、参加人数は少なかったのですが。

なんだかんだで、無事に執り納めました。

それはそうと オイルクイックなんですが、なんか噛み合わせが悪くなったのか、何度やり直しても、グラップルが回転はするけど、開閉はできなくなりました。
ソレノイドへの信号が行ってないように思います。
誘電グリスを塗ったりしてみたんでがそれでは改善しなかったのです。

一応、問い合わせをしたら、シムの調整がうまく行っていないんじゃないか、ということです。
1mm くらいの隙間があるとうまくいくってことではあるんですが。。。
調整しようと思ったんですが、硬くてキャップボルトが外れないし、なめたら手間が増えるだけだし、それ以前に、帽子をかぶってなかったもんで、暑さで気分が悪くなって、そそくさと撤収です。
早めに修理したいと思いますが、着脱するたびに壊れる(壊す?)ので、一度研修を受けに行ったほうがいいかもしれません。

伐採 2 日目

昨日に引き続き T さんたちには本殿裏の手入れをお願いしました。

自分は道づくりですが、普通のバケットは園に置いたままみたいで、仕方ないのでスケルトンでやりましたが、土羽を叩けないのでした。
とりあえず、それなりに通れるようになって、N 棟梁がある程度細かくしてくれていたものをさらに細かくして、吊り出して片付けました。
倒れていた灯籠もとりあえず起こすだけは起こしたんですが、火袋が割れていて、くっつけて修理できるものなのか、ただ強度が足りないと思うので、ステンレスでもで枠を作って、そっちで笠は保持したほうがいいんじゃないかと思います。

午後から別の兼務社に移動して、ここでは本殿と拝殿の間で大きくなり過ぎて、落ち葉で雨樋を詰まらせたりして問題になっている榊を T さんたちに伐採していただきました。
とても大きく、もったいないという気持ちもあるんですが、石垣を痛めているし、屋根も修繕が必要になって 200 万円くらい修理代がかかっています。
建物の近くに大きな木があると、いろいろな問題が生じます。
今後、人口の減少や、ライフスタイルや価値観の変化という、神社を取り巻く社会構造が今までとは大きく変わり、特に金銭的な運営の負担というものを軽減するように神社の造営をしていくべきと思っています。
かといって、丸坊主の山を神奈備にふさわしい環境とは言えないとも思うのです。
とてもバランスが難しく感じます。

M 神社、U 神社については、それなりに手入れができたと思います。
ただ、やり始めると際限がないですし、他にも兼務している神社はあります。
今は暑いので、涼しくなってきたら、お宮の手入れももう少しなんとかしないとと強く思うところです。
まあ、頑張れない性格なので、ゆっくりマイペースで進めて行けたらいいなと思います。