トイレ解体 6 日目 — 無事に仕上がりました

今日は結構暖かくて作業日和でした。
で、いきなりですが、仕上がりました。
浄化槽ですが、周りを掘って引き上げると地山を痛めるので、結局割って回収しました。
初めからそう決めていれば、かなり作業は楽だったんですが。。。
何事も経験ですが、次はなさそうです。

今日は愛媛マラソンがあって、バイパスが通行止めなので、昨日のうちに軽油を買っておいたのですが、いやはや高くなりました。
貧乏くさいですが、宇佐美の方が安いので 20L だけ。。。
割ってしまって修理に使った塩ビパイプも忘れないうちに補充しておきます。
鉄筋ですが、ぐにゃぐにゃで危ないので、鉄筋カッターを引っ張り出してきて、短く切って集めておきました。
屑鉄もかなり溜まってきたので、港に売りに行かないとと思います。
まだ多少分別しきれていないもの、ガラスが入ったままのアルミの障子だとか、パイプがついたままの砲金だとかがあるので、家に持って帰ってゆっくり片付けたいと思います。
ガラも少し残っているんですが、これも作業していればまた出てくるでしょうから、ある程度貯まったら排出したいと思います。

次はいよいよ基礎工事に移ります。
自分は何事も都合よく解釈する性分ではあるんですが、解体工事が伸びて良かったと思います。
このところ本当に寒くて、平地でもうっすらではありますが雪が積もるほどだったので、生コンの打設はしてほしくない気温でした。
椿さんも終わって、ちょっとは暖かくなったタイミングで作業できます。
万事塞翁が馬。

トイレ解体 5 日目

今日は薪の配達からスタートです。
規格外が 2 件、製品が 1 件です。
規格外については、今少し在庫に余裕があり、即納です。

トイレ解体も 4 日目になりました。

色々混ざってしまった表土の鋤取りをしますが、そのまま排出するわけにはいきません。
文明の力を投入しました。
チップ用のスクリーンでは網目が大きすぎるので、エキスパンドメタルを被せて調整しました。
見ての通りで効果はテキメンです。
左の低い方の出口からはほぼゴミが取り除かれた土が排出され、右の高い方の出口からはコンガラ(コンクリートガラ)などが排出され、短時間できれいに分別できました。
もっと広ければ、コンベアを組み合わせれば、もっと効率的に作業できたんでしょうけど。

今日は土曜日で、明日はガラの引き取りがお休みなので、少し排出しておきました。
丸一日作業できることが少なくて長引きましたが、明日で大方仕上がると思います。

トイレ解体 4 日目

今日は明日からの配達の準備からスタートです。
納品のために瓦パレットに詰め替えの作業もあるんですが、パレットのパーツを園に運び忘れていたので、それも持っていきました。
製品を 4 カゴと、規格外を 2 カゴ持って帰ります。

午後からはトレイの解体工事の続きです。
だいぶ分別作業も終わって、最後にふるいにかけて細かな砂を抜きつつ、さらに分別します。
みかんのカゴ、1 カゴより少ない混合したものが残りましたが、腐らないプラスチックや油紙はほぼ取り除いているので、時間が経てば混ざっている木片は腐ってなくなると思います。
大きなガラは 3t ダンプ 1 台分搬出してもらいました。
昨日 2 台で、後は軽ダンプで運べる量です。
思った以上に出ました。
あとは浄化槽を掘り起こすだけです。
土日で仕上げたいと思います。

トイレ解体 3 日目

今日は神社の祭日です。
朝、寒かったからか、凍結を警戒していたんでしょう、全くお参りがありませんでした。
11 時くらいから怒涛の如くお参りがありました。
なかなかハードでした。

午後、お宮が終わってからは、分別作業をしました。

コンクリートガラに木片などはいうまでもありませんが、陶器などが入っていてはいけないのです。
大きなものはフォークで掴んで分別しましたが、小さいものは手作業で分別します。
特に大変なのが、ラス板モルタル仕上げの分別です。
流石にラスを取り除くことはできませんし、表面のリシン吹き付けも取り除けませんが、防水紙は極力取り除く必要があります。
が、ラスやタッカーが指に刺さって痛い。。。
地道にやるしかありません。
防水紙、紙だから燃えるかなと思って燃やしたら、猛烈に臭いので、これは単体で集めておきます。

あと、アルミも、きちんと分別します。
ネジはステンレスでアルミではないので、取り除いておく必要があります。
別に取り除かなくていいといえばいいんですが、アルミ以外が付着していると B サッシになり、買取価格が大幅に下落します。

水道の引き込み経路がわからなかったので、断水させて作業をしていたのですが、当たりをつけておいたら、N さんと 5 号が見つけてくれて、元栓を開けたら水が出たので、中の泥が洗われるほど通水して、キャップをかぶせておきました。
ど素人の土建屋さんは、しょっちゅう水道管を破損するので、お宮には各種配管部材が在庫されているのでした。
が、13mm のキャップはこれで在庫切れなので、買っておく必要があります。
そういえば、ウォシュレットの給水管が凍結して破損した時にキャップをして使ったのに、買い物に行ってませんでした。

凍結といえば、

こんな目にもあったなぁと。。。

新しいトレイでは、給排水は極力打ち込まないようにしたいと思っているんですが、凍結対策もちゃんと考えておく必要がありそうです。

水栓の凍結防止はこれで対応できる思います。
忘れないようにしないと。。。

トイレ解体 2 日目

トイレ解体 2 日目です。
昨日、瓦を下ろしたので、今日が本番ですね。
大きい方のユンボの SV100 で作業をしたのであっという間に粉々です。
ブロック積みかと思ったら、微妙にラスモルタル(ラス網を用いたモルタル塗り)の部分がありました。
分別が大変そう。。。

失敗したのは、便器と汲み取りの蓋とを鉄板で養生しなかったことです。
軽く養生しただけでは、便器や蓋が破損して、ゴミが入ってしまいました。
なんとも。。。

平成元年に完成して以来、今年は令和 7 年, つまり平成 37 年ですから、実に 36 年に亘り仕事をしてくれたトイレです。
もともとは和式 x 2 だったんですが、亡父がひとつ洋式にして、ウォシュレットも取り付けたりして改善はしたんですが、いわゆるボットン, 汲み取り式トイレであることに変わりがありませんでした。

排水経路がなく、仮にあったとしても、不特定多数が使用するトイレにはかなりの容量の浄化槽が求められます。
そのため、費用の面で維持が難しく、低価格な循環式トイレであるウォータスを知りました。
2018 年から 7 年の時間を要しましたが、ようやく実現に向けて工事が始まりました。
まずは、解体工事を頑張ります。

トイレの水洗化工事 — 解体スタート

予定より 2 週間くらい遅れてしまいましたが、いよいよ解体工事のスタートです。

まず、瓦を再利用するので、破損しないように慎重に下ろしていきます。
最初は 高所作業パレット で下ろしていたんですが、SV100 の方が寄せられるので、途中から変更です。

下ろした種類ごとにみかんカゴ + メッシュパレットに入れて整理しておきますが、次に使うまでにはきれいに洗っておきたいと思います。

あと、土葺きの粘土ですが、雪が降ったりして濡れると厄介なので、きれいに丁寧に取り除いておきます。
何年前になるのかな、祖父が建てた家で、弟たちが住んでいた家を解体するときに、土を下ろすのが面倒でそのまま引き倒したんですが、一人でやってるもんだから、分別に時間がかかったわけですよ。
その間に雨が降るわけです。
粘土でベタベタでものすごく大変な思いをしました。

とりあえず、今日は瓦の片付けで終了です。

それはそうと、一向に見積もりが出てこないと書いた ViO30-7 の件です。
予想したよりも結構高額、コベルコよりも 1 割ほど高いですが、クイックヒッチがついているので、単純な比較はできない感じです。
やはり、ViO30 + カウンターウエイトよりも ViO35 の方が高いですが、アームが長くちりとり作業が楽なので、35 がいいなと思います。
ここまでくると、キャブにしたらいくらになるのかが気になったので、エアコンの値段と合わせて、聞くだけ聞いてみようと思います。
あとはローンが組めるかどうか、ですね。。。
買えるといいんだけど、毎月 10 万円返済しても 7 年くらいかかりそうです。
勤労意欲が湧くというものですね!