広葉樹の原木差し上げます(無料)

広葉樹の原木差し上げます。(無料)
積み込み致します。
積み込みしますが、ボデーが痛むというの問題が気になるような方は、ご遠慮ください。(なので、ダンプ等、まともな車で来てください)
現場での作業も不可。
樹種を指定したり、太さを指定したりする人はご遠慮ください。
欲しい方は、コメント等で連絡をお願いいたします。

現場:松山市中野町

愛媛に戻っています。

午後からのんびりスタートです。
まずは、ウォータス(循環式トイレ)の下部ユニットをお宮に下ろしました。
この後、建屋の寄付金を募るため、展示をしようと思います。

久しぶりに高所作業パレットが売れたので、それの発送にもいきました。

それはそうと、この前ペイビングしようと思って、鋤取りだけ行った後放置してあるところに水が溜まっていました。
このままレンガやブロック等を敷いても排水されないわけで、まあ、トラフは埋けようと思うのですが、暗渠排水もした方がいいような気がします。
でも、そこまでするほどの面積でもないような気もするし。。。
レベルはお宮に置いたままで、毎回持って帰るのを忘れています。
そのうちになんとかしないと。

それと、試作していた薪製造機と、新たに作ったプライベートブランドの雑貨が到着しました。
今日入港、明日デバンとのことです。
雑貨類は、ダンボール箱で届いたので、港にメッシュパレットを持っていくことになったんですが、のんびりしすぎて間に合いませんでした。
明日、朝イチで持っていこうと思います。

電動のキネティック型薪割り機の OEM 提案があったものの

今日は神社の祭日でした。
昔から 正五九(しょうごく)参り といって、1, 5, 9 月は寺社へお参りするのが良いと伝えられていますので、お参りが多いはず、なんですが。。。今日は暇でした。
まあ、月末ですし、平日ですし、この間の日曜日もありましたから。
で、お昼を過ぎて帰ろうかなと思ったら、立て続けにお参りがあったりして、わからないものです。

最後に来たのは瓦屋さんで、結局、トイレの改修工事のことやなんかを話してたもんですから、15 時前まで話し込んでしまって、5 号が美容室を予約している時間ギリギリになってしまいました。

トイレの屋根ですが、一文字軒ってのはいいものではあるんですが、地震などで傷みやすいので、万十軒でいいと思う、ということで落ち着きそうです。
今あるトイレの瓦もリサイクルできますし。

肝心のウォータスですが、日曜日というか、月曜日というか、朝早くに出発して、T さんのところにメッシュパレットを配達後、岐阜の養老まで引き取りにいってきます。
流石に日帰りはきついので、一泊して火曜日には戻ろうと思いますが、戻ったら戻ったで、おそらく製造機やなんかがごっそり届くと思うので、通関等、やることが山積みの予感がします。

それはそうと、製造機の生産を依頼した工場から、キネティック型の薪割り機を作ってみたんだけどどう?、みたいな連絡がありました。
電動で 8t, サイクル 1 秒という能書きです。
価格は FOB で $244 だそうですが、多分 40′ FCL での価格だと思います。
20’/40′ でそれぞれ、184/354 pcs なので、$86,376 の注文ってことになりますね。
流石にそんなに売れるわけない。

それよりも何よりも問題があって、こういう電動のものって、国ごとに電源が異なるので、モータなんかの仕様だとか、日本の場合 PSE とかの規制があったりするので、少数を輸入するのはハードルがものすごく高いのです。
こんなことをいうとアレなんですけど、他社さんが日本向けに生産させている工場から買えば、すでにそういうノウハウを中国側が持っているので、こちらで世話を焼く必要がないので、割り込むのが経済的ではあるんですけどね。

面白いなとは思うんですが、それこそクラウドファンディングでもで MOQ 分の注文を確定してからにしないと危なくて仕方ありません。
ただ、記憶が確かだと、以前 BAUHAUS さんがキネティック型はやっていたはずなんですよ。

今は消えているようですが。
ないということは、何か問題があったのかもしれません。

エンジンのキネティック型も作っているようなんですが、価格が跳ね上がるのと、あくまでも個人的になんですが、エンジンの場合、よほどクソな仕様でないなら、油圧式の方がぶなんじゃないか、という思いがありまして。

まあ、アレもこれも手を出すわけにもいきませんから、先ずは製造機の方を軌道に乗せてからかなと思います。

危うく寝過ごすところでした

今日は第 3 日曜日です。
元々神社の祭日は、6, 16, 26 日だったんですが、平成 14 年くらいから 1 月と 4 月の大祭が第 3 日曜日に変更なり、その月だけ、6, 16, 26 + 第 3 日曜日になったのです。
昔は年配の方の中には免許自体を取得したことがない人が一定いらっしゃって、公共の交通機関で参拝されていたんですが、お宮の近くまでもバスもかなり前に廃止になって、以降、祭日には神社の送迎バスを運行していたのですが、自分が宮司を拝命したタイミングで、利用者がものすごく少なくなって、空気を運んでいるような状態になってしばらくして廃止しました。
その後、時は流れて、今度は免許を持っていた方々が免許を返納するようになって、また、お参りに来られない、という問題が生じました。
そこで、去年の夏から毎月第 3 日曜日も祭日にすることにしたのでした。
でも、まだ一年も経過していないので、うっかり忘れてしまうところでした。

月参りもだいぶ定着してきて、一定の方が毎月欠かさずお参りしてくださるようになりました。
ただこれ、結構コストがかかるので、内製するようにしています。
棒というか串というかは園で作ってもらって、それにレーザーで名入れをします。(5 号が)
あと、紙も文房具屋さんで買ってきてカットしました。(5 号が)
封筒も、お札用のものを流用してコストダウンです。

伊奴寝子ですが、この間刈ったばかりだと思ったのに、結構伸びていたので気になっていたんですが、5 号がこれも刈ってくれました。
電動化したので、随分と楽になったと思います。

まあ、そんなこんなで、一日が終わりました。
猫たちも元気です。

木瓦

美しい瓦屋根の情報を発信されている 未来考房/瓦人 ~gajin~ さんのエントリーです。

自分、実は熨斗瓦が積み上がっているあの姿が、あまり好きではないんです。
というよりも、嫌い。
あと、鬼も嫌い。
ゴテゴテしすぎでしょ。
お宮でも自分が普請するなら、そういう無駄な装飾は極力省きたいですね。
だって、そこにお金をかけるよりも、いまならバリアフリーであるとか、防災であるとか、力を入れるべき別の部分があると思うのですよ。

不易と流行。

変えるべきは変えて、新しい神社建築としてのありようというものも模索して、より良いものを生み出して行く、いま我々が歴史的と思っているものだって、その当時の最新の技術で生み出されていったもので、そもそもの原型は掘立柱の伊勢の神宮のような様式であろうと思いますから、八幡づくりなどは、明らかに後から出てきたものなわけです。
瓦にしたって、古いことは確かで、仏教伝来の時に伝えられということですが、神社・神道はそれ以前からありましたら、当然、往時には瓦なんてなかったわけです。

すっきりしていて、とても個性的ですね。
焼杉とのコントラストもまた美しく映えます。
トレイはこれで葺きたい気もしますが。。。

あ、そうそう、この前一文字軒の話をしたんですが、ちょうど高島屋に行ったとき、線路脇の和食屋さんの店の軒が腰葺きなんで、5 号に説明したんですよ。

いぶし瓦の先が銅板の一文字葺になっています。
あ、どうでもいいことですが、うちは切妻なのですが、妻壁の側のログ壁を守るため下屋を差し掛けてありますが、ここはガルバリウムですが、一文字葺です。
変なところに変なこだわりがありまして。
将来的には、ここもウッドデッキというかバルコニーを作る予定なので、半分は見えなくなるんですが。。。

話を戻して、トイレは普通の桟瓦で葺くとしても、何も考えずに万十軒、とかあまりに芸がないので、一文字軒にしないまでも、役物はある程度お金をかけた方がいいかなと思ったりしています。

トイレの壁の仕上げ

お宮のトイレを水栓化する予定なんですが、壁の仕上げは自宅の丸太小屋同様、ホーローパネルにしたいと思っています。
ツルツルしているので、本当に掃除が楽で清潔なんです。

というわけで、タカラのショールームに行って、相談してきました。

エマウォールというものを使って、壁全体をホーローにしたパターンもあったんですが、かなりの予算が必要なようなので、腰まででいいかなと思います。
パネルは 1,100mm H x 1,800mm W がジョイントなしの最大サイズ、ということでした。

あ、自宅のトイレですが、こんな感じの仕上がりです。
同じだと芸がないので、お宮はダークブラウンの木目調にしてみようかと思っています。
基本的に、真っ白以外の柄物は、どれを選らん絵も値段は変わらないということでした。

あと、床は土足で上がるので、ホーローにはできないようでした。
あと、不特定多数が使う場合、ツルツルして滑るので、転倒等のリスクも考慮しないといけません。
マンションのエントランスホールの床を大理石にしたのですが、滑って転倒するのではないか、という問題がありました。
安全性のために、「床の滑り」について、配慮する必要があります。

仕上げをどうするのか、これは問題ですが、重歩行シートでいいように思います。
溶接するので、ジョイント部分もクッションと違って丈夫だと思いますし、自分では貼れないので、弟に貼ってもらおうと思います。
あとは、清掃の容易さと、床の滑りなどのバランスは検討する余地はあるかと思います。
コストが許せば、タイルが上品でいいかなと思いますが、シートよりも目地の汚れなど、清掃に手間がかかる気はしないでもないです。
ただ、耐久性や品位などの面では、タイルに軍配が上がるかなとは思います。
床については、2% 程度の水勾配をとって、清掃時に素早く確実に水が切れるようにしたいと思います。

床と、ホーローパネルとの取り合いも検討課題です。
パネル端部は鉄部があり、露出させることはできない、ということでした。

清掃などのことを考えると、土足ではなく、履き物を脱いでもらいたいのですが、高齢の方も少なくなく、靴を脱いだり履いたりするのが負担ではないかと 5 号が心配しているので、トイレ内部に土足で上がって、土などの汚れが付着する問題については、トイレの周りを舗装する、マット等を併用するなど、対策を検討する必要があるかなと思うところです。

それはそうと、せっかくショールームに行ったので、他のものの色々見たんですが。。。
お風呂がすごくバージョンアップしていました。

特に気に入ったのが、カウンターを設置しないという選択ができるようになったいたことです。

カウンターですが、凹凸があるので、掃除が大変です。
また、着脱できないので、この部分が痛んても、どうにもなりません。
うちのものは樹脂なので、経年劣化で痛みやすく、裏側にビス穴などがあり、定期的にビスを外して、ビス穴やビス自体を洗浄しなければなりません。
上位のものはクオーツストーンなど、上品で耐久性の良いものも選べるようではありますが、なくても困らないので、初めからない方がいいですね。
というか、カウンター、あれ、何に使うんでしょう?

それと、床のタイルですが、大きくなって目地が狭くなっていました。
当然、目地が減るので、清掃が楽になりますね。

あと排水トラップが樹脂から金属になっていましたし、排水溝の幅も狭く、勾配もキツくなっていました。
蓋も今のものは出っぱりますし、裏側に凹凸がある樹脂製ですが、これもフラットな金属プレートになり、段差もありません。
明らかに排水性が良くなっています。
特に排水トラップ部分のカゴ、ゴミをキャッチする部分ですが、樹脂だと金属よりも厚みがあり、丸い穴のフチの部分、1, 2mm 程度の厚みがあるため、中央付近がブラシで掃除しづらいのです。
一つ一つ綿棒で清掃しないといけませんが、排水溝など毎日掃除しないといけないのに、そんな手間がかかることはできません。
金属だと薄いし、最悪、煮沸もできますから、圧倒的に清潔になります。
欲を言えば、銅で作って欲しいです。

まあ、現状のお風呂もエメロードというソコソコのものを入れてあるし、タカラのお風呂はデザインはクソ地味ですが、とにかく頑丈で高品質なので、あと 10 年 20 年はなんともなさそうなので、工夫して凌ごうと思いますが、いいものを見ると、欲しくなっていまいますね。
特に、ホーローの浴槽。。。

せっかく街まで行ったので、帰りに高島屋に寄りました。
そして、お約束の散財。

このシャツが欲しくて、まあ、これはこれで買ってしまったんですが、セールとポイントもつくということで、必要だとは思っていたんですが、先送りになっていた 5 号の礼服もオーターしました。
自分の代わりに行ってもらうときに必要なので。
5 号は 20 年くらい体型が変わっていないので、それなりのものを仕立てた方がいいかなと思うのです。
自分は、スーツは仕立てるだけ無駄だし、基本着物だし、それ以前に、そういう場に出て行くのが嫌なので。

それと、香りに引き寄せられてお高そうな SABON と書いてあるお店に寄ってしまいました。
ファビュラスでプレシャスな、そして、アメージングな感じです。
おすすめされた石鹸とトリートメントをお買い上げ。。。

うろうろしていたらニトリがありました。

思わずでっかい電球を買ってしまいました。
どこに使おうかな。。。

それはそうと、村の一大事です。
村唯一の農協のスタンドですが、電話があって、今月末で廃業します、おせわになりましたと。
なんでも、石垣が崩れて営業できなくなったとのことです。
気になったので見に行ったら、かなり大ごとになっています。
この間、地下タンクも修理したし、当面は大丈夫だと思って安心しきっていた矢先、いきなりスタンドがなくなってしまいました。

混合油も買っているし、軽油や灯油の配達もお願いしています。
隣村のスタンドは、セルフで、混合油も売ってなければ、配達もしません。
はてさてどうしたものか。。。
本当に、本当に一大事です。

春祭りでした

今日は兼務神社の春祭り、祈年祭(きねんさい)でした。
年を祈る祭なわけですが、年とは米(稲作)のことで、豊作を祈願します。
昨今は、米だけではなく、いろいろな産業があります。
工業や商業などあらゆる産業の発展も併せて祈願します。

Facebook で見かけた瓦です。
最近人気があるサウナ小屋のようですが、おしゃれな葺き方だなと思いました。

元の記事はこちらのようです。

うちはログハウスなんですが、屋根は地元の瓦なんですね。
一文字軒だったりして、ちょっと凝っていたりします。

神社のトイレをリフォームするにあたって屋根をどうするのか、いろいろ考えているのですが、社務所というか(もともとはうどん屋さん)は、普通に万十軒なもんですから、トイレの方が高級、というのもどうかと思ったりしないでもないのです。

無い袖は振れないわけで、寄付がどれだけ集まるのかということがあるわけですが、せっかく新しくするわけですし、他の兼務神社のトイレも今後更新していくこともあるでしょう。
そういう時にモデルになるような、立派なものを設たい、そのためによくよく研究しておくことは大切かなと思いました。