麻婆豆腐の研究

今日は 15 日なので、神社の巡回です。

雨模様でジムニーは泥だらけになりました。
なんとういか、まあミカン山なんですが、山側の土砂が崩れて道が狭くなっていて、谷側は土が流れて薄いコンクリートが宙に浮いている状態で、路肩も緩んでいるので、あまり谷によると転落しそうな雰囲気なんですよね。
今度洗おうとは思います。

本務神社について、明日は祭日なので、社務所の片付けをしたり、軽トラを止めたままだったので持って帰る準備をしていると、F さんがものすごく久しぶりに息子さんとお参りに来られました。
滞在している時間はほんの数十分なのですごくタイミングが良かったんですが、作業をするつもりだったので、着物ではなく普通にジーパン・T シャツでした。
申し訳ないけどその格好で、おはらいさせていただきましたが、F さんは自分が愛媛に戻ったすぐ後、兼務させていただくことになった神社の総代さんでした。もう 90 くらいじゃないかと思います。
自分も歳を取りましたが、みなさん、等しく歳を重ねました。
ご夫婦でお元気そうでお会いできて良かったです。

話は変わって、陳建一さんの麻婆豆腐が好きなんですよ。
なぜか松山には赤坂四川飯店があるんですが、本当に美味しいです。

いつものように Youtube を散策していると、陳建一さんが家庭で作れる麻婆豆腐の動画をアップされていました。

実に素晴らしい動画ですね。
まあ、流石にここまで材料を揃えるのもアレなんですが、いくつかポイントがあるように思います。

  • 豆腐は必ず塩で茹でる(湯豆腐状態)
  • 混ぜるときにおたまの丸い方で押す等、豆腐を崩さないように気をつける
  • 水溶き片栗粉を入れる際は火を止め、その後、しっかりと火を通す

かなと。
他にも麻婆豆腐の動画はいくらでもで来るんで、それなりにみたんですが、基本的には陳建一さんと同じことを言っているだけですね。

幸せに生きると書いてこうせいのこうせい校長の動画も確認しておきましょう。
浸透圧だの、メイラード反応だと、ちょっと化学っぽいワードを織り交ぜてきます。

というわけで作りしました。

長ネギを切るときに、こうせい校長の蛇腹切りを試みたんですが、かなり繋がったままのものができてしまいました。
あまり拗らせるのもどうかと思ったので、チョッパーを取り出したのはいうまでもありません。

ラー油を買い忘れてしまいましたが、まあまあの出来。

もう一点失敗したかなと思うのは、仕上げですかね。
5 号は、ネギも花椒(ホアジャオ)も好きくないのです。
最後の最後で分けて、仕上げれば良かったのかなと。
自分的には、どちらも少ないと感じるし、5 号はないほうがいいと感じたでしょう。
ホアジャオはホールを使ったんですが、後から足す場合には、パウダー状にしてやる必要がありますね。

豆腐を茹でる塩加減ですが、これ、結構難しいかも。
塩が多すぎると塩辛くなるし、少ないと浸透圧の関係というか、ただの湯豆腐というか、温まっただけの豆腐で、豆腐の水分が減らないので弾力が増しません。
陳建一さんオススメの絹でやってみたんですが、絹だとやららかすぎて崩れやすい。
木綿は正直硬すぎてダメだと思うので、こうせい校長のように、絹の場合、技がない素人は、豆腐自体を大きめに切ったほうが簡単じゃないのかと思いました。
あと、こうせい校長の言うように、湯から上げる際ですが、なかったんでしかたなく網であげたんですが、穴あきおたまのほうがいいでしょうね。
湯が切れる、というよりも、あくっぽいものが網だと残ってしまいました。

ここ 10 年くらいで焼くだけ以外の料理をしたのは、今回くらいなので、まあ、上出来ではないかと思います。
自画自賛。

コンロは大変なことになってしまいました。
アルカリイオン水スプレーがなくなっていたので、買って置く必要がありますね。

明日は神社の祭日なので、ぼちぼち頑張ります。

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