タイヤの脱落事故

最近、タイヤの脱落事故のニュースが多いです。

うちもトラックが大きいので、万一のことがあると大変で、定期的にはチェックしてもらっているんですが、一度で 1,000km くらい走るので、自分でしっかり増し締め、点検ができるように道具を整えていきたいと思います。

それで、この動画の中で使われているトルクレンチ、すごくいいなと思いました。

当面はトルクマルチプライヤーを使って、倍力の率を計算してトルクをせってしてやってもいいのかなと思うのですが、トルクマルチプライヤー自体がすごく重たいので、一人でやるのは結構大変かなと思うわけです。

左がビフォー、TW2 を使っているアフターが右です。
600N で締める場合、1m のシャフトの長さで 600N、つまり 60kg 以上の力を加えないといけないわけで、倍力装置がないなら、左のようになりますよね。
TW2 を使うと一人で作業できているので、すごく省力化できていることがわかります。

すごくせこい話なんですが、トレーラって結構燃費が悪くて、連結していると空車でも 4km/L くらいなんです。
だから、片道 10km 走って整備に行って帰るだけで、5L ほど軽油を使うことになります。
今までの経験から、燃料代と同等の車両の整備、オイルとか、タイヤとかですね、そういう費用が発生するので、1 回あたり 1,500 円程度のコストがかかることになるわけです。
無論、その間の人件費、これは自分の時間なので、ただと言えばタダなんですが、人に頼むとかかるわけです。
まあ、1 回 2,000 円とします。

TW750N2 が 100,000 円 なので、50 回で元が取れることになりますね。
毎月、まな板とコンテナシャーシとを点検するとすれば、年に 24 回ですから、2 年ほどで元が取れます。
でも、10 万は結構な金額なので、なかなか思い切る必要があります。
今月は修理続きなので、しばらくしてから、再度検討しようと思いますが、優先的に投資したいアイテムにリストしておこうと思います。

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