灯籠を修理しました

今日は兼務神社 2 社の春祭りです。

去年、雨の後、水をあげたのか、地震の重さに耐えられなくなってクヌギの大木が倒れてしまったのですが、その時に破損した灯籠を祭典の前に修理し、採点ののち、お祓いをしておきました。

灯籠の火袋、というパーツが粉々に砕けてしまい、そこは修復不可能だったので、ネットで探したところ、愛知県の近藤石材店 さんが修行で作られていたものを安価でお譲りいただけました。
ところで、向きはこれであってるのか、ちょっと気になります。

灯籠の修理費用ですが、倒れたクヌギや氏子さんが提供してくださった原木を薪に加工して、修理事業の趣旨に賛同しご寄付いただいた方に返礼品として薪を提供して実施しています。
適宜境内の整備を行った際に発生した原木で薪を生産しています。
件数が少なく氏子さんだけでは維持管理が困難になりつつあるため、地域の大切な文化財である神社を護持する活動に賛同いただける方は、ご協力いただけますとありがたく存じます。

あとは、鳥居の上に斜めに覆い被さっているカシの木の伐採と、鳥居の修理が残っています。
農道に斜面の土が少し落ちてきているので、2, 3 段でいいので石積みをして、土砂の流出を減らしたいとも思うのですが、まあ、これもいつまでにということはないので、おいおい作業を進めていけたらなと思います。

5 号がスパー紙垂 2024 といって、不織布で作ったふわふわした紙垂の実験を始めました。
兼務社の場合、頻繁に見回りできにくい環境にあるので、なるべく丈夫で長持ちするように工夫をしています。
今度はうまくいくのでしょうか、乞うご期待。

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